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2010年5月31日 (月)

スガダイロー君JAZZコンサート その1

Suga24時半になっても来ない。こんな事は珍しいが多分リハに相当熱が入り時間を忘れているのだろう。

本日jazzコンサートへ同行するk尻レーシングメカニック親子とn村社長夫妻と”リハーサルが延びて今日は来そうにもないね?”と話す。

そこへ赤い車が...平陸君のご両親と芳澤真由美さんとお仲間が到着、早速ビリー.ホリディ、マイルスをかける。続いて芳澤真由美さんのsofa stay.cdから4曲目の”万華鏡”をかける。

一同おー!っと驚嘆する、中々良い...

リハが遅くなった理由は直ぐに分かる。バリバリのフリーjazzピアニストと、テクはあるが子供のjazzドラマー平陸君とのギャップを埋めるには初見に近い状態で無理がある。その無理を見事に纏め上げたスガダイロー君の手腕と、真面目に必死について行こうとしている陸君の姿はjazzを感じさせるには十分余りあるモノがあった。

ゲストボーカルの芳澤真由美さんは上京してステレオサウンド社に勤務しながら歌を学んだ経歴を持ち、地元静岡に戻ってからはライブハウスやイベントで活躍している可愛らしいボーカリストだ。

始めて聴くボーカルだが即座に”エゴ.ラッピン”が思い浮かび、なかなかやるな!が率直な印象だった。

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2010年5月30日 (日)

DP100,DP80再生プロジェクト13

Dp80モータとは空恐ろしい話!数式で煙に巻くか語気!で煙に巻くかどちらも大差がなく、音との因果関係は未だ追求が終わっていない。

散々理屈をこねたエンジニア達もcd時代だからな!とさっさと引退した。引退できないあんぷおやじは40年前と変わらずレコードプレーヤモータの研究を続けている。

子供の頃、積算電力計の滑らかな回転に見とれていた。あれほどうまく回るモータは未だかって無いように思う。これは”アラゴの円盤”とゆう理屈によるもの。

アラゴの円盤モータがdenonのdp80とdp100モータになる。denonに聞いたってその開発者はもう辞めて居ないがね、とつれない返事。

だが安心して欲しい、実際にこのモータを設計した人物はあんぷおやじのモータ先輩で未だ現役、十分に指南を受けた門前の小僧は、アラゴ円盤モータを自力で設計できるまでになった?

画像は33rpmで回っているが実に滑らかで美しい。

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2010年5月28日 (金)

ashlandヒステリシスシンクロナスモータの解析 その1

Ash2brooklynもいいけれどlong islandの方がもっといい。

ロングアイランドのパインローン.メモリアル.パークにはカウント.ベイシーのお墓がある。

Ash1ashland electric products inc.long island city. n.y.,usa。

又してもニューヨークか、なぜ?

115v,1800rpm,4p。d4studioさんが次々とヒステリシスシンクロナスモータを送り込んでくれる。

Ash3軸受けはメタルでスラストにはボールが入りこれならばひとまずokデス。

Ash4巻き線もコアも美しくどうやらロングアイランドの勝ちの雰囲気である。

スロットはなんと24スロットありこれは面白い、結線の方法を調べよう。

Ash5_2ロータのヒステリシス材の 円筒加工も磨きが入るくらい丁寧で好感が持てる。

Ash6シャフトエンドのボールスラスト受け。

明らかに精緻精度感に溢れ尚且つ回転が滑らかで機構から来る時定数も小さくレンジは広いと読んだ。

ただこのクラスはdenonのdp80程度なので格別凄いわけでもない。レンジの広いashlandか重戦車の如きeadはこの見た目と音の因果関係が興味深い。

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2010年5月27日 (木)

eadヒステリシスシンクロナスモータの解析 その1

Ead6ブルックリン側、ブルックリン橋のたもとからニューヨークの摩天楼を眺めるのが好きだ。

brooklyn n.y.,usaのプレートがニューヨーク、ハドソン川の香りを思い出させる。

Ead1eastern air devices,incがメーカ名で115v,1.5a,1800rpm,4p、d4studioさんから借用。

Ead2またしてもドンキホーテか?はたまた画期的な出来事か?50年以上も前のモータに手が油で真っ黒になりながら興奮して特技の解体技術を振るう。

d4studioさんが目をむいてたまげるほどの解体でスマン!

メタル軸受けがあるがスラスト方向の受けがかなり怪しい。メタル軸受けは日立時代にモータのメンテナンスに関わって多少知識がある。

Ead3おー!立派なヒステリシス材のロータだ。ファンはイイカラハチロベイみたいな怪しいファンで手が切れる。こんなファンは撤去してしまおう。

Ead4ステータは勿論分布巻き線で綿絶縁電線の引き出し線が時代を物語る。

紛れも無く太い音は出る。しかしこの昔の洗濯機用モータに似た豪快な作りは精度感に乏しく随所に手を入れる必要がある。

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2010年5月26日 (水)

ヒステリシスシンクロナスモータを回す その3

Mot4寡黙なオーディオ職人は頭を回すよりも先に手を動かす。それは子供の時からの習慣でしくじって始めて事の深さに気付き反省するが懲りない。

懲りないから今時Hysteresis Synchronous Motorになる。モータ制御専門の大学の研究室へ通っているが今時Hysteresis Synchronous Motorなんか歴史的遺産の取り扱いでしかない。

Rtさて周波数同期型でReluctance Synchronous Motorの1500rpmが33rpmで回るかどうか実験した。

画像の1電気角が1.2secで1回転2電気角の2.4secとなり25rpmで回った。回ったがパルスモータになってしまい腰を抜かした。

これをd4studioさんからお借りするashland社Hysteresis Synchronous Motorでも行いReluctance Synchronous Motorとの違いを明らかにする。

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2010年5月24日 (月)

レコードプレーヤ用モータ その6

Statorrotorトヨタのプリウスが分布巻きでホンダのインサイトが集中巻き、どっちが良い音がするとなればプリウスに軍配が上がる。

音が出る訳ない!いや60kwモータをレコードプレーヤに使った場合の話で?

信州のモータ先輩は現役時代モータ委員会の委員長を務めたくらいの重鎮で、ちょいとレコードプレーヤモータを考えてくれれば事は簡単なのだが木工芸術家になってしまった。

先輩曰く”なんとかヒステリシス材が鉄鋼メーカにあるはず”と言っていた。その素材を精密円筒加工する。昔ながらの電磁鋼板をワイヤーカットしてスロットを作り、コイルは型枠で巻いたものをスロットに挿入する。

ロータ、ステータが出来ればしめたもので、軸受けやベアリングは音の良い仕組みがあるので先人の知恵を頂こう。

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2010年5月22日 (土)

レコードプレーヤ用モータ その5

Sm1Hysteresis Synchronous Motorの国産でまともなモノは見当たらない。

止む無く周波数同期型でReluctance Synchronous Motorを入手して調べた。

ロータはインダクションモータのかご型で真円のロータの4箇所をカットしそれにより4極の突起を作り同期型にしている。

Sm2ステータは分布巻きのインダクションモータと同じ構造、丁寧に作られている。

手で回した感じは突起が分かってしまいヒステリシス型の無突起に適わない。

Sm3回転させると突起の振動が感じられ違和感を覚える。

黄色が主巻きの電圧、電源波形が汚い、青が副巻きの電圧で大きさの不揃いも気になる。

よって突起の振動か電圧不揃いの振動か分からずReluctance Synchronous Motorの研究は続く。

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2010年5月21日 (金)

ヒステリシスシンクロナスモータを回す その1

Sm50ローターはヒステリシス(残留磁束の多い材質)の大きい金属の円筒で出来ている。突起物がないので滑らかで振動が少ない。

ステータは主巻き線と副巻き線の2種類で副巻き線は進相コンデンサーで90度位相を進め2相交流の回転磁界が出来上がり。但し理論はインダクションモータとシンクロナスモータの両方を持つ為滅法難しく深く考えない。

回転速度はn=120f/pこの式で、50hzで4p(4極)の場合n=120x50/4=1500rpmとなる。これをベルト掛けして33rpmを作るにはプーリー比が45:1程度にする。

Dp30004レコードプレーヤの昔は50/60hzで回すしかないのでこうなる。回路は概ねこの程度の簡単な物で足りた。

主巻き線の可変抵抗は電圧のバランスで機能し副巻き線のパラ抵抗コンデンサは位相を90度正確に進めるためでご苦労が伺える。

これをcpuを使って高精度に制御しよう作戦です。

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2010年5月17日 (月)

レコードプレーヤ用モータ その4

Ampex440mamboさんが教えてくれたAMPEX用Capstan Motorで、こうゆう事なんです。

塗装はチジミ塗装で作りもしっかりしていて現代の合理化された板金プレスのモータとはえらく違う。

レコードプレーヤ、オープンリールテープデッキが作られた全盛期にはヒステリシスシンクロナスも国産で良い物が作られた経緯はあるが、生き残ったモータメーカを見ても需要が無いので磁石付きモータに変わっている。

実に量産を考えると頭の痛い時代、自分用で理想を目指すならば海外から良質なモータを入手して理想駆動すれば結構いけるのではないでしょうか。

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2010年5月15日 (土)

レコードプレーヤ用モータ その3

Smここの所レコードプレーヤ用モータづいているが、レコードプレーヤ開発者としたら研究を怠るわけにはいかない。

勿論交流モータもブラシレスdcサーボモータも設計製作は可能で理想を作れば良いのだが、ジョブに寄っては開発費負担の苦しい場合もある。

シンクロナスモータで安いものを見つけた。小躍りして手配、入荷して回さずあきれた。振動が多くレコードプレーヤ用モータとしては使い物にならない。

最近のシンクロナスモータはロータに磁石を使い、それで回転力を稼いでいるためパルスモータと同じようなモノだった。アプリケーションにはひと言もレコードプレーヤ用とは書いていない、選んだあんぷおやじが悪いのだろうが!...然り。

レコードプレーヤ用モータには道程遠し...やっぱり作るしかないか。

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2010年5月14日 (金)

レコードプレーヤ用モータ その2

Ttmレコードプレーヤでdd方式が良いかベルト駆動方式が良いかは音楽駆動がどっちが好きかで決めれば良いと思う。

あんぷおやじはそれにブラシレスdcサーボモータを日常的に使用してコギングに苦労しているため、交流モータのベルト駆動に逃げたい。

但し交流モータも大いに問題ありで合理化原価低減でモータの質が変わりつつある。

シンクロナスモータは電源周波数に比例して回りますよ、と表現しながらロータは磁石を使っている為振動が出ます、と解説がありこれでは使えない。

リアクションシンクロナスモータは凸極構造でどの程度の無振動か確認する必要がある。ヒステリシスシンクロナスモータが構造上一番良いのだが国内の製造は見当たらない。

画像のトルクモータは回転速度が電流に依存する為速度帰還を掛け、ゲインの問題が生ずる。

とゆう事で昔ながらのヒステリシスシンクロナスモータを入手してあんぷおやじ流コンピュータ制御でモータを回し速度振動特性を取り、低速特性が良ければddにも使える事になる。

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2010年5月 6日 (木)

altec党

9048a過日altec仲間のd4studioさんと弟子のkouhei君が来店した。

d4studioさんにはa4システムと904-8aを所有、kouhei君は604-8hを所有でaltec仲間である。

d4studuoさんのスタジオ訪問の際に904-8aを見つけ借用をお願いした。目的はあんぷおやじ流チューニングでこの楽器用、もしくはモニター用と称するスピーカから妙なる音を出す実験と海外遠征時のデモスピーカとする。

904-8aの仕様
1980年発表、8Ω、クロス1500hz、102db、60~20000hz、125w、フェライト、マンタレーホーン。

箱はモニター用の性質上稼搬式で比較的軽く取っ手もついてすこぶる便利である。今回は稼搬式が重要な要素で、箱には一切手をつけずスピーカの改造、ネットワークの製作、配線材の交換、言えないノウハウなど満載でモンスター化する。

altec党はaltecのユニットがすこぶる好きで愛着を持って大切にして、最後は尻にムチを入れてがんばってもらう。

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2010年5月 4日 (火)

2a3,4パラシングルアンプ序章

2a3psプッシュプルとゆう手もあったがあえてシングルのパラレル接続にした。

理由は単純明快でこの次のバージョンが4パラシングルのコンピュータ管理機構付きを考えていてシングルの方が電流制御ループが単純明快にできる。

Cp2ルネサステクノロジー社のsh2cpu、sh7084を使用した2a3,4パラシングル管理機構コンピュータの画像でこの1台でモノラルアンプの管理が出来る。

基本は動作点の整合性でスタティック状態でバイアスを自動調整し、ソフトウエアが進化すれば個々の真空管パラメータを打ち込んでダイナミックな整合性もとれる。

真空管とは実に面白く様々な箇所にコンピュータ管理機構の組み込みができる。例えばヒータの管理はどうあるべきか?研究課題はどんどん増える。

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2010年5月 3日 (月)

DAコンバータ前衛 その3

Da10daコンバータを作り始めて10数年になるが思い通りに出来たためしがない、なぜだろうか?チップもマルチや1bit、フィルターの有無、チップのパラ接、あらゆる事にトライした。

常識や、慣例や、回路技術や、理屈や、身分や、意地や、思い上がりを捨てて”身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ”の境地で始めて出来るのかも知れない。

しかし余り絶望する事でもないね。アンプだって40年作り続けてようやくそれらしいモノが出来てきたのだからdaコンバータだって時間は掛かるのも当然...ただ寿命が。

画像がdaコンバータの実験機。割烹わかすぎの若旦那が”パワーアンプ?”と聞くが紛れも無くdaコンバータです。問題はdaコンバータチップの”か細いエネルギー”をどうしたら分厚く変換できるか?デス。

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Columbia CL997 one o’clock jump

Basie1レコードの再蒐集を開始して間もなくcdの改良に取り組みレコードは殆ど聴いていなかった。

オリジナル盤が出てくる出てくる、自分で集めておいてたまげてりゃあ世話ないや!

jazz師匠の影響でベイシーバンドのオリジナル盤が結構集っていた。

Columbia CL997 one o’clock jumpは1951年頃までの古い録音でspの香りがプンプンする。しかしながらベイシー絶好調でモノラルの高速サウンドでたまらなく心地いい。

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