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2008年7月 6日 (日)

歌姫 溝口恵美子さん

Emikoだいたいがポスターを見ながら初対面の印象を探るのだが、全く違いたまげた。どこがどう違う?いや、全く違う。青木弘武ピアノトリオコンサートでの溝口恵美子さんだ。

御一行様の到着は遅れ3時少し前着いた。先ず力武誠君と硬い握手を交わす、続いて生沼邦夫君のベーシストらしい暖かい手と握手を交わす。ニコニコしながら、そしてワーとアルテックシステムにたまげる溝口恵美子さんの”謎めいたJAZZ喫茶AMP工房”へ初見参だ。

最後に外でタバコを吸っていた青木弘武さんが入ってきて丁寧な握手で、人格者はかくもあるべきかと何時もながらの腰の低さに頭が下がる。

力武君と何をかけようかと話し、ドラマーに敬意を表してブルーノート4003アート.ブレイーキーのMOANIN’に決めた。リー.モーガンとベニー.ゴルソンのイントロでの管のユニゾン、バッ!バッ!出た瞬間恵美子ちゃんがワーと感嘆符、その後も乗りまくり久々に”JAZZ好き”なボーカリストに会った。

近年学歴社会を反映してかJAZZ界もどこぞの大学出となるが、事JAZZに関しては演奏技術もさることながら本人のJAZZに対する情熱、人生の賭け具合が全てに優先して支配的であるべきだろう。

細い体から出る信じられない図太い声、天井知らずのハイトーン、千変万化なJAZZシンガーに清水”市”の聴衆は聞きほれ、一夜にして歌姫になった瞬間だった。

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