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2010年6月10日 (木)

狂気の改造 ファイナル

T11気になる!
気になり始めたら居ても立ってもいられず本業を止めて手を出す。

①cdー16f最後のフン詰まりはトランス内臓の温度ヒューズでこれが音を悪くしている?メーカーは電源が間違えられても大丈夫なように安全設計をしているが、この寿命が尽きそうな古い機体に今更必要もない。
必要ないが外し方が神業である。

②赤白線の隣になにやら黒い物体が?間違いない、これを発掘しよう。

一気にやればトランスホルマル線との結合が切れてしまいご臨終となる。ご臨終でも良いようにトランスの無負荷電圧を控える。
青、茶3.6v、茶、赤、橙16.5vx2、黄、茶、青、11.3vx2、紫、灰、8.7v

刃先の細いナイフを差込絶縁紙を細かく切りながら温度ヒューズ周りに空間を作る。

無理だ!とてもではないが不可能...毎度ながら、いき詰まりの後悔感。
そうだ底のプラスチックボビンを割ってしまい下から追い出す作戦でいこう。

③ノミを振るい底がパックリ開いた。下から上から細い刃物で絶縁紙を切り刻むと見事に温度ヒューズがむき出しになった。
④上に引き上げ接続部を出そうとするが引っ張られて無理だ。

⑤ならば下へ引きずり出そう、出た、これが⑥温度ヒューズの正体なり。切り取りofc線で直結して作業完了。

⑦温度ヒューズの発掘作業だけで2時間も掛かり、これならばトランス丸ごと交換した方がよっぽど良い。しかし人のやらない事をやるのが狂気の改造の真骨頂で実に達成感がある。勿論激変した音は言うまでもない。

真似はしないで下さい。大抵トランスがご臨終となりますから外部へ音の良いトランスを設置されることをお薦めします。

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