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2010年7月 2日 (金)

ヒステリシスシンクロナスモータを回す

Sycヒステリシスシンクロナスモータを回す仕組みを作った。

主巻き、副巻き夫々にiqa指令値を設定し電流帰還制御を行う。主巻き、副巻きの位相角は90度±30度まで0.1度単位で可変できる。

モータアンプはオーディオアンプの低歪み率を使う。世界最速サーボアンプの96khzバージョンで電流帰還制御を行う。

ここまで自由度を持たせて制御すると、あ!っと言う間に答が出てしまい、なぜブラシレスdcサーボシステムが渇望されたか良く分かる。現状メーカ製も含めてテストしたが似たような傾向である。

Syc2位相角は90度以外はあり得ない、主巻き、副巻きの電流バランスのポイントがありそれにはまると1500rpmモータが750rpm程度まで同期運転する。

それ以下の速度でも回るが同期の精度が悪く目的によっては使えるアプリケーションもあるが、速度が遅い分トルクが落ちる。

黄色が主巻き青が副巻きの電流波形、回転数が高いと諸にインダクタンスの影響が出てサイン波が崩れ、電流帰還でようやくこの波形になる。

ヒステリシスシンクロナスモータを回す精密なサイン波発生装置が市販されているが、その程度では甘いね!

このヒステリシスシンクロナスモータ程度の精度ではあんぷおやじ流ターンテーブルモータには使えず、モータは開発しなければならない確かな理由がまた増えた。

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