スガダイロー君JAZZコンサート その2
前日の深夜までに及ぶアフターアワーズ宴会?の疲れも見せず、”謎めいたJAZZ喫茶AMP工房”へコーヒーとjazzで立ち寄ってくれた。
スガダイロー君のjazz好きは人後に落ちず、相当聞き込んでいて大抵のレコードはメンバーまで承知している。
セロニアス.モンクのbrailliant cornersでは、
ほら!みんな混乱している。
ほら!演奏せず踊りだしている。
少しくらいjazzが分かったつもりのあんぷおやじも参りました!プロのjazzピアニストはそのbrailliant cornersに参加しながら聴いてしまい演奏風景が見えるようだ。
まねる事は容易い、寸部違わず演奏できる、自分自身の編み出した演奏は指標が無くどう演奏したらよいか際限が分からず難しい...スガダイロー君の言葉。
最初から妙にウマが合うb型ピアニストは、孤高のjazzを目指して蔵から出てきた昔のボストンバックを片手に汽車に乗り込み、次の演奏地へと向かった。
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