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2008年12月 4日 (木)

究極のレコードプレーヤシステム その5

Dp802denonのdp-80は民生機器で量産機だから原価重視で作られている。究極と銘打ったからには精密工作機械並みの精度を狙う必要がある。

プラッターはジュラルミンか鉄か銅か何種類か作り音色で決める。旋盤で精密に加工してダイナミックバランスの調整をし、軸受けの摩擦抵抗は極度に低くするとプラッターを手で回すと延々と回る事になる。

問題はここからで、起動トルクと定回転では制御の状態がまるっきり違い、同じ制御環境では無理でそれぞれ専用に環境を用意する。

定回転では電流値も駆動電圧も摩擦分+イナーシャ分だけでよく、例えば起動時に2A必要でも定回転では0.2Aで十分、電圧も2vや3vでよくなる。ここの分解能が重要で0.2Aに対しdaコンバータは16bit欲しいし、電流検出のadコンバータも12bitは欲しい。この分解能を確保する事で定回転が精密に制御できる。

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