« 2011年1月 | トップページ | 2011年3月 »

2011年2月28日 (月)

振動対策

Vctx還暦過ぎ同級生のオーディオ店主は音の拾い方では、業界no1と思う。細かい音まで実に見事に拾う。

その基本が振動対策でラスクなどを多用する。ラスクを嫌う人も多いがアンプの駆動力が増せばあるところからラスクが生き出す。

そして振動対策をすると気配感がモロに出始めて、埋もれた音塊から音楽が飛び出してくる。

スピーカケーブルに振動対策を施した。ペットボトルと比較すれば分かるがアナコンダケーブルとなってしまった。

凄い事になったが、慌てているのはあんぷおやじだけ?...

|

2011年2月27日 (日)

イタリア絵画紀行 2月27日

0227前回果たせなかったレオナルド・ダ・ヴィンチの”最後の晩餐”サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院鑑賞が実現するかどうか...

諸般の事情でブレラ美術館になる可能性もあり、ブレラへ行けばヴェネツィア派などの名画が豊富でこれも見たい。

レオナルド.ダ.ヴィンチはフィレンツェで認められず都落ち?してミラノへ行き、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院へ最後の晩餐を描くこととなり、遂に完成形が登場する事となった。

|

2011年2月26日 (土)

イタリア絵画紀行 2月26日

0226 本日からイタリア絵画紀行に出かけ記事のアップは時計仕掛けになります。

ご容赦!

アリタリア、イタリア航空直行便でミラノ、マルペンサ空港へ降り立ち、その後はホテルへ直行で現地は既に夜となる。

アメリカと違いヨーロッパは時差の関係が比較的楽で、そのうえ入国カードはないしアメリカ入国のような神経質さもない。

Pietaダリに傾倒してカザルスのチェロを聴きガウディに憧れた時代はスペインだった。

今は、ミケランジェロ、ダヴィンチに傾倒してクレモナのストラディバリウスを聴き、いつかは歴史の路上で絵を売ってやろうと、イタリアである。

|

2011年2月22日 (火)

ヴィレッジヴァンガードの真実

Vv ジャズ喫茶「ベーシ-」の選択163p

”A面1曲目の<マイ.フィーリッシュ.ハート>の冒頭のピアノの二音が、空気をいきなり冬のニューヨークのヴィレッジヴァンガードの店内に変えてしまう......。”

このくだりにやられてビル.エバンスをかけながら、自慢げに”どうだい、冬のニューヨークにワープしただろう!”と言う。

この1961年の録音が全てで、ヴィレッジヴァンガードライブ盤2枚が生涯のjazzの指標となっている。

最近のオーディオの進化、特に振動対策はまさしく謎めいたjazz喫茶amp工房をヴィレッジヴァンガードの冬へワープ...ん!クレジットのdateに”6/25/61”とある。

又してもやられた、しったかぶりあんぷおやじの受け売り!JuneとJanuaryを間違えて冬としたのだろうか?

冒頭のピアノの二音が、空気をいきなり”初夏”のニューヨークのヴィレッジヴァンガードの店内に変えてしまう...

これではまったく合わない、エバンスのピアノは冬の透徹さが滲み出て間違いを承知の”冬のニューヨークのヴィレッジヴァンガードの店内に変えてしまう”だった。

|

2011年2月20日 (日)

コンテンポラリー

King”アンドレ.プレヴィンのキングサイズは凄い音が入っている!”

ベイシーマスターに教わり躊躇なくAndre PrevinのKing Size Contemporary,M3570 モノラル盤を手に入れた。

凄い音とは好みの音取りの仕方でベースの凄みと切れ、時代録音を匂わす少しボケ感が加わり、これが実に良い。

emt927+tsd15+あんぷおやじスペシャルイコライザー(cr型riaa用のフィルムコンデンサが天文学的に高価)で聴くキングサイズは正真正銘のビッグで”面倒だがレコードは良い”と思わず聞き惚れる。

|

2011年2月19日 (土)

電源の重要性 その3

Lnc1画像は三保のショットバー”クレイドル”のマークレヴィンソンlnc-2lチャンデバである。

アンプモジュールが1個いかれた物を手に入れて困っていた。

そこでopampにローパスがad797、ハイパスがopa627を採用、更にテフロン基板を使ってマークレヴンソンモジュールモドキを作った。

音だししてたまげた!いつも手軽に使っているopampの音ではない。おー!遂に腕を上げたか...悦に入っている場合ではなく、すぐに気が付いた。

マークレヴィンソンの電源のなせる技で、電源の重要性を認識する為のプロセスであった。

|

2011年2月17日 (木)

Billie Holiday Songs For Distingue’Lovers その2

Billiered(危険な年金生活者)ライクな生活で、誠に心穏やかで日々である。

しかし、ことjazz&オーディオに関しては心中穏やかではない。

emt927でBillie Holiday Songs For Distingue’Loversの45回転lp盤をかけた瞬間、余りにもリアルすぎて、余りにも音色の密度が濃すぎて、音をjazzを正視できず胸苦しくなる。

よし!スーパーターンテーブルプロジェクトでは更に音の密度を増してレコードの真の威力を見てみよう!

|

2011年2月15日 (火)

オーディオはプロセス その1

Vinchiオーディオはプロセスだ!と言い切った。

理由は芸術である故...
オーディオは、絵が描けなくても彫刻が出来なくても増してやピアが弾けなくても、再生芸術とゆう芸術の芸の世界に踏み込んでいる他ない。

芸術家は思想信条で激しく対立し、時として対立を排斥する事すら起き得る。よってオーディオで揉めるのは当然である。

むしろ〇〇式形態の一派仲良く思想信条の同化は、ベネチア派とかフィレンツェ派と呼ばれている一種の徒弟制度にも似て、古来からある芸術の生態と言える。

レオナルド.ダ.ヴィンチは万能の天才で、天才が故にプロセスが多すぎる。画像の”東方三博士の礼拝”(1481年~1482年頃、246 x 243cm、 油彩、ウフィツィ美術館蔵)は、ご覧のように未完成である。

万能の天才レオナルド.ダ.ヴィンチにして未完成(プロセス)を後世に残しているのだから、凡人の我らがオーディオアンプの未完成(プロセス)は当然と言える。

芸術故に数式や測定データでは測り知れず、悩みぬいてオーディオに寝食忘れている貴方は既に芸術家!デス。

|

ギラ.ジルカさんJAZZコンサート

Giraイタリア絵画紀行中でコンサートにいけないのが残念!

2月27日に清水(市)マーカムホールで開催。

メンバーでギタリストの竹中俊二さんは清水初お目見え、jazzボイス.パーカッションの北村君も演奏は始めてかな、amp工房ではチトお披露目してもらったが。

あとはマーカムホールの常連さんで、ご存知、高校は東京進学の中学生ドラマー平陸君、狂気のピアノ&ベースのjazzサムライデュオ、スガダイロー君に加藤の真ちゃん、ボーカルは抜群にハートフルなギラ.ジルカさんデス。

|

2011年2月14日 (月)

Billie Holiday Songs For Distingue’Lovers

Bilビリー.ホリディのレコードcdは沢山持っているが結局はこの1枚となる。

1957年の録音でビリー.ホリディの中では一番音質が良いし、メンバーが凄い、ベン.ウエブスターにハリースイーツ.エディソン、バーニー.ケッセル等々。

音楽的にもオーディオ的ににもこれだけのレベルが1957年にとられていた事は奇跡だし、ノーマン.グランツの成せる技で越えられない。

特に45回転lpの威力は凄まじくemt927とtsd15から放たれる、ビリー.ホリディの真実に今日も感謝!

|

2011年2月13日 (日)

シンクロナスモータのブレーキ

Smbkお客さんが”いいですよ!そこそこでー”と良く言われる。言うことを聞いて”そこそこ”で終わった試しが無い。

”そこそこ”ができると途端にどんどん欲が加わり、あれもこれも欲しい!となるのが開発の実態で、お金にならない話が多すぎる。

ヒステリシスシンクロナスモータはブレーキの掛けようがなく、逆転制動のサーボ機構となるが下手をしたら逆転が滲み出てきて、仰天する。

そこで主巻き副巻きの電流量と位相の逆方向を組み合わせて見事に逆転が滲み出ないブレーキ法を考え出した。

特許モンで詳しくは言えないし製品も機密保持で言えないが、表面に出ないところで大いなる苦労をしているのがエンジニアってこと!

|

2011年2月10日 (木)

サンドロ・ボッティチェッリ

Bottcフィレンツェ、ウフィツィ美術館の目玉はサンドロ・ボッティチェッリのプリマヴェーラ(1477年 ~ 1487年頃)と ヴィーナスの誕生(1485年頃)である。

フランクフルトのシュテーデル美術館でもサンドロ・ボッティチェッリを観て思ったが、誰の目にも誰が描いたか鮮やかに分かる。

技術論の上手い下手もあるがjazzも絵画も個性が重要で唯一無二を描く!

プリマヴェーラと ヴィーナスの誕生の前に立つと、ルネッサンスの輝きを感ずると同時に深い悲しみが聴こえてくるのは、あんぷおやじだけだろうか。

間もなく再び会える。

|

2011年2月 8日 (火)

1人プロジェクトXの先駆者ミケランジェロ

Mic1人プロジェクトXの先駆者はルネッサンスの天才、ミケランジェロ・ブオナッローティである。

Noaシスティーナ礼拝堂天井画の描き始めはノアの箱舟部分で、この段階ですべての弟子たちを首にした。

この部分がそうなのだが、師匠ミケランジェロが悪いと言ってもあんぷおやじには良く分からない。

ただフレスコ画は油絵と違って水彩に近いため修正は効かず一発で仕上げる必要があり、巨大な天井13mx36mにやられて弟子達にはその覚悟が無かったのだろう。

徒弟制度が盛んなこの時代ミケランジェロ派と言われる一派が存在したのかどうか分からないが、1人プロジェクトXの先駆者である事は間違いなく大いに共感できる。

|

2011年2月 3日 (木)

電源の重要性 その2

Dcps伊豆dcアンプマニアの雄、dcアンプマニアさんが興味深いレポートを書いてくれた。

氏曰く”Trなんて何だって良い感じです!”そうなんです。

石に拘れば角が立ち、とかくに人の世は住みにくい...なんてーことで、2sa649,2sd218は欲しい人にあげてしまった。

20年前、金田式ネオハイトップ電池時代にエネルギー効率と電源の重要性を学び、以来一貫して電源との蜜結合に挑んできた。

電源の重要性に気が付かれた人は幸いなり、短時間で凄い音が手に入りますよ!

|

イタリア絵画紀行によるお休み

Mic101人生既に最終章。

”いや、まだ大丈夫!”と温かい励ましも聞こえてきますが、5感いや6感が芸術(絵画、音、jazz)に反応できるには今が限界デス。

よって画家のなりそこないは、毎年イタリアへルネッサンス絵画の勉強に出かけると決めています。

Vaci本年度は2月26日から3月6日までミラノ、ベネチア、フィレンツェ、ローマと周り、ミケランジェロ、ダ.ヴィンチ、ボッチチェリ、ラファエロと多くの天才画家に会ってきます。

この間あんぷおやじのみお休みとなりますので、ご了承ください。

|

2011年2月 2日 (水)

JAZZトランペッター 黒田卓也さんのトランペット

Kuro10クラッシックコンサート開演前の居並ぶコントラバスやチェロは、堪らなく美しくいつか絵に描きたい、と思っている。

jazzも同じで1月31日、マーカムホールで行われた大坂昌彦さんjazzコンサート閉演直後、興奮冷めやらぬステージに無言で置かれた黒田卓也君のトランペットが妙に美しく写真にカットした。

Okro20いきなり卓也君のトランペットにやられたが、どこか懐かしさのある深々とした音色が気になる...

金ぴかのトランペットと違い、くすんだ金色はきっと只者ではない。

気になってベルの刻印を拡大撮影して持ち帰った。

その刻印を見てたまげた!
ヴィンセント.バックのストラディバリウス.モデルである。

Bhしかも”MT.VERNON ”の刻印は、ニューヨークMount Vernon(マウント.ヴァーノン)で1953年に作られた正真正銘の名器である。

刻印はStradivarius Model Vincent Bach(*ヴィンセント.バック)のサインが入ってcorporation MT.VERNON
NEW YORK U.S.A.と続く。

*オーストリア生まれのヴィンセント.シュローテンバッハ(Vincent Schrotenbach)は、英語読みでヴィンセント・バックとなる。

黒田卓也君の演奏は良き時代のニューヨークの香りと現代の香りを融合させ、名器と一体となって懐かしさが漂う古くて新しいハードバップを解き放した。

|

2011年2月 1日 (火)

大坂昌彦さんJAZZコンサート

Osk10”謎めいたJAZZ喫茶AMP工房”へ、一辺に10人以上の団体さんのご来店で満席となってしまった。

大坂さんやスガダイロー君と話をしている間もなく忙しくコーヒーを入れる。

初お目見えの川島哲郎さんや黒田卓也君に敬意を表してコルトレーンやブルーミッチェルをかける。

Osk20一段落して黒田卓也君と話となる。

20年前にサンノゼでお世話になったジョージ原さんのご親戚、黒田卓也君がハードバッパーのjazzトランペッターとなって姿を現し、この偶然にjazzの神様に感謝した。

Osk30ギュルギュル心臓をえぐる川島哲郎さんのサキソフォン、脳天に突き刺す黒田卓也君のトランペット!

音が出た瞬間、音の比重の重さにやられ”あ!オーディオでは無理!”と感じてしまう。

Osk50至近距離約1.5メーターのフロント2管は、とんでもないjazzの洪水となって押し寄せ、jazzは聴くのではなく”浴びる”と表現しよう。

Osk71若手ベーシスト、まだ大学生?だそうだが甘い物が好きな川村竜さん、速いパッセージに指が千切れんばかりの熱演!

Osk60ご存知スガダイロー君の体を張ったピアノ演奏は、音の結晶となって降り注ぎ狂気の世界を彷徨い誘う。

Osk40jazzドラムの芸術家大坂昌彦さん、繊細な技を繰り出す歌伴のビューティフルさは影を潜め、パワフルなパワードラムに終始釘付けだった。

心地良いjazz全盛時代に、硬派のバップjazzを高らかと演奏する大坂昌彦クインテットは、田舎清水(市)の地に紛れも無くjazzの真髄を伝えた。

|

« 2011年1月 | トップページ | 2011年3月 »