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2007年12月17日 (月)

花園回想 最後の戦い 10

Gyou7人間は長年の習性、習慣からなかなか抜け出せなく無意識に従来の行動をとる。デジカメになってから何枚撮っても同じなのだが、つい撮る枚数を限定してしまう。もっと写真を!と悔いが残る。

奇跡は起きないし起こせないが近い事は起きる。この試合がそれを表し、奇跡的にと形容されるスコアだ。前半を終えて19対0、1回戦での土佐塾戦の逆の立場を想定してしまう程の力の差があったが、よく耐え凌いだ。

後の子供達の回想を読むと”試合を楽しんだ”とあるが、そこなんだね!その子供達は何度も辛い練習に止めたくなり、しかし仲間同士の励ましあいで持ちこたえた。きっかけは千差万別なんだろうが、一旦取り組んだラグビーでその素晴らしさを確実に理解し、好きになったが”楽しむ”はなかった。

開き直りでも特攻隊的精神でもなく、好きなラグビーを素直に”楽しむ”無欲さと雑念のなさがこの最後の試合を支配して、奇跡的とも言えるスコアになった。

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