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2010年9月30日 (木)

今レコードが面白い!

Lp2振動対策やイコライザの改良で見違えるほどレコードが良くなった。

そんなのあたり前と言われてしまうが、レコードの回転ムラやカートリッジの不安定さが音のしっかり感をそこね気になり、cdの音は薄いが絶対的安心感で常用する。

本質的な理由はモータの回転速度でレコードの場合は33回転から45回転、cdの場合は500回転以上の可変、モータを高精度に回した事のある人なら直ぐに分かるが高回転はワウフラが全く少なく回転制御が実に楽だ。

簡単に出来る防振対策とイコライザのコンデンサ交換、電源周りの強化、これだけで随分レコードの不安定さが消えて、レコードが面白くなってきた。

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2010年9月29日 (水)

Technics SL-1200 その3

Sl1200神戸の二六製作所から商売道具のマグネットビュアーを購入した。

素早い対応と文面から伝わってくる企業理念に、本来持つべき日本企業の伝統を感じた。

これでロータ磁石の着磁状態が読み取れnsのパターンが20個見える。

sp-10の20極60スロットの分布巻きからsl1200では20極15スロットの集中巻きに変えた。コギングの次数はこの20,60と20,15の最小公倍数で決まり、この両数字の組み合わせとも60となり同じ理屈となる。

極数とスロットの関係では8極,9スロットが72で良く使われる。

Sl120磁場解析も有限要素法もなく、科学技術計算コンピュータもとろかった1970年、これだけ美しいサイン波の逆起電圧を出せるのだから、昔のエンジニアは真に凄かった。

また良い音がどうしたら出せるか心得ていたように思う。

分布巻き全盛の1970年代初頭、ホンダインサイトモータと同じ集中巻きでブラシレスdcモータを製品化していた松下電器の底力は凄い!

40年間も原理原則は変わらないのか...

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プラド美術館

Prd2天井からの自然光が優しい世界屈指の美の殿堂、プラド美術館。

世界の美術館のいくつかを見て周ったが展示室の美しさはプラド美術館がピカイチ、もう15年も前になるが家族全員で出かけた。

ベラスケスとゴヤそれにエルグレコの3人に的を絞って見たが、その他にも優れた絵画が多く短時間では到底見切れない。

特にベラスケスにはもう一度会いたいと思うが、果たしてチャンスはやって来るのだろうか...

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2010年9月27日 (月)

電源の重要性

Acp2金田式バッテリー駆動アンプがmj誌上を再び賑わしている。

バッテリー駆動アンプとなれば、1980年代後半のネオハイトップ電池事件で懐かしい思い出がある。

職権乱用に近く、駿府城の水落交番近くにあった松下電器の営業所長にお願いして、とんでもなく安いネオハイトップを手に入れていた。

問題は電池の処理で、マルチアンプの為毎回膨大な量の電池を捨てた。遂には閉口して止めた。

この時良くも悪くも電源の重要性を認識した。以来電源を一義に実験を繰り返し現在の音のベースを作った。

画像はカウンターポイントsa3.1の電源で、パワーアンプ並の強力な電源にしてありグランドは10mmのofc銅板で構成している。

電源が音を出しているのだから電源がマスターでアンプがスレーブくらいに身分を決めてあげると凄い事になるのだが...

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2010年9月26日 (日)

Technics SL-1200 その2

Sl1200モータにも滅法詳しいbj44v190eさんから

”SP-10mk2モーターはSL-1100&1200用モーターにFGを付けたようなものです.”と情報を頂いた。

注:FG(Frequency Generator:周波数発電機)

そうかsl1200の方が元祖か、どうりで基板などと呼べるシロモノではなくベーク板が使われ、その昔我々もベーク板にハトメを打って基板を作っていた事を思い出した。

それだけ時代が古いと急にいとしくなり身分急上昇、データを取り評価しておく事にした。

Veいつも通り逆起電圧を測るのみでよい、医者の聴診器みたいなものでこれだけで大抵は分かる。

波形をみて余りの美しさにたまげた!モータ設計者のk君、o君、こうゆうモータを設計して欲しいのだ。全く時代は継承されなくブツギリのデジタル社会だ。

さて感心してばかりいられない。時間軸は3.7x4=14.8msec,電圧軸は16v0-peakとなり、14.8x10電気角=148msec1回転...405rpmとなり(16v0-peak)x33/405=1.3v0-peakで33回転の逆起電圧は2vにも満たない。

これならば±5vや±10vの電源電圧で十分に動作可能である。この波形にインダクタンス分と抵抗分の電圧降下を加味して駆動電圧とする。

これだけ美しいサイン波に駆動電流もこの波形をなめるように美しく流さねばならない、これが基本中の基本也。

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2010年9月25日 (土)

ギブソン J160E

J160e2エレキといえばエレキテルで平賀源内?そのエレキではないエレキギターを持ったら不良といわれた1960年代。

それから40年が過ぎても未だにエレキを持っている。さすがに不良とは時代も文部省も言わなくなった。

しかし持ってはいるが一向に弾けない。40の手習い、50の手習い、果ては60の手習いか、やっては見るが1週間ともたない、スチール弦は手が切れる。

映画beckの主役はギブソンのレスポールだが、あんぷおやじの主役はj160eである。フェンダーのストラトキャスターみたいなのが本当のエレキで、j160eはフォークギターにピックアップをつけただけでアコースティックギターそのもの。

jazzギターの名手平岡雄一郎君に”ギターは弾いてこそ音色が育つ”と言われて大いに納得したが...

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イタリア紀行 番外編 ウフィッイ美術館

Uff2フィレンツェはメディチ家でウフィッイ美術館となる。

ウフィッイ美術館には、イタリアルネッサンスの中核なした数々の名画がある。バチカンと同じくらいに期待して美術館に乗り込むが撮影は禁止。

写真が無い今、ボッティチェッリ、レオナルド、ミケランジェロ、ラファエロにカラバッジオ、見た名画の記憶が薄れる。

画像は回廊の有名な天井画で勿論撮影は出来ないが、どゆう訳だかカメラに収まった。ストロボは古い絵画にはダメージを与えるかもしれない、せめてストロボ禁止で撮影が可能にならないモノかね。

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2010年9月24日 (金)

Technics SL-1200

Sl1”金田式のテクニクスsl1200が手に入った!”と常連のs木さんがターンテーブルとコントローラを持ち込んだ。

早速回転させるが暴走で最初から問題あり。ブラシレスdcサーボモータは正式にソフトウエア駆動すると暴走はあり得ない。電気角ズレなどで動かない方が多い。

反射型フォトセンサーの位置を調整しても直らず、解体して調べる事にした。コントローラを分解してたまげた!

Sl2金田式などと銘打ったとは思えない別物で”s木さんこれ価値無いよ!”
がっくりするs木さん。

そこで全体を解体した。初期のsl1200でモータが素晴らしい。MK2に近いモータで20極15スロット、これなら使えると慰める。

Hedr8000面倒なんで磁極センサーはスロットの間にホールicを埋める、これで電気角原点を探る。

速度検出は216個のストロボマークを画像のアジレントのhedr8000で検出する。

速度検出は高精度となるよう工夫をする。サイン補間はhedr8000の信号を4逓倍して864パルスに変換する。20極は10電気角に相等し864/10で86パルス1電気角、よって4.17度毎にサインテーブルをインクリメントしてサイン波を吐き出す。これ以降電流制御を掛ける。分解能が気に入らない人はロータリーエンコーダを組み込むしかない。

Sl3これで役者が揃い後はあんぷおやじ流サーボアンプの登場で、cpuは最強のsh7280シリーズを登場させる。

”で何時?”

”...”

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2010年9月22日 (水)

ターンテーブル用モータ

Rsm スピーカはaltecいやjblと騒ぐがターンテーブル用モータは余り騒がない。

オーディオ用モータのブランドが確立されていなかった事とモータは縁の下の力持ちと身分が低かった。

スピーカに加える電圧が歪んでいれば目くじらたてるが、モータに加えるサイン波が歪んでいようが3角だろうが身分が低い為に一向に気にしない。

センサーたるターンテーブルは音楽検出装置で構成する部品は全て重要である。カートリッジやアームは各社出ていて自由に選択できるが、モータは不可能に近い。

画像左からヒステリシスシンクロナスモータ、次がリアクションシンクロナスモータ、最後がクローポール型シンクロナスモータ。

ヒステリシスシンクロナスモータはヒステリシスリングが特殊でどこでも出来るわけではなく現代は廃れてしまった。
リアクションシンクロナスモータはインダクションモータを削って凸極を構成する為構造が簡単で速度制御に使われる。
クローポール型シンクロナスモータは磁石を使う為パルスモータ(デジタルモータ)に近い。

ヒステリシスシンクロナスモータは絶滅してしまい、現在はリアクションシンクロナスモータかクローポール型シンクロナスモータで選ぶしかなく選択の余地はない。

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2010年9月21日 (火)

Kind of Blue

Blue21Kind of Blueは好きなマイルスの1枚である。

ブルーノートと違ってコロンビア盤のオリジナルcl1355はそう高価でもなく入手し易い。

このcl1355はジャケットが摺れてランクが下がりお買い得だった。画像ではジャケットのキズを消した。

ラッキーな事にこの歴史に残るメンバーの1人、ジミー.コブのドラミングをジェノバで目の前に陣取って聴いた。ニューヨークへ行ったって巨匠に会えるとも限らない。

冒頭の”so what”はボワン~ボワン~とポール.チェンバースのベースから入り、なんだいこの録音は!と、たったの今まで40年間そう思っていた。

決して録音はそうなっていない、シマッタ!オーディオシステムが悪かった。すまん、悪態をついて...

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ラス.メニーナス

Prad2プラド美術館で撮影した奇跡の1枚である。

世界の至宝”ベラスケス作ラス.メニーナス”は特に周りが薄暗くストロボ厳禁では素人カメラマンの限界であった。最近は随分明るい場所に展示が変わった?

プラド美術館は撮影可、ゲルニカ不可、ピカソ美術館不可、ダリ美術館可、以上スペイン。

moma可、作品が手で触れるくらいの素晴らしい一体感、メトロポリタン可?以上ニューヨーク。

シュテーデル美術館お代を払うと撮影可、さすがドイツ合理主義。

システーナ礼拝堂不可、だが写した、サンピエトロ大聖堂可、ウフィツイ美術館不可、陽気なイタリアなのになぜ?

箱根ポーラ美術館...不可!

何度も行けないプラド美術館の撮影可は本当にありがたく、歴史上一番上手い画家ベラスケスに会えた記憶が、この奇跡の1枚から蘇る。

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2010年9月18日 (土)

LINN SONDEK LP12を測る その2

Kpm1これがLINN SONDEK LP12の24極シンクロナスモータである。

回転数が250rpmから300rpmと書かれていてrpm=120f/24の計算式から50hzで250rpm、60hzで300rpmとなる。

Pmコイルは主巻きと副巻きが2段構造でグルグル巻くだけ、磁極はクローポールの板金のツメで本当に安く出来る。

主巻きに対し副巻きを90度位相を進めて電流を流す。これにより上の段下の段に位相差が出来て回転磁界となり、ロータの磁石をくっつけて回る仕組み。これが現代の24極シンクロナスモータと呼ばれているモータの実態である。

真面目に24極シンクロナスモータを作ればモータの外形がφ200mmでも収まらないし原価も何万円かしてしまう。ノッテンガムのモータも類似と思われるが何れ測定解析をおこなう。

Kpm2電圧波形を見る。

2相のモータの場合は90度位相差で見事にできている。副巻きの電圧波形ひずみの理由は分からないが、少なくとも電流帰還は掛けていないからこうゆう風に歪む。

あんぷおやじ流からしたら少し不満は残るが、モータ駆動の必要条件は満たしている。くれぐれも歪んだサイン波で駆動しないように。

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2010年9月16日 (木)

LINN SONDEK LP12を測る

Lp12linnのlp12は一関ベイシーで余りにも有名でいつか測定を!と機会を窺っていた。

”あんぷおやじーlp12持っているよ。”と常連のs木さん、思わず”貸してください!”

かくしてlp12の測定のチャンスが巡ってきた。持つべきはオーディオ仲間也。

Lp12wデータはベルト駆動のシンクロナスモータで一般的なデータ程度の予想がつき期待はしていない。

sp10もdp-80もその他のレコードプレーヤも全くの同一条件で測定している為、データの相対比較は正確に出る。

各社微妙に測定条件が違う事とデータをきもーち良くしたい作用が働いているかもしれないが、当方の測定はそんなのお構い無しで良いも悪いもデータを測る。

ワウフラ0.08%~0.15%,速度誤差15hzで0.5%,いままで測定した中で一番データが悪いがそんなモノでしょう。気になるのはワウフラの値が前述の値の間でよく振れることデス。

Lp12pモータがクローポール型のシンクロナスモータか?ブリキ細工のようで心もとない。インナープラッター径φ162mm,モータプーリー径φ21mmざっくりした計測で、これからシンクロナスモータの極数を類推すると24極となる。

やはりオーディオは、測定器の奴隷ではない...か。

Sm1やられた!

オーディオ用モータのプロは気になりだしたら仕方が無い。

ベルトを外してプーリーを手で回してギョッとする。ゴツゴツするではないか!全てが読めた。他社の24極モータもおなじでクローポール磁石付シンクロナスモータ、よくよく考えたらあたり前で24極のシンクロナスモータがこの大きさではできっこない。

Sm2参考までに4極のクローポールシンクロナスモータの分解写真を付けます。

頼むからこのようなモータを音楽の原点に使わないで欲しい...

Pm2参考までにクローポールモータ(上下に生成されたツメをクローポールという)の構造図をつけます。

モータ師匠の見城先生と我が相棒の佐渡友さんの共著”小型モータのすべてがわかる”から引用。

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アンリ.ルソー

Rous箱根仙石原のポーラ美術館は近い事もあって年に2回は訪れる。

家人と元4番ロックと3人で美術館併設のレストランへランチに出向いた。

アンリ.ルソーの特別展にちなんだ
”ルソーとゴーガン ブルターニュからの贈り物”と銘うったランチをオーダーした。

メイン・ディッシュ
ホロホロ鳥のコンフィ
彩り野菜のソースと共に

お世辞にも美味くなくフロアマネージャーを捉まえて”名古屋コーチンの地鶏焼きの方が美味いよ!”と言うと”スミマセーン”と、どうやら承知しているようだった。

アンリ.ルソーに色めき立ったが、MoMaで見たあのクラスの傑作ではなく、ランチと同期していて妙に可笑しかった。

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2010年9月15日 (水)

KingSize

King待望のcontemporary M3570盤が手に入った。1958年冬LAで録音、モノラル盤である。

ベイシーマスターの”コンテンポラリーには凄い音が入っている”に動かされ昔国内盤を手に入れたが、システムのせいでそんなに凄い音は再現できなかった。

それが...M3570盤は本当に凄い音が入っていて腰を抜かした。

しかしである、リアルに再生して初めて分かったがドラムのフランキー.キャップが前に滑ってたまげた、やはりアンドレ.プレヴィンにはシェリー.マンが合うね。

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2010年9月14日 (火)

ジム.クラーク物語 総集編

Clark11 ホッケンハイムサーキットの最初の長いストレートで立ち木に激突して天に召されたジムクラークの墓が”その場所にある”と、風の便りに聞いて訪れた。

Clark2親切な花屋さんにアレンジしてもらった花を墓標に捧げ、周りの草取りをして我家のお墓と同じように綺麗にした。

Jim4_2所がこの墓標は本当のお墓ではなかった。

冷静に考えればお墓のはずはないのだが、はるばるホッケンハイムまで来たのだからお墓と決めた。

Jim2こちらが本当のお墓で随分立派、海外ではf1レーサーは英雄で立派なお墓は当然と言える。

born 4.3.’36

dide 7.4. ’68

32歳没

Jim1ならばホッケンハイムは...ジム・クラーク記念碑と標記されていた。

最新の画像を見ると当時より随分立派になり、しかし墓標と勘違いたジム・クラーク記念碑は当時のままで周辺がきちんと整備された。

Jim3f1レースの合間に参戦したf2レースだった。当時はシートベルトがなく激突してレーシングカーから飛び出してしまった。

Clark3ホッケンハイムサーキットは改修が行われてしまい、昔のジム.クラーク記念碑を写した貴重な写真となってしまった。

Clark41親切な花屋さんも、n番ポストの熱き心を持ったレース関係者も、最後に”虹”で登場してくれたジム.クラークも、彼らの事は生涯忘れない...

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2010年9月13日 (月)

Kansas City Suite

Kansas2パリからベイシーへ送られた片割れがどうゆう訳だか手元にある。

Kansas City Suiteでルーレットのオリジナル盤、ベイシーバンド1960年の録音で音も良い。

Basie勿論モノラル盤だが、リイッシューでステレオ盤が出ていたので思わず手配してしまう。ステレオ盤でステージを広く聴いてみたい。

メンバーが凄い!
Marshal Royal,sax; Frank Wess,sax; Frank Foster,sax;
Billy Mitchell,sax; Charlie Fowlkes,sax;
Snooky Young,trumpet; Sonny Cohn,trumpet;
Thad Jones,trumpet; Joe Newman,trumpet;
Henry Coker,trombone; Al Gray,trombone;
Benny Powell,trombone;
Freddie Green,guitar; Count Basie,piano;
Eddie Jones,bass; Sonny Payne,drums;

ソニー.ペインのシンバルアタックまでしっかり聞こえてきて改良イコライザの威力に参った!

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2010年9月12日 (日)

Cardas Golden Reference その2

CardasまたしてもCardas Golden Referenceに教えられた。

Cardas Golden Referenceはベースなどが膨らみぎみでjazzには不向き、パイプオルガンなどは圧倒的な表現力でクラッシックに向いている...などと感じていた。

常用ケーブルはCardas Cross(画像の青いケーブル)でjazzには相性が良くてうまく鳴る。

アンプの改良が大幅に進んだ今、ベースが膨らむどころかしっかり締まりjazzに素晴らしく相性が良い。Cardas のフラグシップケーブルGolden Referenceは簡単には素性を明らかにしない。こっちの努力に仕方なしに本性を表すようだ。

Cardas Crossのように直ぐに鳴ってくれるケーブルは入門編だった...

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2010年9月 9日 (木)

frd(ファーストリカバリーダイオード)

Frdオーディオマニアに人気はsbd(ショットキーバリアダイオード)だが、あんぷおやじ流はfrd(ファーストリカバリーダイオード)しか使わない。

frdは長年サーボアンプの高速スイッチングに使い言わば戦友みたいなものだが、例に漏れず常用品種が製造中止(ディスコン)となった。

新製品に替わればその中から音の良い部品を探すことになるが、沢山のfrdの中から発掘する作業が大変!

業界の人間なので手を尽くして相当数量集めたが、これが無くなった時は潔く次の音の良い部品を探そう。

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ミケランジェロ ピエタ像

Pieta3本物を見るまで最高の美の表現とは思わなかった、思えなかった。

1980年代に箱根彫刻の森美術館へピエタ像を見に行った時の率直な思いであった。

Pieta61それから約30年が過ぎて遂にバチカンへ本物を見に行った。

防弾ガラスに覆われ彼方のピエタ像に涙で目が霞みなお更よく見えなかったが、紛れも無く人類史上最高の美の表現だった。

ピエタ像を作るも人間、核兵器を作るも人間...ダン.ブラウンの天使と悪魔はこの事を直接的に言いたかったに違いない。

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2010年9月 5日 (日)

予告 ClarityCapの試聴

Clarity_capMJ編集部の依頼でClarityCapコンデンサのインプレッション(印象)を書いた。

MJ無線と実験10月号に掲載されます。写真撮影:豊川氏

メンバーが異色、音響マイスターの若杉氏、プロカメラマンの豊川氏、それにあんぷおやじで当店を貸しきって行われた。

インプレッションは白熱紛糾したが3人とは実に良い、多数決でも必ず決まる。

型破りインプレッションは一読の価値があります。購入購読あれ!

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2010年9月 4日 (土)

スーパーイコライザ

Cnst円高がここまで進行すると積極的に海外部品を調達する。流通も整備されて送料も意外に安かったりする。

もっとも英語は苦手でd4studioさんにいつもお願いしている。珍しいモノや高価なモノが入手できるのがなんともありがたく、音質向上に大いなる戦力となる。

Crイコライザアンプの実験はカウンターポイントsa3使って行っている。回路はcr型、nf型は金田式の時少しやったが昔からcr型と決めている。

簡単なものでコンデンサは片チャネル2個だけ、部品数は少ないのだから思い切って高価なコンデンサが投入できる。画像はカウンターポイントから撤去したコンデンサとイコライザ定数。

決めコンデンサはまだ見つかっていないが既にスーパーイコライザの様相を呈してきた。

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2010年9月 3日 (金)

スーパーTTプロジェクト その9

Szabo3レコードはイコライザを改造した甲斐があって素晴らしく良い音になった。

いつものgabor szaboのspaceをかける、時間は午前3時半、流石に大音量は控えてそこそこ楽しめる音量で聴く。

家に戻り朝食して仮眠、お店に10時に出社する。思わずニンマリしながら迷わずgabor szaboのspaceを大音量で聴く、え!音が汚い。ここの所良くある話で、綺麗さに研ぎ澄まされたシステムは音の濁りが直ぐに分かる。

cdはなんとか聴ける。とゆうことで電源がターンテーブルのモータを支配して音に与える影響の大に気付かされる。スーパーTTプロジェクトではここに注目して開発を進める。

モータと音の因果関係を少しずつ明らかにしよう。

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スーパーマイクロサーボアンプ エージング

Sms実力40w程度のサーボアンプだが、いきなり200wモータを回してエージングに掛ける。

サーボアンプより遥かに大きいモータを回すアンバランスが面白い。

Sin駆動電流の指令値をモニターでみると実に美しいサイン波である。

実際の電流は電流帰還を掛けないとモータの性質そのままの電流波形で、余りの汚さにたまげる。

しかし目的がエージングなので気にせず回そう。

パワーアンプで無帰還が良いと言うがそれは本来の特性が良い場合の話で悪ければ負帰還を掛けるしかない。だから無帰還で大丈夫なような美しいサイン波のモータを作らねばならないのだが。

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2010年9月 2日 (木)

Mark Levinson LNP2

1m3一時CelloのEncore 1Mプリアンプに懸けて同時に3台を使っていた事がある。

メインはこのゴールドで内部も徹底的に改造したが、思うようには鳴ってくれなかった。余りにも線が細い...もっとも今の改造技術があれば全く問題なかったが、少し残念である。

Lnp2現代プリアンプはviolaのスピリトⅡリファレンスプリアンプが素晴らしく正にリファレンスだが、高価すぎて参考にしない。

結局の所Mark Levinson LNP2を参考にするしかない。資料出展:MJ2005年4月号

LNP2の鍵はブロック図に赤丸をつけたここにある。プリアンプは2機種(真空管とトランジスター)開発するが、基本構成はこのブロック図と同じとする。

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バードランド

BirdGrand Hyatt New Yorkにホテルをとり、たしか260$くらいの記憶がある。円高の今なら安いが当時は結構高かった。オーバーブックがあったりニューヨークのホテルは結構シビアで要注意です。

ホテルのある場所はグランドセントラル駅近くで、ニューヨークの中心地に位置している。

そこからタイムズスクエアを通りバードランドへ向かう。バードランドはどちらかと言うとビッグ.バンド系のjazzをよくやるjazzクラブ。しかしながらクラブ名にチャリーパーカーのあだ名”バード”を冠する位い歴史は古い。

一段上がった見通しの良い席でビッグバンドの演奏を楽しむが、上質で健康的なjazzは危険な香りなど微塵もなかった。

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