2022年1月25日 (火)

機構力学 cdプレーヤはリニア駆動か?スイングアーム駆動か?その8

2201051オ・ミクロン禍で益々イタリア紀行は遠のいてしまい、しかし時間は待ってくれない。毎度ながら人生は思うようにいかないもの。正月映画「アマルフィ」を観て懐かしく思い出した。映画アマルフィの撮影場所はアマルフィ海岸ではなくて、画像のポジターノ海岸だった。最後の場面は小石ゴロゴロの海岸だったが、アマルフィ海岸は砂地でもっと広かった。

2201201cdプレーヤの防振対策の最も重要はcdディスク面の防振になる。意味不明なカーボンディスクは静電気を除去するから音が良くなるとか言われて使ったが、確かに音は良くなりディスク面を防振していたに違いない。導電性のポリ袋を円形に切って使ったり、気功師に頼んで気を入れてもらったり、長い間には奇想天外なことを多くやった。ここまでは他人の知恵、現在は強力な水晶粒防振スタビライザを発明した。

2201202cd880jのスピンドルの回転トルクの実力を判断する実験をやってみた。半球型フィボクリスタル防振スタビライザ760gを載せて回した。何回か起動停止を繰り返すと見事にpllロックに入り、このトルクは強力でアキュフェーズのdp-80に次ぐ強さだ。勿論この状態の音が一番良い。

2201203しかし毎度ながら無鉄砲すぎるので、cdクランパーの荷重を測定してみた。この200gレンジ精密バネはかりはマランツ設計のe氏から預かったもので、軽量の測定に最適。75g指し示し、何機種か測定したが概ね75g程度だった。

2201204よってcdスタビライザの荷重は摩擦力も加味すると、100g前後が最適となる。そんなに軽量の円筒物体など都合良く...あった!1つはオーディオ機器の足に使うofc純銅棒の切断したもの、もう1つは相当に妖しいマスキングテープ、これで音の違いを判断しよう。

2201205マスキングテープの20gは音が躍動して、いや暴れていると言った方が正解、荷重が軽い分行き過ぎるのだろう。落ち着いて聴けるのがofc純銅棒の110g、これで音質をあんまり重視せず普段聴くには、サーボ系が極めて安定する。

2201206そう苦労しない水晶粒防振スタビライザは円筒型の800g、これは半球型と違って芯出しの精度が出ているため重量物の割には安定して回転する。これを使うとofc純銅棒の110gでは出ない音が出て煩さが消える。cdディスク面全体の水晶粒防振構造化が如何に重要か良く分かる。しかし現状でもローサーpm6の高音で煩いcdがあり、もしかしたらcdに責任は無く、全てが防振不行き届きによるものではないか?最近そう思っている。

2201207荷重テストの過程で予期せぬ事態が起きた。カインド・オブ・ブルーのブルースペック盤はやり過ぎの感があって、余り聴いていない。ソニーさんの片棒を担いでブルースペックの宣伝までしてしまった責任もあるのだが。これをスイングアーム駆動にするとレンジが上下に拡大して、且つ音が滑らかでいやらしさが消えた。思わず聴き込み、こんなカインド・オブ・ブルーはレコードでも聴いたことは無い。如何に自分のスシテムで判断することが危ういか、今回の実験は原点復帰の良い機会です。それにしても無鉄砲600g水晶粒防振構造ブルースペックcdのカインド・オブ・ブルーは凄まじく、身分急上昇です。

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2022年1月23日 (日)

機構力学 cdプレーヤはリニア駆動か?スイングアーム駆動か?その7

2201191オーディオ力学は流れる砂の如しで、握り締めて捉まえた!と思っても何時しか指の隙間からこぼれ落ちて無になる。ですからハイエンド時代は「後悔」のみが力一杯握り締めた手の中に残った。経済環境が変わって20年以上も経つが、握り締めた手の中にはまたしてもしてやったりの「痛快」だけが残る。下野して20数年、少しの原資と、少しの緊張感と、しかし日々穏やかでテクノストレスの少ない生活も満更じゃあない。

2201192聴いたことのない音が出たからと言って手抜きは出来ない。リミットスイッチの配線を処理して、全体をmdfのボードで囲い水晶粒の仕上げ充填を行う。水晶粒のゴマシオは紫水晶で、段々混じってきた。

2201193100均の赤フェルトをカットしてcdm1-mkⅡの端へ厚みの薄い両面テープで貼り付ける。これで水晶粒が無造作に飛散することがなくなる。

2201194上面に蓋を付けて水晶粒充填を目隠しする。そのためにmdfボードの切断加工をする。

2201195mdfの蓋は両面テープで本体へ貼り付ける。手抜きの最たるもので本来はネジ止めすべきです。

2201196続いて100均の赤フェルトをカットし、蓋の表面に水で薄めたボンドを使い貼り付ける。

2201197これで第一段階は完成です。問題はcdm1-mkⅡがダウン寸前で、中々上手く読み込めない。ピッチ!パチッ!と、とんでもなく大きなノイズが出てトラッキングサーボがハイゲインであることが分かる。ソニーのリニア駆動ではこうゆうノイズは出ない。ロボットならソニーで音楽ならフィリップス、どうやらそうなりそう。

2201198水晶粒防振のcd用の蓋を置き、その上に加圧用の10kgの鉄の重りを置く。これで防振構造は完璧、試聴開始です。驚きはローサーpm6の高音が煩くない上、音が実に滑らかになった。なんだい廉価版のcdp搭載のリニア駆動のせいで、ローサーpm6の高音は煩かったのか?リニア駆動とスイングアーム駆動共に廉価版の同じ価格帯のcdp、これを同じレベルの水晶粒防振構造化したのだから、比較方法としたらそう間違は無い。

 

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2022年1月21日 (金)

機構力学 cdプレーヤはリニア駆動か?スイングアーム駆動か?その6

2201181cdドライブユニットのcdm1-mkⅡの養生作業が終わり、次はac電源系に手を加える。直にac電源ケーブルが出ている昔の機種は不便で、acインレットを付ける。これが最大の難工事でリアの鉄板に電気ドリルと鉄ノコで四角にパネルカットする。cdだろうがアンプだろうが電源が音を出している理屈から、面倒でも決して譲れない作業なのだ。

2201182最近中華の妖しいofc純銅製品が姿を消してしまい、安物のofc純銅製品の入手が難しい。その中でもヴィーボオーディオのofc純銅acインレットは健在で、アマゾンから1,700円で買える。電源の配線はモガミのofc線、ヒューズもofc細線に替える。これで電源の純銅化は終わり。

2201183次は通電テスト、養生なったcdドライブユニットを仮置きして動作させてみる。ディスプレイに正常である表示が出て一安心。相当に荒っぽい作業をやっているから壊してしまうコトも多々ある。

2201184ここからが水晶粒防振構造化の真骨頂で毎度面白い作業になる。オーディオにおいて形状を成していない製品などあり得ず、よって売り物にはなり難い。超金属を5軸のマシニングセンターで複雑加工したcdドライブユニットの取り付けベースより、水晶粒へ埋め込んだ妖しい取り付けベースの方が音楽的だから面白い。

2201185高い位置から水晶粒を充填するとはねて飛び出し、cdドライブにでも入ったら面倒だから低い位置から丁寧に水晶粒を充填する。cdの振動は微細だから細目と中目でフィボクリスタルを形成する。水晶粒なら何でも良いとはならない。

2201186充填が完了した。手前に出しているものはトレイのリミットスイッチで、1個が閉端、1個が開端、重要なのはトレイの閉端でこれをオンしておかないと一切動かない。開端は無視する。とりあえずテーピグで閉端をオンぱなしにしておく。dcsのdaコンバータへデジタルケーブルを繋ぎ、電源をオンする。これでプレイを押すと見事に音が出て、m+aさんの言う通り聴いたことのない音が出た!毎度大袈裟でスマンのだが。妖しい経験則からスイングアーム駆動を見くびっていた。しかし水晶粒防振構造化はまだ緒についたばかり。

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2022年1月19日 (水)

機構力学 cdプレーヤはリニア駆動か?スイングアーム駆動か?その5

昨日隣の家の前で老人が倒れていた。声を掛けると意識はあり、慌てて家に戻り家人に状況説明していると「救急車を呼んでください!」と通りすがりの女性が駆け込んできた。救急車の手配が済み倒れている老人の所へ行き、家人が声を掛ける。「こんな時期ですから介抱はできませんが、大丈夫ですか?」と症状の目視確認する。併せて親切な通りすがりの3人の女性にに向かい「コロナの時期ですから接触は避けてください」と指示を飛ばす。元看護士だけあってプロの仕事振りを垣間見た。家人が救急隊員に状況を説明し、親切な人達にお礼をして救助作業は終わりました。

2201171_20220119014801cdm1-mkⅡを分解してみる。ロボットの構成で見れば、スピンドルモータとΘ軸(シータ回転軸)の2軸構成になる。このΘ軸がクセモノで先端に取り付けられたピックアップの位置は剛性不足でどうしても振れてしまい、ゲインが上がらない。しかしゲインを上げないとトラッキング制御出来ないため、優れたサーボ技術を使ってゲインを上げている。スイングアームは円形のリニアモータ駆動となる。

2201172xスピンドルモータは磁石が回転するアウターロータタイプ、もっと径を大きくすれば安定するのでしょうが、スピンドルとピックアップの位置が規格化されており、無理。無理ならば縦長の円筒ロータにすべきとなる。また打ち抜きコア付きで現在のコアレスより強力なモータ。2個のホール素子でブラシレス制御をやる2相ブラシレスサーボモータで3相ではない。

2201173xさてこの状態からどうやって水晶粒防振構造化するか思案する。ここからは直感作業、現物合わせになり、とっさにバルサ材を取り出した。これならばカッターナイフでザクザク切れるし、木は一応圧電素子で防振効果も持ち合わせている。更に細かい穴を塞ぐために油粘土も少量使う。

2201174丁寧などとは程遠いナリキな作業だから直ぐに終わる。画像のようにスイングアームとそのポリミドフレキシブルケーブルに水晶粒が当たらないようにする養生の壁面が完成した。スピンドルモータの基板と軸受けは水晶粒に埋没させて防振効果を上げる。

2201175最後に蓋をして完成、各バルサ材に接合は瞬間接着剤を使うからやたら早く作業が出来る。この養生作業で音に対する効果も大きいが、形状や素材の検討をしているほど暇は無い。ですからベストとは言い難い。要するに直感作業は文化であり、オーディオ開発者の思想でもあり、ここの文化で音は大きく変る。精緻にモノを作ることは得意な日本人だが、音楽的文化の理解度では海外のオーディオメーカに敵わない。ですからaltecやdcsやemtになってしまう。まあ、能書きを垂れてもハイエンドオーディオは過去のモノになりつつある現状では、何でも良いことにしている。

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2022年1月17日 (月)

機構力学 cdプレーヤはリニア駆動か?スイングアーム駆動か?その4

2201151マランツ設計のe氏はオーディオも凄腕で、cd880jを使いアキュフェーズのアンプで難物のb&wスピーカを見事に鳴らしていた。この時マランツベルギー製のcd880jがno1の音と教わった。メーカの設計者が言うのだから間違いない。そうだよな、スイングアームの実験を行うのだからマランツのcd880jでやろう、確かあったはずだが...シマッタ!今流行の断捨離で、壊れた2台のcd880jは既にcd墓場に野積みだ。ここにはcdpの実験で使用した残骸が10数台も置いてある。

2201152調べると戸外に置いた割には案外無事、2台から使えそうな部分を寄せ集めてスイングアーム実験機を作ることにした。先ずはcdトレイやドライブユニットを取り外す。当時、マランツ設計のe氏に回路図を探してもらったが古すぎて無かった。よって作業は手探りになり慎重にやる。

2201153解体するとこうなる。cdのクランパー機構は後で押し圧の荷重を測定するため、丁寧に分解する。

2201154これでcdm1-mkⅡが姿を表した。cdドライブユニットを固定していた樹脂整形品も、硬質で中々良い。

2201155こちらがトラキングサーボ制御基板。どこまでの回路が入っているかは不明だがゲイン調整用のボリュームが2個確認できた。全くcdを読まない場合にはこのボリューム調整を行う。

2201156こちらがcdm1-mkⅡcdドライブユニットの裏側。ポリミド基板のフレキシブルケーブルも1本だけだから処理し易い。ソニーのリニアモータを使ったリニア駆動のロボットを見ているから、スイングアーム駆動はチャチで頼りない。下側の黒い樹脂はスピンドルモータのラジアル軸受け。これが樹脂製などもっての外、金属にすべきだが水晶粒防振するから何もしない。

2201157cdm1-mkⅡの表面側。アルミダイキャストのトッププレートに金属加工のターンテーブル、初期はこのように高剛性で且つコスト高に作られている。水晶粒防振構造化はこのcdドライブユニットをどれだけ水晶粒に埋没させるかになり、防振効果がまるで違い情報量に差が出る。今回は実験だからやらないが、cdドライブユニットの底面に鉄の重量物を付けて、地球に重力アースさせる必要がある。

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2022年1月15日 (土)

機構力学 cdプレーヤはリニア駆動か?スイングアーム駆動か?その3

2201099「ヘニャヘニャロボットを動かしてくれ」と言われ「ようがす!」と調子良く引き受けてしまい、何度もエライ目に遭った。その反動で職業病のように高剛性必須となる。現代制御理論を持ってすればヘニャヘニャも動くのでしょうが、数学が苦手では取り組む気力が無かった。余談です、1990年代に通っている大学の教授に現代制御理論の相談をしたら「あんぷおやじ君、現代制御理論はもう古いから研究の対象にはならない」と言われてガックリきた。でありますから、cdドライブユニットも当然高剛性必須となる。「AUDIOMECA Pierre LURNE MEPHISTO」はcdm9でプレス品、まあ金属だから剛性があると言えばある。ですがターンテーブルは樹脂製だからここが気にらない。気にらないが大量に作られたようで、ebayではご覧のように中古品が$117と安く売られている。

2201121スイングアームとなれば初期のcdm1がベスト、フィリップスの傑作で高剛性メカの塊みたいなシロモノ。ただcdm1を搭載したcdプレーヤは高額で、且つcdm1ピックアップユニットだけでもかなりな高額。最古のピックアップだから寿命がきており、維持管理が難しい。

2201094_20220112175101更にcdm1裏側の複雑怪奇をどう水晶粒防振したらよいのか?ポリミドのフレキシブルケーブルがゴチャゴチャ走っているから、水晶粒防振構造に限界がある。またスピンドルモータの回転制御、スイングアームのトラッキング制御、40年前とcd初期時代のサーボ制御ではいささか心配でもあり、高剛性cdm1と言えども遠慮しておこう。

2201122cdm0から順番に検討を加えていたらcdm1のmkⅡとなって、なんだい昔のcd880jに辿り着いたではないか。デザインはcdm4と同じだが、トッププレートはアルミダイキャスト仕様でcdm1mkⅡとなる。調べればcdドライブユニットは新品で5万円もする。cdpが発売された1988年の製品は9万円だったから、ドライブだけはとんでもなく高い。余談です、最近のオークション中古機器のお代は随分高額になっている。更にジャンク品でも飛ぶように売れており、コロナのせいか中国のせいかは分からない。原資乏しき我らには不遇の時代になったものだ。

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2022年1月13日 (木)

機構力学 cdプレーヤはリニア駆動か?スイングアーム駆動か?その2

2201098そもそもがソニーのリニア駆動へ転んだのは特段理由などなく、割烹わかすぎの若旦那がアキュフェーズのdp-11をamp工房へ持ち込んだことで、その代償はcecのベルト駆動cdpのtl1xと自然交換(貸し出したら2度と戻ってこない)した。得したか損したかは今更どうでもよろしい。程なくしてdp-11のピックアップがダウンして、以降の顛末は既エントリー通り。

22010991水晶粒へ埋め込んでしまったcdドライブユニットの防振効果は絶大で、その威力に隠れてしまいリニア駆動か?スイングアーム駆動か?など考える余地も無かった。そりゃあそうでしょうよ、スチューダーのd730と特注ラスクに大枚叩いても出なかった音が、安モノのdp-11から出たのだから前後不覚でありました。画像の左側の円筒が水晶粒防振構造化したdp-11、cdドライブユニットは交換済みでkuraiman社長氏の所で活躍している。

2201096ここからロボット屋の話。超重力発電機の自転メカニズムに搭載している重力移動体のガイドは、thkのlmガイドを2本使用している。この精密ガイド2本の平行度は至難の業、k工業m氏の所のように高精度のマシニングセンターがあれば何でもない話だが。ですから引っ掛かりをなくすために、ガイドの1本は少し緩めてある。

2201095そこでリニア駆動のcdメカニズムをもう一度見直してみる。駆動側にメタルブッシュのリニアガイドが1本、そこからオフセットした位置にリニアモータ駆動部、それを平行に支え且つ位置センサー側のリニアガイドが1本、こうしてみるとまるで1軸のロボットそのもの。これを大量生産するのだからソニーの技術は大したものだ。しかし支点の多さは加工精度が要求され、無限の加工精度なんかあろう筈も無いから厳密には引っ掛かりがあり、これはリニア駆動の弱点となり、情報の欠落や音を悪くする大きな要因かも知れない。

22010992横道にそれるが、thkのkrシリーズはガイドと駆動部が一体で加工されており、このような問題から逃げている優れもののメカになる。研削ボールネジと一体型ガイドはメカニズム美の極致と言える。こっちは製品原価の関係で転造ボールネジを作り、ジャラジャラした品の無い音に内心困ったと思っていたが、安いから大量に売れた。但しボールの転がりは音に悪いから、ボールベアリングやボールネジやlmガイドやkrはオーディオに向かない。オーディオは非ロボット化の道が正解なのだろうか?

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2022年1月11日 (火)

機構力学 cdプレーヤはリニア駆動か?スイングアーム駆動か?その1

2201092cdプレーヤはリニア駆動か?スイングアーム駆動か?を考えるのは、今更の感がある。しかしm+aさんが動いたとゆうことはきっと何かがあるに違いない。闇雲に行動を起こすのは悪いクセで、今回は反省も踏まえてじっくりと思案した。「AUDIOMECA Pierre LURNE MEPHISTO」は148万円もするハイエンド機だが、内部画像を見ると基板は安っぽい紙フェノール、金属製カバー内は簡単なdc電源、これでm+aさんの言うような「凄い音」が本当に出るのだろうか?

2201091x cdドライブユニットはcdm9と初見、何だかブリキ細工で又してもこれで本当に「凄い音」が出るのだろうか?調べればフィリップスお得意のcdproのcdm9もあるではないか。正直、こんなチョロい仕掛けで148万円はまるで空気を売っているとしか思えない。まあ、これがハイエンドオーディオの醍醐味で、どんなにチョロくても凄い音が出れば一切を不問に伏すことが出来る。

2201093横道に逸れるが、このcdproシリーズを使用してしくじったことがある。韓国のオーディオ仲間と共同でcdproを1ダース購入して、共同で駆動基板を起こし傑作を夢見た。そして簡易水晶粒防振構造化をしたが丸でダメだった。その原因はまだ分析していないから本当のところは分からない。cdproでないフツーのcdm9の方が音が良いと、AUDIOMECAは判断したのだろうか?

2201097こちらがハイエンド時代のcd再生装置で、スチューダーのcdプレーヤーd730だった。cdドライブユニットはcdm4のスイングアームでdaコンバータはtda1547の1bit、今考えればこのdaコンバータが音を細くしていた可能性は考えられる。当時はcelloのr-dac(daコンバータチップはpcm63k)を導入しても線は細かったから、フィリップスのスイングアーム駆動に限界を感じていた。またエソテリックから高剛性cdpのp0が出たが、資金万策尽きて導入には至らなかった。

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2022年1月 9日 (日)

第101回全国高校ラグビー東海大大阪仰星高校優勝!

2201101今年の高校ラグビーの決勝は兄弟校の東海大大阪仰星高校が優勝した。スコアは36対5で仰星の圧勝となるでしょうが、国学院栃木のパワーが凄くて互角に見えた素晴らしい試合だった。画像は2006年組翔洋ラグビー部が兄弟校同士の試合となり、38対0だったが良い試合だった。この年も仰星が優勝し、スタンドだった山中さんは今も日本代表で凄い。

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2022年1月 7日 (金)

t-mon君とカニンガムcx345とgz37と

21120731高校生になったt-mon君がみえた折、ラルフローレンのLサイズのジャケットやセーターを渡した。こっちは身長が3cmも縮んでしまいもっぱらmサイズになり、アメリカンサイズではsでもいける。画像はd4studioさんが暫く置いていったaltecの604のマンタレーホーンタイプで、これが今あれば即t-mon君行きとなる。altecの38cmスピーカへ移行する前に「パワーアンプが何とかなりませんか?」でしたので、出力管をカニンガムcx345にした。

2112072rcaの2a3からcx345に交換し、ついでに自己バイアス抵抗の1kΩを銅マンガニン線にした。球を交換してバイアスを調整して、同時に2箇所の改良はどっちが支配的か分からなくなるが悠長なコトは言っておれず、さっさとやった。作業は銅マンガニン線を木製の丸棒に巻きつけ抵抗様な形式とした。

2112071暫くしてt-mon君から感想が届く。「一週間聴き込んでみたので、感想をお伝えします。第一印象としては、音色感度は抜群ですが音が一回り細くなったように感じました。特にシンバルーの音が新鮮さが増しました。まとめとしては、2a3は太いけどひりつきが有り、345は新鮮で音に臨場感がり丹精な音になったように感じました。よって345の方が良かったです。銅マンガニン線の力もあるのかもしれませんけど。」いやはや参りました、その通りです。

21120732次の作業は電源の整流管をgz37に交換し、電解コンデンサをトラの子フィリップスの1000μf400vに交換した。するとその感想は「先日はありがとうございました。じっくり聴き込んだので感想をお伝えします。第一印象としては、音楽性が豊かになって今まで聞いたことのない表現の仕方をしていると感じました。具体的には、ガボールザボの弦を弾く音がさらに明確になり、Bill Evansのピアノが沈み込み新鮮さが増しました。音質が向上していくにつれ素直で自然な音になっていくとつくづく感じております。前回の345の音の変化と比べると、今回の方が明らかに音の変化が激しかったです。やはり電源は、大幅に音質の改善が芽生え大切で、gz37(銅プレート)を足したことでダイオードより銅の比率が増え良くなり、コンデサが音をさらに良くしたのだと考えました。大切な経験をさせていただき、ありがとうございました。」と送られてきた。

2012295次の作業は純銅電解コンデンサで打ち合わせに来てもらった。同行した母君に「t-mon君から感想文が送られてきますが文体がしっかりしており、高校1年生の文章とは思えない、お母さんが添削をしていませんか?」「いーえ、私は感想文を送っていることも知りませんでした。」音の素晴らしい感性と情熱溢れる文体、t-mon君はこの先見事に進んで行くと確信した。

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2022年1月 5日 (水)

機構力学 オーディオとロボット

2201051_20220105062501暮れにm+aさんが嬉々として「凄いcdプレーヤを手に入れた、今まで聴いたことの無い音が出る!」と言う。フランス製オーディオメカの「AUDIOMECA Pierre LURNE MEPHISTO」なのだ。初めて聞くメーカなので調べてみた。cdメカはフィリップスのcdm9のスイングアーム式、スイングアームとなればクオードのcd66のcdm4、ハイエンド時代のスチューダーd730のcdm4、マランツ設計のe氏に教わった安価だが美しい音のcd880jはcdm1、その他多数を使ってきた。スイングアーム式はサーボ剛性は上がらないが、細かい音が拾える優れもののメカなのだ。

2201052そのロボット屋の初仕事は100hzのデジタルとアナログの矩形波を出すこと。連日設定用ポテンショメータのad変換値の値から、周波数を割り出す計算式に没頭している。2進法を誤魔化す計算式を編出しつつ周波数モニターを組み込んでみた。
2201053アマゾン購入の中華製周波数カウンターは恐るべし1,699円。100hzの設計値に対して100.0095hzは実に高精度となるが、これが怪しい。sh7145のクロックは40mhzの2倍の80mhz動作。一方で中華はcpuがmicrochipのatemega88の20mhz動作。どっちも水晶精度に温度依存を抱えており誤差を持っている。誤差同士が競い合ってもたいしたあことは無い。それでもこれだけ精度が出ていれば目的には問題なく、今年のオーディオとロボットもスタートです。

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2022年1月 3日 (月)

日の丸コンピュータの祖 池田敏雄さん

2201031a社製作のcmosramメモリーデータバックアップボードは、nmi(ノンマスクインターラプタ)の高速処理を持ってしても時々データ破壊する。回路設計者のo氏にカイゼンを依頼するが一向にラチが明かない。産業用の現場での実績が少ないからのトラブルで、データ破壊するたびにお客様に頭を下げて回った。パルスモータタイプの4軸ロボットも限界で、dcサーボモータ化した。そのコントローラにcmosramの苦い経験から富士通のバブルメモリを採用した。バブルメモリーは磁気メモリーだから基本的にデータ破壊は無い。納期は迫っていたがインターフェースに随分苦労しており、思い余って富士通中原のメモリー部隊に協力を要請した。夜半、川崎中原の富士通に到着すると、暗がりにアムダール事務所と看板があり、池田敏雄さんへと思いは繋がり武者震いをした。iaiになる前の清水機電の時代で、1983年頃のことだった。

2201032正月番組で昔のプロジェクトxが流れた。facom100のリレー式コンピュータからfacom m190までの池田敏雄さんの壮絶な歩みだった。改めて発明、開発の行動の原点の確認をしたが、池田敏雄流儀は「感動」であった。この感動の大きさが後の開発者人生を決定付ける重要なファクターなのだ。池田敏雄さんが亡くなって50年近くが過ぎ、コンピュータの主体はメインフレーマでなくてパソコンになり、更にスマホになり、めっきり「感動」の減ったことよ。

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2022年1月 1日 (土)

謹賀新年 2022年

20220

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2021年12月31日 (金)

2021年オーディオ顛末記

2112301レオナルド・ダ・ヴィンチは無学の徒と言ってはばからない。無学はダ・ヴィンチが家庭環境からアカデミックな教育を受けていないから、若干のコンプレックスから出た言葉と捉える。当時の上流社会ではラテン語がステータスで、独学で相当に勉強したらしい。よって独学の徒と言えて、それは遊学の徒を確実に上回る。あんぷおやじ流儀も独学の徒で、オーディオも、ロボットも絵画も、全部独学なのだ。早い話教わることが嫌いなのだ。

2112313暮れも押し迫った過日、パーカショニストのnakaさんが陣中見舞いに来てくれる。ローサーpm6で聴くパーカッションに唸り「こう鳴らなくちゃあ!」と感心している。本人もミュージシャンで、ラテンバンドでコンガを叩いていたから異様に耳が肥えている。

2112314オーディオの分かれ目は音楽かオーディオ機械かで、その標榜の仕方で結論付いた時、オーディオシステムは大きく変る。どっちが正解かなど無くオーディオ学はそれだけ懐(フトコロ)が深い。それにしてここのcdのキューバサウンドは凄い、残念ながらラテン語は読めないから詳細は分からない。流石のnakaさんも気になり写真を撮っていた。

2112315スガワラさんのsa750談義の時、少し前のページに釘付けになる。某社のパワーアンプは400万円だよね...とんでも無く高いのだが、ん?桁が違った何と4000万円だ!こっちは日立時代からiai時代から今日まで原価計算も業務の内で、早速分析に掛かるが4000万円の根拠が見えない。フェラーリ代のパワーアンプも良い度胸だが、良い音とは関係なくハイエンドは独自の文化の発展を遂げており、需要があるのだからまあいいか。

21123124000万円のパワーアンプでローサーのpm6を鳴らしたら、即座に燃えてしまうに違いない。どうも有学(遊学)の徒の作るアカデミック権化のオーディオは、権威とか象徴的とか音楽を標榜する我らとは違い、フラット12のフェラーリのスーパーファストみたいだ。我らには1.6lのカローラレヴィン(カニンガムcx345シングルアンプ)で十分なのだ。2021年のオーディオ顛末記はラウザーpm6の使いこなしでした。

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2021年12月29日 (水)

老兵は未だ去れない2進法2

仕事2112291最終日にk工業のm氏からtelがある。新技術開発機構の打ち合わせで「正月に悩んでみます!」とm氏は結んだ。四六時中考えることが大事で、しかしこれは何人(なんぴと)にも出来る話ではなくて選ばれし者の才能とも言える。こっちもそのことだけは人後に落ちずで、如何に2進法を10進法に近づけるかは夢にも出てくる。たいていは結論付いた補足の夢で、夜中に店に出てプログラミングすれば何とかなる。3日目に基本動作は動いて、よしこれでいこう。iai時代の相棒のソフトマンは「3日やってダメなロジックは捨ててしまえ!」が口癖で、そのことは胆に命じている。

2112292こちらが50hzの動作波形。上がpwmポートから吐き出した50hzの波形で、周波数カウンターへ入れて周波数モニターをする。勿論sh7145cpuボードには7セグメントのディスプレイが十分な桁数載っているが、老兵は未だ去れない2進法は面倒でディスプレイはやらない。下が16bitのdaコンバ-タから吐き出した電流制御出力で、これで位置決め動作をやる。

2112293超便利は超ヤバくて、ちょっとした電子機器はamazonから中華を買う。昔のデジタル黎明期の教本は周波数カウンターで、良く作ったものだ。KK moon 10MHz周波数計 DIYキット AVR 周波数カウンター AVR周波数シェルカウンターシンモメーター 周波数測定 0.000 001Hz解像度、1,699円はたまげる。しかも翌日に届くのだから泥縄向け。しかし取説は大雑把で組み上がりは結構妖しい。

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2021年12月27日 (月)

一関ベイシーの新型アンプjbl sa750

2112271我が師、ベイシー組ボスの鍋谷弁護士から長文の手紙が届く。こっちは企業人ではなくなり、弁護士を必要としている状況はなくなったが、jazz先輩の関係は相変わらずで頭が上がらない。早速スガワラさん情報を得るため、指令のステレオサウンドを入手した。近所にまともな本屋は無くなり静岡まで買い出しに行かねばならないが、amazonのお陰で居ながらにして注文した翌日に届いて凄い!

2112273トム・メッツガー社長、シリアルナンバー「1」を「ベイシー」に納品!何とも凄い話でコロナ禍のこの時期、アンプを納品に来る社長など考えられない。よっぽどベイシー・スガワラさんに惚れ込んだのだろう。この現場に鍋谷弁護士は潜入していたらしい。

2112272その長文の手紙の中に「残されたのは我々だけになってしまいましたね...こんな訳でスガワラさんは店を開ける気は全くありません。気に入った友達がきた時に備えてシステムを調整し友達と楽しむと決めたようです...」全く持って同感で、jazz喫茶amp工房もベイシーと同期して同じようなコトになっている。残された時間は何を聴くのではなくて「誰と聴く」になった。

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2021年12月25日 (土)

老兵は未だ去れない2進法

2112251今年の研修最終日にm工業s氏は見事に50hzの矩形波を作り上げた。重要なのはどんな手法を取っても結果を出すこと。sh7145 risc cpuのソフトはc言語でしか書かないが、それをあんぷおやじ流儀のアッセンブラで書いたのだから大いに評価できる。同時にこっちでもソフトを組んでいるが、同じ手法で組んだのでは情けない。そこで本格的周波数シンセサイザーを作るべくsh7145のマニュアルを引っ張り出した。最近はマニュアルを出していないから、無理して購入すると20,000円もするらしい。20年以上も苦楽を共にしたマニュアルはボロボロで、テーピング処理で何とか体裁を保つようにした。

2112252ノイマン型コンピュータの欠点は2進法で「いや当たり前のこと」1,2,4,8,16,32,64,128...とネズミ算だから大いに困る。例えば100hzを2進法で割れば50hzになってしまい中間など到底出来ない。常用周波数の200hzまでも1hz単位で可変するにはどうしたら良いのだろうか。画像の2進法タイマーを何とか欺いて、2進法でなくすしかない。よくよく考えたら常に2進法との戦いで、老兵は未だ去れないか...

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2021年12月23日 (木)

ライン禍とお詫び

2112221ラルフローレンの美人女史に「ラインのアプリを入れてください!」とお願いした。「あ~やって、こ~やって、これで許可で良いですね?」と女史に言われて「ようがす!」と訳も分からずokしたのが間違いで、電話帳の全てに「ラインを始めました」が送られた。そんなことはお構い無しに家人はこれで5%割引と嬉々としている。後に旧友やラグビー仲間や、韓国の友人からも「元気?」とラインが入って大慌て。返事も出せずにこの場を借りてお詫びします。
ラインと平坦な発音もラインと発音して、これも嫌いだ。

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2021年12月21日 (火)

インダクタンスの怪2

21122001945年、ダ・ヴィンチはルドヴィーコ・スフォルツァ公からの依頼で、ミラノにあるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院の食堂へ最後の晩餐を描いた。スフォルツァ公はパトロンだが煩いことは言わず多分「よきに計らえ~」だったに違いない。こうなるとしめたもので、ダ・ヴィンチはフレスコ手法を取り入れず、勝手に決めて乾いた漆喰へテンペラで描いた。これがさあ大変、描いた翌年位から絵の劣化が始まった。ですから我々が目にする最後の晩餐は、ご覧のように霧の中にぼ~っと浮かんで見える。これが実に良くて、見たくても見せない最後の晩餐の神秘なのだ。

2112201こっちもさあ大変、インダクタンスは神秘で実態を見せない。約1mhのインダクタンスに配線抵抗を0.5Ωとし、100hzの矩形波を印加したltspiceシュミレーションでは、ご覧のようにt=l/rの時定数を持った指数関数で電流が流れる。

2112202ところがvcmの実際の電流波形は画像のようになる。100hz矩形波の電圧波形が黒、電流波形は緑、上のシュミレーションと似ても似つかない。時定数のt=63%に達する時間は約200μsecとなり、インダクタンス1mhのt=2.5msecとは程遠い。この怪、いや神秘現象に推論を立て解決を目指しているがことごとく撃破されてしまい、いささか参っている。

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2021年12月19日 (日)

油絵とSnow Beach

2112160コルトレーンが亡くなった1967年は県の芸術祭へデビューした年で、運良く上位へ入った。この年の大賞は大庭裕輔先生で、後に審査員となられてあんぷおやじを随分引き立ててくれた。タイトルは「地には平和を」で反戦絵画の始まり。主審査員の土方定一先生の評価は「シュールの傾向であるが技術が高い、思想的な意味がよくわかる」とあり、しかしこの技術が高いは全く持って当て嵌まらず、下手だからこそ寝食忘れて夢中で描いた。「貧しきものは幸いなり」と聖書にあるが、技術が無いからこそ努力し現在進行中の新技術開発機構も前へ進む。

2112161時を同じくしてブルックスでネクタイを担当していたラルフローレンが、ワシントンスクエア近くにお店を構えた。これがラルフローレンの始まりで、ファッションに1967とか67の文字が踊るのもそのせいなのだ。1992年、1993年のSnow Beachやスタジアムの復刻盤が、2018年の2月にラルフローレン キャットストリートで抽選で発売され、長蛇の列となった。

2112184こっちは東京が嫌いだし、はなっから出かける意志も無いし、なんだか別世界の出来事に見えていた。それが御殿場のラルフローレンs氏のlo-lifeの薦めで、すっかり嵌ってしまった。更に1992スタジアムシリーズでなくて、Snow Beachシリーズなのだ。その理由にハタッ!と気付いた。そうか油絵を描く時好んで多用している色なんだ。ライフワークは「愚行の輪」でその1作「再生のアイロニー 1972」が研究室に飾ってある。黄色に赤に黒にアメリカの国旗、我ながら納得でした。

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