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2011年4月28日 (木)

姿を消したCardas Golden Reference

Cardas 常連のs木さんが”あんぷおやじー、全くカルダスが出ないぜ!”とこぼした。

s木さんのCardas Golden Referenceを借用しているので、そろそろ返さなくてはいけない。そこでオークションで探してよ、と依頼してあった。

ある日を境に一斉に姿を消したCardas Golden Referenceだが、これで音作りをしている為全く困った。

画像はCardas Golden Referenceのあんぷおやじ流儀チューニングバージョン。

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2011年4月26日 (火)

レコードプレーヤのモータ

Acmレコードプレーヤモータで重要な事はたくさんあるが、特に大事なコトはモータの静粛性である。

リラクタンスシンクロナスモータが現時点における同期交流電動機(acモータ)の主流で、emt927をばらしても画像右のような極数分カットされたロータ形状にお目にかかる。

オリエンタルモータをばらしてたまげた!オリエンタルはロータがカットされてなくて円筒そのものである。山形から飛行機で飛んできたエンジニアのwさんがその構造の種明かしをしてくれた。

ロータ内部に空隙がありそれが同期のポイントだそうである。円筒ならばダイナミック特性は良くモータの静粛性には有利である。

おまけ:オーディオ開発で大切は素直さと音楽に対する真摯な態度で、ひたすらがんばるとある日突然劇的な答えを創造主がくれる。意地とかプライドで素直さが失われると劇的な答えには出会えない。

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2011年4月25日 (月)

アイドラードライブ

927_2emt927やガラードはアイドラードライブである。

なんだい、今頃古い!と言われてしまうが、音が良いのだから仕方が無い。但し問題はモータの振動とゴロ音で実に頭が痛い。

これを逃げたのがベルト駆動で開発者側としたら楽である。

サーボ剛性の順番では、ddダイレクト駆動、アイドラ駆動、ベルト駆動になりddダイレクト駆動はモータその物が音になりモータの開発は困難を極める。

この期に及んで困難なddダイレクト駆動レコードプレーヤの開発に寝食忘れているpieta audioチームのメンバーは、全員が還暦過ぎでやはり化石族としか言いようが無い。

少しずつだがac40極モータの開発は前進している...

おまけ:多忙を極めた中でのブログ更新はきついモノがある。せっかく書いた記事がアップした瞬間に”サーバ接続エラーです!”と出てパーになることしばしば、やっきりするがバグでは仕方が無い。日本人は特にソフトのバグには寛容である。

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2011年4月13日 (水)

デザインの重要性と難しさ

Amp何十枚もスケッチを描いたが決め手に欠く。デザインは企業秘密でお見せできなくスマン!

ケン.オクヤマさんのような一流デザイナーならば直ぐにできようなモノが、2ヶ月間もウンウンと描き続けている。

プロのデザイナーから学んだ事は”流行に左右されずアールは控えめで精度感を出す”であり、そうだこれで行こう!

鋳物だから木型を作り形状の自由度は増しているが、そこにやられた。四角で良いではないか、僅かなアールをつけ縦横高さ比でデザインバランスを取ろう。

かくしてデザインの基本は四角と決まった。

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2011年4月 8日 (金)

フェンダーのエレキアンプとセッティング

Fenderギブソンのesシリーズギターにフェンダーのエレキアンプで好みの組み合わせである。

画像のマイクの位置はファーストステージ終了後で、えー変な位置だなー、と思っていた。写真撮影後気がついたか知り合いのミキサーがすっ飛んできて、マイクをセンターチャップ位置のど真ん中にセットした。

セカンドが始まるとえらくギターのアタック感が出て切れが良く、なんだいセッティングをしくじっていたのかと気がついた。ステージが進むと又してもマイクがズルズルと下がりスピーカの下まで来てしまった。

ファーストと同じ柔らかい音(若干ボケている)になってしまい、オンマイク位置の重要性を痛感した。

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2011年4月 7日 (木)

高橋知己&小山太郎JAZZコンサート

Tarou4月3日、マーカムホールjazzコンサートの目玉であったエズラブラウンがドタキャンで、プロデューサーの森さんが頭を抱え込んでいた。

トラで高橋知己さんの登場となり、エルビンとプレイしていた事実で”いける!”と決めた。還暦過ぎほぼ同級生の上手いテナーは百戦錬磨で決してオーバーブローさせないが、キッチリと仕事をこなしていた。

ドラムの小山太郎さんを聴くのは初めてだが、上手い!尚且つドラムの音空間が大きく流石と感心した。

ピアニストの紅野智彦さんも良いピアノで、我お店で暫しピアノ談義をした。ギターの森下正弘さんはシングルトーンにオクターブ奏法を巧みに操り卒が無い。ベースの本山二郎さんとは一昨年の忘年会以来で、久しぶりにブルンブルンベースを楽しんだ。

実に通好みのjazzで、目をつむりながら上質のjazzアンサンブルに暫し時を忘れた。

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2011年4月 6日 (水)

がんばれ!平陸君

Riku初めて会った時は可愛らしい小学6年生だった。

ロックドラムだったがテクニックは抜群でたまげた事を懐かしく思い出す。

夢を追って高校進学は東京と決め、学びながらドラムに打ち込む日々が始まった。そして親子は故郷清水を離れ東京へ旅立って行った。

4月3日マーカム.ホールでのエズラ.ブラウンjazzコンサートに(エズラは地震の影響で来日せず)”ナイト.イン.チニジア”で特別参加した。

目を見張る成長にたまげた!この先どの様に、どうゆう風にjazzドラマーとして音楽界で活躍していくかは予想もつかないが、陸君の素直さと内に秘めた情熱は必ずや”成しえる”と確信している。

がんばれ!平陸君。

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WE300Bアンプの電源トランス

Union1ユニオン電機さんとは20数年の長い付き合いになる。

ややっこしいトランスをたったの5日で作る事で業界の地位を確保して、尚且つ堅牢なトランスで安心感がある。

オーディオに関してはユニオン電機製の電源トランスを多用してそれなりの効果を上げている。

今般300bアンプの電源トランスがレアショートしてしまい外観上から違和感を少なくするため、bts規格品を発注した。

同じスペックながらusa製より2割ほどボリュームアップしてしまい取り付くにチト苦労があるが、まあいいか。

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2011年4月 4日 (月)

Geila Zilkhaさん 時間が止まる!

Geilajazzボーカリストのギラ.ジルカさんが突然来店してくれた。

忙しいスケジュールの合間を縫っての急ぎ旅ではあるが、暫しjazzを楽しんでいかれた。

ギラさんとは最初に会った時の印象が良かった。ごく普通の女性がひとたびステージへ上がるとjazzの歌姫に化身してその落差にやられた。

Karelia父君の母国はイスラエルで名曲”ハバ.ナギラ”はイスラエル民謡とギラさんから聞いていた。

そう聞けばハバ.ナギラは知っている。1967年に手入れたスエーデンのエレキバンド、スプートニクスのドーナツ盤”霧のカレリア”のb面にある。

レコードを探し出しやおら掛ける、思わず微笑むギラさんにしてやったり。”ギラ.ジルカのギラはハバ.ナギラのギラから来ているの!”

Billie1emt927の修理が完了して返却間近、現時点ベストのjazzでおもてなしをする。

もうこれしかない!と定番の”Billie Holiday Songs For Distingue’Lovers”45回転盤をかける。

ビリー.ホリディを聴きながら”ここは時間が止まってしまったよう...”とギラさんが最大の賛辞を送ってくれた。

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2011年4月 3日 (日)

電源の重要性 その4 フェーズ・シフト・フル・ブリッジPWM制御

R2a20121太陽電池のdc-ac変換器もオーディオ用の電源も全く同じで、限りなく高効率にする必要がある。

今般の原発事故は高効率電源の要求を待った無しで突きつける。

フェーズ・シフト・フル・ブリッジPWM制御でスイッチングトランスをゼロスイッチしてノイズを出さず高効率を実現する。

ルネサス(日立)のr2a20121がこの専用のicだがこれは使わない。専用で高速スイッチング480khzを出すが、専用が故使いずらい所があるし他社との差異がなくなる。

そこで同じルネサスのshcpu7083,80mhzを使いタイマーポートで位相シフトのpwmを目論んでいる。ソフトのデメリットは速度の遅いことであんぷおやじ流儀でも200khz程度でr2a20121に負ける。

負けるが各種帰還や可変パラメータ動作などcpuソフトによる新たな技が考え出され、面白い物が出来そうである。スイッチングトランスも自分で作る為、音の良い資材がふんだんに投入できる。

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2011年4月 2日 (土)

ヴィンテージオーディオ修理完了

Emt927オーディオ先輩のs山さんに”温かくなるまでには完了します。”と約束して、ここの所春冷えで納期は守れそう?になった。

300bパワーアンプのトランスが震災で納期遅れが出ていて待ち状態、入荷次第交換して晴れて納品する。

emt927で随分良い音を経験させてもらいありがたかった!この音を参考にスーパーターンテーブルプロジェクトのダイレクトドライブ40極モータ径540φの開発に拍車を掛けよう。

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