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2010年9月18日 (土)

LINN SONDEK LP12を測る その2

Kpm1これがLINN SONDEK LP12の24極シンクロナスモータである。

回転数が250rpmから300rpmと書かれていてrpm=120f/24の計算式から50hzで250rpm、60hzで300rpmとなる。

Pmコイルは主巻きと副巻きが2段構造でグルグル巻くだけ、磁極はクローポールの板金のツメで本当に安く出来る。

主巻きに対し副巻きを90度位相を進めて電流を流す。これにより上の段下の段に位相差が出来て回転磁界となり、ロータの磁石をくっつけて回る仕組み。これが現代の24極シンクロナスモータと呼ばれているモータの実態である。

真面目に24極シンクロナスモータを作ればモータの外形がφ200mmでも収まらないし原価も何万円かしてしまう。ノッテンガムのモータも類似と思われるが何れ測定解析をおこなう。

Kpm2電圧波形を見る。

2相のモータの場合は90度位相差で見事にできている。副巻きの電圧波形ひずみの理由は分からないが、少なくとも電流帰還は掛けていないからこうゆう風に歪む。

あんぷおやじ流からしたら少し不満は残るが、モータ駆動の必要条件は満たしている。くれぐれも歪んだサイン波で駆動しないように。

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