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2008年11月22日 (土)

SP-10

Sp10_2テクニクスのsp-10は20極、60スロット、sp-10mkⅡでは20極、15スロット、計算上の基本波次数は共に60で同じ。

何が違う?sp-10はスキューが掛かり分布巻で磁石と徐々にクロスするように作られている。これは現代の合理化された集中巻(sp-10mkⅡ)では出来ない方式だ。

あんぷおやじがレコードプレーヤを作るとしたらスキューが掛かったsp-10を迷わず選ぶ。sp-10の位置センサーは使わず高精度で高分解能なロータリーエンコーダを組み込み、sh7084cpuを使いdq軸変換電流制御時間10μsecの100khz、各相120度の正確な位相差と、歪み率0.1%程度の精度の良いサイン波を16bitのdaコンバータから出力する。

極とスロットの関係では相棒の天才モータエンジニアは迷わず8極、9スロットを選ぶ、基本波次数が72でsp-10の60より大きい、この倍数で設計すればコギング、トルクリップル共に高性能が得られる。

レコードプレーヤ制御が本職で、朝から晩までモータを回してプログラムの開発をしていれば低速で磁石に引っ張られるddモータには閉口する。低速?33回転なんか高速の内で1rpmを確実に回さねばならない...

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