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2010年9月29日 (水)

Technics SL-1200 その3

Sl1200神戸の二六製作所から商売道具のマグネットビュアーを購入した。

素早い対応と文面から伝わってくる企業理念に、本来持つべき日本企業の伝統を感じた。

これでロータ磁石の着磁状態が読み取れnsのパターンが20個見える。

sp-10の20極60スロットの分布巻きからsl1200では20極15スロットの集中巻きに変えた。コギングの次数はこの20,60と20,15の最小公倍数で決まり、この両数字の組み合わせとも60となり同じ理屈となる。

極数とスロットの関係では8極,9スロットが72で良く使われる。

Sl120磁場解析も有限要素法もなく、科学技術計算コンピュータもとろかった1970年、これだけ美しいサイン波の逆起電圧を出せるのだから、昔のエンジニアは真に凄かった。

また良い音がどうしたら出せるか心得ていたように思う。

分布巻き全盛の1970年代初頭、ホンダインサイトモータと同じ集中巻きでブラシレスdcモータを製品化していた松下電器の底力は凄い!

40年間も原理原則は変わらないのか...

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