2022年6月26日 (日)

振動力学 水晶粒防振構造化Philips cdm9トランスポート製作5

22061801後に入手したcdm9のcdpはpcd-5855しかないので、5連奏で面倒だがこれを使いこなすしかない。以前cdドライブユニットから基板までのフラットケーブルが長く高速データ伝送には不利であり、読み取りリードミスが出やすいとしたが、これを逆手に利用しよう。画像のテープの上に仮置きしたcdm9はcdpの中で結構自由に移動できる。これはcdp-855よりもトランスポート制作上大きなメリットです。

220618035連奏にはトレイのオープンク又はクローズの移動中だけに入るリミットスイッチsw1がある。このリミットスイッチは何もせず放置しておく。厄介はcdドライブユニットの基板上にリミットスイッチが2個(sw2,3)あり、1個はインデックスカウンター?のような役目をし、もう1個はcdm9の上下動作検知用か?

22061802これの法則性を見つけるのに難儀していたが、t-mon君が遂にそれを見つけた。新規製作するcdトランスポートの表面には、オープンorクローズスイッチ、インデックススイッチ、cdm9上限スイッチ、この3個の押しボタンスイッチを引きずり出して配置する。それを暗号のようにスイッチ動作をさせると見事に回転しだす。t-mon君のお手柄でした。

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2022年6月24日 (金)

栄枯盛衰力学 オーディオ衰退(オンキョー破産!)

2206191padovaの店主が「オンキョーが無くなった!」と言う。犯人は決まっている。ノーベル物理学者の尊敬するウイリアム・ショックレー博士、尊敬する余りサンノゼで足跡を追った。これまた尊敬するクパティーノの城主スティーブ・ジョブスさん、尊敬する余りクパティーノのアップル本社へ相棒のソフトマンと訪問した。この御2人がオーディオ衰退の張本人なのだ。ディフォレストが1906年に3極管を発明した。そして1928年に開発した銘球audion-450は現在も現役、このs21管ならばアンプは大型になり資材の消費も多く、製造に手間が掛かり雇用も多い。

2206192それをウイリアム・ショックレー博士がトランジスタを発明して真空管を駆逐した。その結果機器の小型化を可能にした。小型になれば基板でモノが作れるようになり、製造ラインは印刷技術とロボット技術で無人化となる。ついでに安さの極まりとなればデフォレスト時代の修理の概念は無くなり、壊れたならば即廃棄処分の消耗品と化し世界中にゴミを撒き散らしている。

2206193トドメはクパティーノの城主スティーブ・ジョブスさんの発明した音楽機械と電話機械で、すべてがデジタルデータ化して実在するモノを駆逐した。この革命は超便利で居座りながら全てを制することの出来る全能感を生み出し、その結果現実ではない得体の知れないものに魂は吸い取られ、富は誰かに集中する。

2206194ですから風が吹けば桶屋が儲かる図式で、この天才2人がオーディオを衰退に導いた犯人と勝手に決めた。オーディオの未来にバラ色を見るのであれば、アンチテーゼのあんぷおやじ流儀で、やたらデカイ真空管で、やたらデカイアンプを作り、やたらデカイスピーカを鳴らそう。無駄な抵抗に決まっているが、団塊は最後まで諦めない。

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2022年6月22日 (水)

素材振動力学 水晶粒防振カルダススピーカケーブル+ofc純銅端子

22061215amp工房はカルダスの回し者です...い~やそんなコトはあろう筈も無いが、カルダスを使うと間違いない。t-mon君からスピーカケーブルは水晶粒防振カルダスケーブルになっていないと聞き、とっておきの水晶粒防振カルダススピーカケーブとカルダスofc純銅スピーカ端子を無期限貸し出しとした。そのt-mon君のインプレッションです。

22061212「先日お借りしたcardas 水晶防振ケーブル+純銅スピーカー端子の感想をお伝えします。音を出した瞬間音に凄く変化がありました。具体的には、全体的に締まりが出て、エネルギーがまし、高域が静かになったような感じがしました。しかし、ピアノがやけに明るく聞こえ、違和感を感じました。ならばと思い、純銅スピーカー端子をつけてみた所、ピアノの変な明るさは若干消えS/Nが良くなり、さらに深みが増してピアノの余韻が美しくなったように聞こえました。

22061213まさかこのような、変化がみられるとは思わなかったです。cardasは、とても音色感度が高く自分が手抜きしていた部分がハッキリと聞こえてきました。なので、音色に悪影響を与えている部分を解消していけるように努力します。cardas ケーブル+純銅スピーカー端子を貸していただきありがとうございました。」

22061214適正な言葉が無く弟子としているが弟子などと呼ぶのはおこがましく、意志を継いで頂く2代目でしょうか。とてもじゃあないがt-mon君のようなインプレッションはこっちにある訳もなく、だいたいこの方向で間違いないや!と後はゴリゴリとチカラ仕事です。最近はt-mon君に教わることも多くなり、小学3年生が大変な成長をしたものです。一芸に秀でることは多芸に秀でることと同義で、高校2年でjazzオーディオにおいてこれだけ秀でていれば、その他のことは自然に出来るようになると思っている。

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2022年6月20日 (月)

音色力学 銅総量と音色の因果関係2

22061211先ずは権威者の仰せに無抵抗で従う、またオーディオ都市伝説にも素直に従う、たいていこのようになりがちで、それが何時の間にか音の防御鎧となって身動き取れなくなってしまう。we300bの音は凄いと言うが、amp工房では凄いと感じていない。伊藤先生のアンプだから回路がまずかろう筈も無いし。最近球問題のプライオリティは下がり続けており、銘球への天文学的金額投資も必要無くなり安堵している。こっちは駄耳族だから銅プレートのgm70管になってから初めて、こりゃあ球の差は絶大となる。

2206123上海駿河屋さんの最新アンプは銘球とは程遠い安球アンプで、氏のコメントから「銅の重要性を前から感じています。 故佐久間さんは太いIV単線をアース母線(銅)に、えたいの知れないVFケーブル(銅)が這う配線とリアクタンスではなくインダクタンス(銅)に寄るものと前々から思っていました。 当初6C45PIのDC点火は価格とスペース.ユーティリティーでスイッチング電源でしたが、躍動感の全くない平べったい音に幻滅、ヒーター.チョークに換えた途端にエネルギッシュに駆動するようになりました。これも銅による音声力学でしょう。

2206122U7シングルアンプはプレート抵抗負荷ですが、これもンダクタンスに置き換えれば、更に磨きがかかった音になると推測されます。近々やってみます。アースは2mm銅単線を入力RCAピン.ジャック.ホールのグランドから電源トランスの整流部まで引いて、信号の通過する順にアースに落としています。様々なU7を視聴したかぎりでは、ムラード、バルボ、松下、フィリップス、RCA、テン、テレフンケン、NEC、東芝の順でした。東芝の作りはいいのに、何故か全帯域で音が面白くないのです。」

2206121球問題よりも銅の総量に重きを置いて思考を変えると、閉塞の無限ループから抜け出せる可能性はある。毎度登場のwe7aアンプは銅総量において極まりで、実はこの時に音の良い回路技術は終わっていたのでしょう。時代は進化させないとエンジニアは職を失うし、我らもそのはしっくれで加担してきた責任はある。でもあえて言おう「we7aが究極のアンプ回路ですぞ!」
所で上海駿河屋さんのメインシステムで聴く暴力的なjazzは唯一無にで、音が良いの悪いのはとうに超越している。それが年のせいか優しくなってきたようで...

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2022年6月18日 (土)

反戦絵画の前衛 地には平和を

2206171xx当時は時代がビートルズだったから反戦の旗手となり、世界的ムーブメントを引き起こした。ウクライナ戦争の現代は隣国の人気者7人組が反戦ムーブメントを引き起こすなど無い...だろうな。偶然にもコルトレーンのピース・オン・アースと同じタイトルの「地には平和を」が1967年の作で、ベトナム戦争真っ只中。芸術祭に出展するために50号と中身の15号の2点描いた。この1ペアで且つ額を付けずに空間開放展示物としたら、前例が無く審査員の間で相当に揉めたらしい。中身は紛失してしまって無いが、画像のような状態になる。中身が主題でそれを展示した状態表現をしたかった。結局この時は50号1点で了解してくれと、芸術祭側から打診された。もうこの年になると自画自賛でもないが、今見て驚いた。若干18歳でこの前衛は後にiaiでさまざま開発する奇想天外の原点が、ここにあった。技術は稚拙で今ならば写真のように上手く描けるが、上手いだけでは絵ヂカラは出せず、jazzも同じに思う。1967年から勘定して55年目にして戦争の胸苦しい思いを、今またしている、人類は愚行の輪の無限ループからは抜け出せないのだろう。

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2022年6月16日 (木)

Opuntia santarita ”サンタリタ”本邦初の開花!

2206075やはり10年もの歳月が過ぎてやっと開花した。日本の何処かでは咲いているのでしょうが、ネットには上がっていない。上がっているモノを調べたがサンタリタに非ずだから、本邦初開花と決めた。サボテン工房人気no1のウチワサボテンで予約が後を絶たない。一般的には冬季に紅葉して美しいウチワサボテンとなっており、人気なのでしょう。

2206074サボテン工房の画像ではありませんが、こちらが一般に出てくる紅葉した画像です。これを見れば確かに欲しくなりますね~。

 

22060751そのため海外からの種子輸入に励み、1000粒もの播種を敢行した。例の如く古い種子の発芽率は悪く数10本程度の苗が出来ただけ。確かに紅葉は一番美しくそこは認めますが、花はご覧のように黄単色の一般的なウチワサボテンの花でガックリ、おまけにウチワ本体はサビ上がりが酷くて面白くない。看板ウチワサボテンだけに残念な結果だが、ユーザーニーズがあるのだから良しとしよう。
2206181後日談:
身分が最上位から下がり、栽培場所をファーストクラスからエコノミークラスへ移動させた。画像のように微細な刺の束だけで獰猛な鬼トゲは無い。移動中にウチワ本体からこの微細がブッ、ブッと吹き出し手を襲った、まるで生きもののように。もしかしたらこのウチワサボテンに何か攻撃性があるのかも知れない。このことは10年以上も経験しており研究対象になるが、もうやらない。いまだに手のあっちこっちに長さ2mm位の刺が刺さり、チクチクして敵わない。

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2022年6月14日 (火)

公道を走れるレーシングカー

2206072車屋次男坊の次なる宣伝カーはアメ車となった。過去の宣伝カーのポルシェ964の空冷は現在天文学的に高騰しており、手放すタイミングをしくじった感がある。巷の商売とはそうゆう難しさがある。今回のアメ車はデイトナを走るレーシングカーをそのまま市販車にしたようなスペックで、おおいにたまげる。アメリカだからでしょうか、v8のohv(今時なんでohv?)にスーパーチャージャー付きで何と660hpを叩き出している。ハイパワーではamg c63の1.7tで460hpを経験しているが、今回はアルミモノコックシャシーにカーボンファイバーボディで車重1.6tと軽く次元が違う。車種はリアに特徴があり、分かる人にはすぐ分かる。

2206073タイヤを見て仰天する。はなっからの丸坊主でレース用のスリックタイヤ、内側だけに僅かミゾが掘られており雨天ではアドヒージョンが確保できず前進すらしない。当然雨天のレースには参加しない。フェラーリやポルシェのヨーロッパデザインは品があり好きだが、アメ車のデザインは少々ハデでタミヤのミニ4駆みたいと思わず感想を漏らした。富士1000km雨の星野チェリーを応援したり、フレッシュマンでgtrのs20をピットロードへ押したり、ジム・クラークの墓参りでホッケンハイムへ行ったり、部類の車好きの最終章は実に奇想天外で、こんなに面白いことはない。

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2022年6月12日 (日)

振動力学 コルトレーンcdフィボクリスタル化計画2

2205291_20220606002901jvcのk2 20bitのお陰でコルトレーンcdがレコードを超えた。元々インパルス時代のオレンジオリジナル盤にしてもレキシントン盤程のぶ厚さは無い訳だから、至極当然の結果とも言える。2014年3月5日のエントリーから「なぜ輝かない?ルディ・ヴァン・ゲルダー!1961年の11月2日と3日は異様な熱気に包まれたヴィレッジ・ヴァンガードだった...中略、マイク数本とampex300?を持ち込んだルディ・ヴァン・ゲルダーの録音は見事で圧倒されるが、ブルーノート・レキシントン盤の時代の輝きがない...なぜだ?」これが如実に物語っている。

2205292真空管jazzで一番欲しいのは音のぶ厚さで次ぎに情報量となり、ぶ厚さではオレンジオリジナル盤に劣るものの情報量では圧倒して、結果コルトレーンはcdでいいやんけ、となる。一度この音を聴くと元には戻れず、メフィストのトルクの弱さで起動に2分掛っても我慢できる。半球型フィボクリスタルcdは枚数の多いものを使って作り、単品は上画像のスタビライザを使う。

2205293オムのチベット密教寺院に似たフィボクリスタルcdは芯出しの関係でしくじって、かなりフィボクリスタル量を減らして何とかpllロックへ持ち込んだ。それでもスタビライザを使わないダイレクト方式だから、これ以上の音は無い。

2205294一番の重要はcdの裏面をフィボクリスタルで覆うことにありです。cdの発明者はレコードのように表面トレースにしなかったことがお手柄で、レコードと同じにしていたらここまで音質のカイゼンはされない。

2205295断捨利とは違うが、真空管jazzならばコルトレーン、文学小説ならば夏目漱石、絵画ならばミケランジェロ、オーディオならば銅式真空管、と最後は1点あればいい。以前は少ないと何やら劣等感に苛まれるが、それと創造性はあんまり関係が無い。少ないが1点を掘り下げると真実に接近し、その結果全てに事象に当て嵌まり、何をやっても奇想天外な創造が出来る。

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2022年6月10日 (金)

Opuntia aciculata”アシキュラータ”今年の開花

2206070xOpuntia aciculata”アシキュラータ”の種子は2013年に国内業者から購入したモノで、たった1本だけ発芽した貴重品です。ウチワサボテンの発芽率はとんでもなく悪く0.1%以下程度となる。理由は単純明快で、アリゾナでもニューメキシコでも付加価値の低いウチワサボテンの種子採取にリキは入らない。結果ワインではないが何年モノと寝かして古くなれば、芽もよう出んとなる。それが証拠にサボテン工房産の種子はフレッシュだから発芽率は90%を超えている。

220607110年経って漸く開花株となったが、国内での開化は稀でネットに情報を上げているのはサボテン工房くらいです。アシキュラータのウチワ形状は随分と不細工で、どこに栽培の価値がありや?となれば、このメタリックな真紅の花にありとなる。この赤を基準にアズレア(黄色花)などウチワ本体に見ごたえのあるモノと交配して、赤い花を咲かせようと企んでいる。交配には時間が掛かり先の無いあんぷおやじには無理、そこでサボテン弟子の長迫君に託そうと思っている。しかし長迫吉拓君はbmxから本来のトラック競技でパリ開催のオリンピックを目指しているため、それが終わるまでは待つとしよう。

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2022年6月 8日 (水)

季刊ステレオサウンド no.223

2206061団塊最後の足掻きは、手書きがそれでもワープロの記述になり伝送は古典の郵便程度、しかし電子メールや増してやラインなどとゆう光の速度みたいな超高速のやりとりは無い。返事が来るまでに今年も果たして元気だろうか?などあれこれ思案しているのが良い。ベイシー・スガワラさんの盟友ナベタニ弁護士から近況のお便りが届く。指令は「ステレオサウンドを読まれい」でありますから、明け方アマゾンに注文した。明け方に注文してその日に届くのだからアマゾンはラインみたいなものだ。

2206062そして夜勤に出社すると、パソコンディスクにはステレオサウンドが置かれている。相変わらず豪華本で重たい。早速パラパラとページを繰ると確かにスガワラさんの記事が沢山出てきた。直木賞作家より上手い文体で毎度感心しながら、独特な視点に毎度感心しながら一気に読んだ。

2206063jblに関してはスガワラさんの右に出るものは無く記事も至極秀逸です。ハーツフィールドの内容は全く同感で、こっちはaltec党だからはなっからa4システムにでもしておけば今までのように人生の大半を賭けたスピーカシステムの苦労は無かった。まあ、崩れて下敷きになったら向こうの世界へ行ってしまうようなaltecスピーカシステムに支配されるもチカラ関係で納得するが、手のひらの中で右往左往する悟空(スマホ)に支配されるのはどうにも納得できない。

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2022年6月 6日 (月)

横取りカプレーゼ

2206041画像出展:wikipedia
上司の指令でセブンイレブンへ新製品のトマトとモッツァレラのカプレーゼを調達に出向いた。お~!2個あるではありませんか。まあ2個買い占めるのも悪いし1個にしておこうか、などと思案していた。突然目の前に太い腕が伸びてきたかと思うと、2個むんずと掴んで持ち去ってしまった。その早業にただ茫然自失、だいたいが「失礼!」とか「チョットすみませんが!」位の会釈も出来ない、「おばさん」族は嫌だね~。

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2022年6月 4日 (土)

音色力学 銅総量と音色の因果関係

572bxx 画像は上海駿河屋さんが昔作った572bアンプ。久し振りに上海駿河屋さんからメールが入る。「あんぷおやじさん、相変わらずアメリカのコロナバブルに追われ仕事をしています。5K 30mAのOPTで6C45PIシングル 2W をBGM用使用していましたが、違った音が欲しくなり、12AU7一般的なCR結合で作ってみました。CRパーツからワイヤー迄100%ジャンクボックスから拾い上げです。本来ならOPTは10~12Kは欲しいところだが無視、5Kで作ってみたところ、ご機嫌に良い音がするのでたまげた。 U7ミニワッター恐るべし。出力はたった0.45WだがALTEC407や604-8Gを鳴らすのには充分すぎる。U7は何処にでもある増幅管と決めてかかっていたが間違い、出力管でもある。多分、10~12K程度のOPTに載せ替えれば、さらに良くなるだろう。」と多忙に係わらずアンプ作りの衰えぬ情熱に感心してしまう。

22060111このメールから勝手に我が意を得たりで、予てから考えていた音色力学の仮説をお披露目しよう。音色の良さ演算式=(部品1の銅含有量x回路ファクター)+(部品2の銅含有量x回路ファクター)+(部品3の銅含有量x回路ファクター)+...となり、主回路などファクターの大きい所の銅の総量が大きいと音色はどんどんカイゼンされる。またこの式からシンプル・イズ・ベストの論理も登場するが、肝心要は銅の総量でシンプルでも銅の比率が少ないと音色はカイゼンされない。上海駿河屋さんのアンプはシンプルでありながら銅の総量が多い傾向となって音色カイゼンされたと思う 。画像のgm70管銅式パワーアンプは極限まで銅の総量を増やしてある。

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2022年6月 2日 (木)

絵力と音力 ミケランジェロとコルトレーン

2205290カッラーラに石切り場に8ヶ月も篭り「大理石の中に彫るべきものが見える」と天才ミケランジェロはかく語る。教皇ユリウス2世の霊廟製作で数十体の彫刻を彫るために大理石を選択して購入したが、ユリウス2世はそのお代を払おうとはしなかった。「フランス軍との戦いで資金尽きたのか?」ふて腐れたミケランジェロは仕事を投げ出して故郷フィレンツェへ帰ってしまった。

2206012xしかし強引に呼び戻され、霊廟製作は後回しでシスティーナ礼拝堂の天井画を描けと命じられた。これには諸説あるが、建築家ブラマンテが彫刻家ミケランジェロに絵を描かせれば失敗して恥をかくだろうと企み、ユリウス2世に進言した。ユリウス2世が「いつ完成するのだ!」と問えば決まって「出来た時が納期です!」と答え、現代開発者にも通ずるミケランジェロno1の名言です。天地創造の一番のお気に入りがこの画像で、真ん中の創世記「大地と水の分離」の神の構図は当時としたらとんでもない革新です。この時は慌ててキャノン・イオスに200mmをつけて撮影したが薄暗がりの20m上空ではこれが限界、500年も経つと著作権は画像の撮影者にありのようですが、果たして?

22052901 システィーナ礼拝堂の天地創造と最後の審判はフィレンツェ のウフィツイ美術館で観た聖家族の上手さにぶ厚さが加わり、これほどの絵力は他には無い。jazzで言うなればレキシントン盤の音のぶ厚さに通ずる。

2206013写真撮影禁止が撮りまくりの事態に「写真は止めてください!」の声が飛び交い、神聖なる礼拝堂は騒然となっていた。これには即座に反応して天井画に見惚れている人物像も撮影しておいたが、人物が映りこんだ天井画の画像は殆ど無いはず。言っちゃあ何だけど昔も今もたいして変わらず、免罪符の代わりに2000円ほどの入場料を取り、しかし人の入れ過ぎではないでしょうか。情報量においてカラバッジオ、ぶ厚さにおいてミケランジェロ、これを加算して真空管jazzのコルトレーンを銅式アンプと水晶粒防振構造化で実現したい。団塊最後の望みですかね。

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2022年5月31日 (火)

振動力学 コルトレーンcdフィボクリスタル化計画1 

2205261コルトレーンcdのk2 20bit化はエッセンシャル・オブ・ジャズの第1期(impulse!編Ⅰ)1997年~1998年8タイトル、第2期(impulse!編Ⅱ)1998年8タイトル、第3期(impulse!編Ⅲ)1998年7タイトルのmvcj合計23タイトルだが、5タイトルは意識的に除いて18タイトルを揃えた。そのk2 20bitコルトレーンcdを最高の状態で聴くには、メフィストが如何に魔法でもcd盤面の水晶粒防振をやらない限り点睛を欠く。

2205262とゆう訳でk2 20bit クレッセントcdの破壊代魔王をやる。いやいや破壊大魔王をやるために、多いもので5枚ほど同じk2 20bitを手に入れてある。東急ハンズから購入したΦ120mmの球体の半分づつを使う。cdのセンターキャップはペットボトルの蓋で、精度とバランスはまあまあで使える。これを樹脂専用の接着剤で貼り付ける。次に半球体の円周に丁寧に接着剤を付け、回転の芯出しをしながらクレッセントと張り合わせる。この芯出しをしくじると偏芯回転でpllロックに入り難い。

2205263この時に接着剤が回りにベタベタはみ出るとcdを剥がす時に難儀するから、ナリキはいけません。接着して24時間放置するが、この際に加重をかける必要があり重過ぎないオモリが必要。初期にはやたら重たいもので押し付けたがcd面が歪んで良くなかった。

2205266フィボクリスタルの粒子は細目と微細目に最近変えた。この方が防振効果が大きく、音がより鮮明でクリーミーとなる。フルイを使って目を揃えるが、微塵はcdに漏れ出すと事故の元になるからパウダーフルイで除去しておく。

2205264xa4紙でじょうごを作りフィボクリスタルを充填する。充填しては半球体をゆすってフィボクリスタルの充填密度を上げる。

2205265ソニーの3相ブラシレスdcモータスピンドル駆動ならば1kgくらい充填しても回転するが、メフィストcdm9のdcモータではまるでチカラが無くせいぜい600g程度としておく。これでも組み立て上のバランスが悪いと、スピンドル回転pllロックに入るまでに何度も起動停止を繰りかえす必要がある。それでも市販品の精度の出ていない部材で組み立てたフラフラ状態でも、何とかpllロックするのだからcdのサーボ技術は凄い。iaiの前身、清水機電でロボットを作り始めた1981年、faの方が技術的に高度や!と鼻息荒かったが、現実はコンシューマー技術の方がより難しいを理解するには、随分後の時代になった。

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2022年5月29日 (日)

振動力学 水晶粒防振構造化Philips cdm9トランスポート製作4

2205281ビッカース硬度と音速の関係を調べていたらダイアモンドがno1で「硬度9000、音速18000m/secとダントツに早い」ダイアモンド粒防振構造化が最高に優れていることが分かる。ハイエンドは高くなければ売れない、からすれば画像の水晶粒をダイアモンドにすれば如何ですか?昔、静岡オーディオラボで超々ジュラルミンの音速が早いからオーディオの筐体には最適と教わったが、漸く理解できた。氏の手法はベースに敷いたねずみ鋳鉄ラスクで振動を吸収するため、筐体の振動を振動抵抗少ない素材で伝える必要があったのだ。

2205282画像の実験でやった加重印加も音速に関係していると分かった。現代オーディオは物理学専攻に限るようだ。さてt-mon君に貸し出した水晶粒防振構造化pcd-855のインプレッションが届いた。以下全文です。「kodak pcd-855 cdm-9搭載フルチューニング機を、6日ほどじっくりと聴き込んだので感想をお伝えします。kenwood dp-8010フルチューニング機と比べると、やはり以前も書いたように、リニア駆動機には表現できないような音質でした。具体的には、kenwood dp-8010と比べるとだいぶ柔らかくなり、音の粒がひと回り大きく、クリーミーになった印象です。まるで、鉄のacインレットから、純銅のacインレットに交換したかと思わせるような違いがありました。これでAudiomeca mephistoがどうしてこんなに良い音なのか、謎が解けたような気がします。デジタル出力をつけ、cdm-9を水晶粒防振し、純銅電解コンデンサに交換すれば、唯一無二のcdトランスポートができると思います。kodak pcd-855 cdm-9搭載フルチューニング機を貸して頂きありがとうございました。」

2205283放振材の検討に再び戻り、音速の早い超々ジュラルミンと鉄材について比較してみた。超々ジュラルミンのデータは直ぐに見つからずアルミでやると、音速はアルミが勝り鉄の約1.4倍、所が金属の詰まり方所謂密度=比重については鉄がアルミの2.5倍もあり、これを掛け合わせると鉄の方に軍配が上がる。上がるが鉄の強磁性体に対してアルミは常磁性体で磁化され難いところからオーディオの筐体に使われている。ワディアなどがアルミブロックから削り出してdaコンバータの筐体を作り、嫉妬するくらいうらやましかったが今は本当に正しかったのか?と疑問に思っている。

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2022年5月27日 (金)

振動力学 水晶粒防振構造化Philips cdm9トランスポート製作3

220520xx現代オーディオはローレンツ力による自己発生振動とクーロン力による自己発生振動に脅かされているが、これらの振動対策は殆どされていない。それの解決方法が3次元接触水晶粒防振構造で、抵抗やコンデンサや真空管やトランジスタ、果ては配線やヒューズまで水晶粒を3次元方向に接触させて自己発生振動を吸収する。これらが内部的振動対策である。一方で音圧等による外的振動対策はかなり意識を集中して各社防振対策に心血を注いでいるが、未だ3次元接触水晶粒防振構造を超えるものは出てこない。今回の水晶粒防振構造化Philips cdm9トランスポートも特許要素だが、ブログ上で公開してしまい公知の事実としておこう。さてその構造ですが、高振動伝播素材の必要がある。防振は盛んに素材の検討をしていたが、その逆は全く追っかけていなかった。フツーの理屈ならば高密度で比重の大きい素材となって鉛になるが、これは硬度不足で防振側の素材で使えない。比重の大きい順番は鉛11.35、銅8.96、真鍮8.5、ステンレス7.93、鋼7.85、鉄7.1、ジュラルミン2.8と続いて、これに硬度を掛け合わせると真鍮か鉄と出てきて安い素材で高振動伝播素材になりありがたい。cdm9の4箇所のウレタンゴムサスペンションの穴を利用して放振素材の鉄に強固にネジ止めする。これでcdm9の振動は絶縁されること無く高密度振動伝播素材の鉄に伝播され、続いて放振フィンに伝播され3次元接触表面積を増幅して水晶粒(大地にアース相当)で振動を吸収する。この放振体の加工については専門家のk工業m氏に相談しよう。どうです、新発明で特許でしょう。

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2022年5月25日 (水)

振動力学 水晶粒防振構造化Philips cdm9トランスポート製作2

2205181フィリップスのcdドライブユニットcdm9の徹底した水晶粒防振構造化が、メフストと同等以上にさせるキーテクノロジーと踏んでいる。水晶粒防振が防振構造の上で完璧とは言えないが、少なくともウレタンゴムやねずみ鋳鉄のラスクや制振金属よりは優れていると経験則上心得ている。水晶粒防振の利点は粒子の大きさを自由に操れることで、振動エネルギーの個性に対応できる。

2205182 cdm9のピックアップヘッド部は組みあがった状態で水晶粒防振するのは、不可能に近い。t-mon君に「水晶粒防振ではcdm9を分解するしかないね、しかし集まったcdm9は3台しかなくて予備機だからしくじって破壊する訳にはいかないよね~」と屁理屈を言いながら破壊大魔王の手は勝手に動き、もう分解しているし。

2205183お~、これだこれだ!遂に音の秘密を発見した。円形リニアモータの軸受けは鋼球が使われておりレコードプレーヤのスラスト受けの鋼球と同じだ。この鋼球の1点支持とソニーのリニアモータのリニアガイド2点支持では、鋼球の勝ち!

2205184xvrdsメカやリニアモータの1軸ロボット構造では無限の滑らかさを持ってしても、音楽の引っ掛かりは鋼球1点支持に敵わない。スイングアーム回転体の慣性負荷と鋼球の支え荷重の関係が、偶然音の良いバランスになったと想像でき、他のスイングアームより音の良い現実は偶然の産物かも知れない。いずれにしても、ターンテーブルで半世紀も続いた鋼球スラスト軸受けは不動なり、です。

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2022年5月23日 (月)

振動力学 水晶粒防振構造化Philips cdm9トランスポート製作1

2205161謎解き編からPhilips cdm9の音が抜群に良いことが分かり、まさしく貧者の核の如きと言えよう。しかしです、cdm9を搭載したcdトランスポートはこっちで把握しているだけでも34機種ありこれは更に増えると考えられ、それぞれのオーナーの皆さんは凄い音を聴いているのだろうか?さてkodak pcd-5855の素材を使いメフストに挑むトランスポートの製作開始です。

22051645連奏インデックステーブルメカニズムの構造が複雑怪奇で、このコンストラクション設計者は以前自分がやっていたロボット会社の時代ならば、即採用です。基板にはpcd-855用のcdm9フレキシブルケーブル接続コネクターと、pcd-5855用のcdm9フレキシブルケーブル接続コネクターの両方が出ており、シメタ!pcd-855に接続すればpcd-855のフツーのcdトランスポートになる?と踏んでt-mon君に調べてもらった。

2205162pcd-5855の基板にはicや抵抗コンデンサがマウントされておらず、仮に部品を調達してマウントしてもpcd-855のcdm9コネクターを使うにはリスクが多すぎて断念。またcdm9ドライブユニット基板からメイン基板までのフレキシブルケーブルは長過ぎで、ここにcdのemfの高速信号が流れるのでは動作安定において不利なはず。しかし大いなるメリットもあり、cdm9の配置の自由度が増しcdトランスポートのデザインは自由に出来る。

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2022年5月21日 (土)

振動力学 水晶粒防振構造化Philips cdm9でAUDIOMECA MEPHISTOの謎解き了

2205165xt-mon君がヘッドフォンで聴いていたバドのアメイジングⅡの音がかなり良いと言う。こっちの駄耳でもはっきりと分かり、cdm9は単体で抜群に音の良いことが判明した。樹脂製のガタガタトレイやウレタンゴムの防振サスペンションが罪悪な位に音を悪くしており、そこから外して剛性のあるベースに置くだけでもとんでもなく音は良くなる。

2205163これで謎の解析は終わり...い~やここからが大変重要で、どのように表現したいかは開発者の思想や姿勢となり、「AUDIOMECA」のピエール・ルーンさんはcdm9サスペンションにウレタンスポンジを使い、低域の共振を利用して低域を膨らまし音楽的に豊かな表現をしている。ならばこっちはあくまでも高剛性が基本で振動を究極まで減ずる水晶粒防振して、更に電源はofc純銅トロイダルトランスと銅トランジスタを使いofc純銅電解コンデンサを投入した究極の電源で固めて、あんぷおやじ流儀の表現を実現しよう。方針が決まり、謎解き転じて水晶粒防振構造化Philips cdm9トランスポート製作編となります。

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2022年5月19日 (木)

振動力学 水晶粒防振構造化Philips cdm9でAUDIOMECA MEPHISTOの謎解き2

2205101cdm9を搭載したpcd-855とpcd-5855のデコーダlsiはsaa7310gpで、出力はi2sシリアルバスとなっている。その仕様はrch、lchの識別がLRCLKで1ライン、16bit~24bitデータがSDATAで1ライン、同期クロックがSCLKで1ライン、と3ライン式となっており、更に4倍のマスタークロックも必要となる。同期クロックはcdのサンプリング速度44.1khzの64倍のクロックで2.822mhzとなる。またこれの4倍がマスタークロックで11.288mhz、確かにcdp-855の基板には11.288mhzのxtalが搭載されて、理屈は合う。

2205102デジタル出力を出すには、デコーダのsaa7310gpから出た3ラインをDIT4192 192kHz Digital Audio Transmitterへ入力して、s/pdifに変換する。DIT4192はマスタークロックの必要があり、これはsaa7310gpのマスタークロックと完全に同じにする必要があり、11.288mhzにバッファを入れて横取りする。

2205104あれやこれやDIT4192を使いこなす準備をしている。ふと pcd-5855の基板を観察すると、何とデジタル出力用のパターンまで準備されているではないか。シメタ!これで出力コネクターだけ付ければデジタル出力を出せる、と思ったがi2s~s/pdif変換のicがadoc(オーディオデンジタル出力コントロール、赤丸印)とシルク印刷だけで肝心のicが搭載されていない。その他にもこの基板は万能基板の如きで素晴らしいが、如何せん回路図が無いから手は付けられない、残念!

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