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2011年9月25日 (日)

ターンテーブルの速度精度

Absex昨日”鴨川ホルモー”と密かに呼んでいる京大出の研究者がお子さんを連れて訪ねてくれた。将来も研究者か?いや管理者か?の選択で人生の生活設計が難しいと奥方がこぼしていた。

設計図を描いた所で人生は波乱万丈、設計精度良く人生を歩む事は極めて難しく、おおらかに考えた方が良いですよ、と励ました。

精度の悪いのがターンテーブル(アナログプレーヤ)で高精度を出すのが極めて難しい。有名なdd(ダイレクトドライブ)ターンテーブルのワウフラを測定すれば、あまりの悪さにたまげるし、500万円もする世界の名器も然り。

ここで一つの結論に達する。”みんな精度が悪のだから無理しない”と決めて、更にレコードのセンター穴がミクロン単位では変芯しているのだから幾らターンテーブルの回転精度を上げた所で意味がない、とアナログ式に決めた。

シンクロナスモータは駆動周波数に同期しているのだから回転速度は狂うわけがない、と大見得切るし高精度クロックジェネレータを使えば更に高精度だよ、と見栄を張る。だが実態は同期トルク内のヒステリシス巾内で微妙に速度変動がある。

ならばどうすれば?...

速度センサーを作るしかない!これが結論である。ワウフラ0.01%を実力値で狙うならばエンコダーのスリットと称するモノの印刷精度はミクロン単位でそれを検出するセンサーのオンオフヒステリシス巾もミクロン単位で、更に材質の温度膨張係数は限りなく小さい素材を選ぶ必要があり...

探求すればするほど奥が深く難しいターンテーブルで”えい!面倒やこれで良いのだ!”とアナログ式妥協でよしとする。

現在高精度エンコーダ盤の思案中である。

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