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2013年3月30日 (土)

JBL 4550BK箱バックチャンバー

Rsk10xグラスフールの吸音能力は低音では殆ど効果が無く500hz以上で威力を発揮する。低音の吸音はラスクが効果的でグラスウール+ラスクでバックチャンバーをまとめた。

Rasks1ラスクの使い方が面白く、板材をそのまま使用した方が吸音能力は高い。

ラスクの背後に空気層があると、通常のmdf材にラスクを張った製品よりも遥かに低音吸音能力が高い。赤丸印が吸音したいターゲット周波数。

Rsk5xそこでバックチャンバーの裏板をラスク材で構成して最後はレコードをかけながら調整した。赤丸印がラスク材で600x300mmx10tを3枚使用。

その昔4550bkの中にこのラスクを入れたが、宙ぶらりんで置いた為効果が少なかった。今回はラスクパーテーションのように固定して200hz辺りを吸音して、してやったり。

なんで今頃スピーカ箱をいじるのか?となるが、ターンテーブルの振動対策が進み低い方もガンガン出るようになり、バックチャンバーが負けてしまった。

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2013年3月29日 (金)

Charlie Parker jam session#1

Jam1xCharlie Parker jam session#1はmercury盤で、#2のclef盤とは違う。(レーベルは共に水色)

この盤の違いは専門家に任せるとして音の分厚さでは殆ど同じ、盤状態は#1のmercury盤が圧倒的に良く且つブチブチ音が少なく、凄い音が飛び出してくる。

Charlie Parker jam sessionは#1~#7まであるらしいが、この#1と#2でもう十分、ノックアウトです。

Jam2xチャーリー・パーカー盤は録音の良いレコードが少ない中、この2枚は出色でとても1952年の録音とは思えない。

レコード盤もそれだけ古いはずだが、良くぞ盤状態が良く生き残ったモノだ。勘定してみるとなんと60年も前になる。

チャーリー・パーカーのような天才はもう現れないだろうし、現代録音では顕微鏡的でこんな図太い音も取れないし...
時代の進化とは一体何なんだろうか?

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2013年3月28日 (木)

Charlie Parker jam session#2

Parkerxデヴィッド・ストン・マーチンの秀逸なイラストに脱帽!
clef recordsのオリジナル盤は、sp盤ほど厚みがあり重たい。

上海駿河屋さんが多忙の合間をぬって訪ねてくれた。上海の情勢を聞くが、ビジネス上の人々はそれなりの階級で何ら問題は無いと言っていた。それはあんぷおやじの少ない経験でもそう思う。

早速振動対策なったレコードプレーヤでCharlie Parker jam session#2をかける。凄い!と上海駿河屋さんが唸る。上海駿河屋さんはミュージシャンとオーディオの両立で、jazzサウンドが分かる数少ない仲間である。チャリーパーカーが図太い音で、この音を出したくて寝食忘れた。altec515bの軽いウーファーでも重たい低音が出る。これがオリジナル盤の威力で何物にも代え難い。

チャリー・パーカーが天才で、ベン・ウエブスターもかすんでしまう!意見が一致する。バーニー・ケッセルのギターもズキーンと重く、オスカー・ピーターソンのスタインウエイがピキーンとはじける。

1952年6月録音
チャーリー・パーカー(アルト)
バーニー・ケッセル(ギター)
ジョニー・ホッジス、ベニー・カーター(アルト)
フリップ・フィリップス、ベン・ウェブスター(テナー)
チャーリー・シェーヴァ-ス(トランペット)
オスカー・ピーターソン(ピアノ)
J.C.ハード(ドラム)
ライナーノート ノーマン・グランツ

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2013年3月22日 (金)

jazzドラマー 横山和明君

Yokoyamaお店の外を選挙カーが連呼激しく通り過ぎていく。”18年の実績を...”あんたらが、清水を市でなくしたのだろうが!

高校生ドラマーで鮮烈なデビューを果たした横山和明君も、28歳になった。一応先輩とゆうコトになるのだが、我らの母校も清水が市で無くなった副産物で消え去った。

jazzドラマーの横山和明君は、ナベサダさんに気に入られnhkのドキュメンタリーでも取り上げられたので、ご存知の方も多いと思う。そしてベイシー菅原さんの”聴く鏡”にも登場する。

Yokox横山君のおやじ殿とはブルース仲間で(当方はプレイできないので聴く専門)、和明君のコトは随分昔から聞いていてドラムプレイも聴き続けてきたが、今回初めて声を掛けた。

テクニックは申し分なく”上手い!”と感じさせ、後は世界のビックプレイヤーと競演したり、人生経験を積めばいいjazzドラマーになることは想像に難くない。

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2013年3月20日 (水)

jazzギタリスト 岩見淳三さん

Guildxステージに静かに置かれたギターが、やがてやってくる熱気を連想させる。

ギターとなればギブソン、ギブソンたまにフェンダーとなりguildは知らなかった。開演前にjazzギタリストで当日ゲストの岩見淳三さんに、話を伺うことが出来た。ギルドとゆうメーカーで、ほとんどアコースティックギターでピックアップは胴に直接付いていないと言われた。

Artist0x戻り早速調べると、アメリカのメーカーでアコースティックから始まり現在はフェンダーの傘下に入っている。

バースト(グラデーション)が実に渋く美しく、f字溝も魅力的なカタチと大きさで気に入った。

Iwamix岩見さんの弾くギルド.ギターに腰を抜かした。シングルトーンもオクターブ奏法も蜂蜜のように甘い音なのである。また出過ぎず出しゃばらず端正且つ繊細な演奏は、紳士然として心穏やかにしてくれる好演奏でした。

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2013年3月19日 (火)

清水絵理子カルテットwith紗理 jazzコンサート

Erikoxオープニングのトリオのドライブ感に先ずやられた!

しばらくライブから遠ざかり、その1音が新鮮で心地よい響きに身を任せた。

絵理ちゃんのピアノは華奢な体つきからは想像できないパワフルで時折ファンキーで、乗りのいいjazzピアノである。

午後、絵理ちゃんとボーカルの紗理ちゃん、それにjazzプロデューサーのモリ氏がjazzを聞きに寄ってくれた。短時間だったがエヴァンス~マイルス.デイヴィスとガンガン聴きまくった。紗理ちゃんにはチョットだけ音の秘密をお見せした。

メンバー
ピアノ:清水絵理子
ベース:本山二郎
ギター:岩見淳三
ドラム:横山和明
ボーカル:紗理

ギターの岩見さんとボーカルの紗理さんは、清水初お目見えでした。

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2013年3月14日 (木)

システィーナ礼拝堂 了

Sisffx朝食に戻るとアメリカcbsがローマ法王選出のニュースを伝えていた。

ホルヘ.ベルゴリオ枢機卿が第266代のローマ法王に決まり、フランチェスコ1世となった。フランチェスコはイタリア中部アッシジの聖人で、実に絶妙な呼び名にしたと思う。

Assisixイタリア帰りの料理人でオーディオ仲間が、アッシジのサン.フランチェスコ大聖堂のフレスコ画(ジョットやチマブーエ)に涙して”是非行け!”と言う。

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システィーナ礼拝堂 その8

Sis1同じような画像が続いてスマンのだが、こちらはイオスkissデジタルを使い望遠で辛うじて撮影できた高解像度の貴重(本人だけ)画像です。

Sis23.18画像順番を揃える。ノアの箱舟から天地創造から最後の審判。

Sis3_3

Sis4_2  Sis5_2

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システィーナ礼拝堂 その7

Sis71x実は画像処理で明るくしています。

よくもこの光量の中で撮影できたが、100枚くらい撮影した中のわずかがピンボケ無しの状態だった。

Sis72xご覧の通りシスティーナ礼拝堂へ異教徒達が?連日のように押しかけ、たいしたビジネスだね。

Sis73xこっちは純粋に絵を観に来ているのだが、この群集にやられて、ミケランジェロにやられて、疲労困憊でした。

右下の光が差している扉が、観光コースの入り口になっている。コンクラーベで鍵をかける扉ではない。13日、まだ法王の選出はない。

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ワルツ.フォー.デビー騒動記

Aapj009xコトの発端は180gリイッシュー盤から始まった。

なんせ、何とかビル.エヴァンスに接近しようと、ニューヨークのビレッジ.ヴァンガードからサンフランシスコへと足跡を追っかけた、エヴァンスホリックだからしょうがない。

ワルツ.フォー.デビーは2ndオリジナルrs9399は持っているので、それとの比較になる。早速入手した180gリイッシュー盤を聴くが、リマスターのせいか帯域は広いが音がブーミーで、なんだい180gはそんなものかと諦めていた。

Apj009x所がインターネットの”アナログプロダクションのオリジナルを超えた音をワルツ・フォー・デビーで体験してみてください”のキャッチコピーにやられて、もう一度と手配し直した。

だがレコードのジャケットは画像の通りだが、中身は手持ちのレコードと同じ、音も同じでガックリ。

Apj009xそこで販売店に相談すると、アナログプロダクションの1stプレス品を入手して送ってくれた。

音を出した瞬間に、お!これならば確かにrs9399を越えている。リイッシューのプレステッジ盤はラファロのベースがブーンブーンとなるが、アナログプロダクションは、結構ゴーンゴーンとなり、納得です。

怖いね、スタンパー盤が量産では磨り減って1stプレスと2ndプレスでは、音が違うのだろうね。

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2013年3月13日 (水)

システィーナ礼拝堂 その6

Sis61x全部を見渡すには頭を360度回転させなければならず、そのまんま写真を撮るものだから角度が変わってしまった。

この画像が金網側になる。

Sis62x次が中央の画像で有名な”アダムの創造”の部分。

Sis63x最後が最後の審判側になる。旧約聖書の物語はこちら側から始まる。

コンクラーベは13日の未明から始まりました。

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Bill Evans The Complete Riverside Recordings #1

Billx ビル.エヴァンス ザ コンプリート リヴァーサイド レコーディングスで、1985年に日本ビクターから発売された18枚組LPボックスである。同じ構成でcdも発売された。

ビル.エヴァンスにどれだけお足を投じたかといつも思うが、著作権料は姪御さんのデビーさんに渡っているのだろうね。

日本ビクターは案外いい音作りで、原盤のトゲトゲしい荒々しさは薄れるが丹精できめ細かな再現は好感が持てる。そりゃあ確かにアメリカのオリジナル盤は凄いが、ヨーロッパへ行った時日本盤も結構評価が高くてうれしい思いをした事があった。

Bill Evans The Complete Riverside Recordingsの18枚組は、amp工房の宝デス。

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2013年3月12日 (火)

システィーナ礼拝堂 その5

Sis51x警備員の方達から”写真撮影は止めてください!”と各国の言葉で呼びかけるが”皆で撮れば怖くない”となり観光客は撮りまくった。

Sis52x自然光だけが頼りだが、6月のこの時は晴天で自然光も十分に入り撮影が出来た。

とは言っても薄暗い為、曇りならば完全にアウトだった。ストロボを焚いても無理でしょう。

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カラバッジオとベラスケス

Caraxカラバッジオは1571年~1610年、38歳で亡くなる。
ベラスケスは1599年~1660年、61歳で亡くなる。

2人の年代はラップしているが、ベラスケスの宮廷画家デビューが20歳の時で1619年になり、結局カラバッジオが生きている間にベラスケスは会えない勘定となった。

画像はカラバッジオのバッカス(1599年頃)でウフィツイ美術館で初めて観た。

Veraxこちらはベラスケスのバッカスの勝利(1628年~1629年)でプラド美術館で観ている。

バロック絵画で同時期、ベラスケスは間違いなくカラバッジオの影響を受けている。ベラスケスは中性的な絵は描かないが、バッカスの勝利は中性的でよう似とる。現代のように情報伝達が高速であれば、盗作騒ぎになったに違いない。

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2013年3月11日 (月)

システィーナ礼拝堂 その4

Sis41x13m x 36mのサイズを4年で描き、安息日の日曜日のみ休日とすると、1年で310日になり4年で1240日。

ブロック分けすると全部で47ブロックになる。平均で1ブロック描くのに26日となり、結果1ブロックを1ヶ月のペースで描いたコトになる。

Sis42x_2フレスコ画を描いたコトは無いが、どちらかと言うと水彩画のようなモノで漆喰が生乾きのうちに描く為、油絵のような後修正が効かず、真の上手さが試される。

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ヴィレッジ.ヴァンガード,1961

Vill1xグリニッチ.ヴィレッジのビレッジ.ヴァンガードは猥雑とした町にあり、お隣さんなんか随分と怪しい店に見える。

イエローキャブの運転手に場所を説明しても中々分からず、プアーな英語をこの時だけは恨む。もっとも中近東から出てきたばかりのイランorイラク人?の運転手は、英語も地理も怪しいので強ち当方の問題だけでもない。

Bill0x貴重な左画像だがモノクロしか残っていない。

けっこう古いドアを開けて階段を下ると、マックスのかみさんのロレイン.ゴードンさんが寺銭を徴収している。家人の分と併せて50㌦のピン札を渡すと、上目遣いにジロっと見られる。ピン札を出すのは日本人ばかりだ。

左からリバーサイドのプロデューサーのオリン.キープニュース、スコット.ラファロ、ビル.エヴァンス、ポール.モチアンが録音の合間の一服をしている...とまあ、間に合えば良かったが、なんせ1961年は中学1年で...

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2013年3月 9日 (土)

システィーナ礼拝堂 その3

Sis31x最後の審判で天井まで届く巨大なフレスコ画、懺悔の意味を込めて?ミケランジェロ本人の皮(抜け殻)が中央に描かれている。

Sis32x木炭で大きな紙にデッサンを描き、それを天井に貼り付けてデッサンラインをポンポンと叩き、デッサンが漆喰の天井へ写る描き方でした。

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エヴァンス情報に惑う

Evanstopxトップ.オブ.ザ.ゲイトはヴィレッジ.ゲイトの2階となっている。1986年にニューヨークを訪れた時ヴィレッジ.ゲイトは健在だったが、10年後に訪れた時は無くなっていた。

ビル.エヴァンスのtop of the gateの情報が入り、にわかに色めき立った。45rpm盤3枚組で8,500円~9,500円で、音は抜群と決めて宣伝広告に乗った!が念のため評価を調査した。

凄い録音!幻の音源!など、身請けは間違っていないと決心させる素晴らしい評価が踊る。注文のポチッと押す寸前に、1人のブログに釘付けとなる。

”当時録音したのはジョージ・クラビンという大学生、 彼は大学のFM放送でエヴァンスのライブを流すべく、エヴァンスのマネージャーであるヘレン・キーン女史に交渉し、トップ・オブ・ザ・ゲイトのステージに堂々とマイクを立てたそうです。”とあった。

お好きにどうぞだが、いくら評価が高くても大学生では...

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2013年3月 8日 (金)

システィーナ礼拝堂 その2

Sis21x右端が最後の審判の上部で天地創造と結合している。

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Sis22x首が痛くてたまらん理由は、真上を見つめている為デス。

奥側の金網の向こうが、コンクラーベでストーブの置かれる場所です。

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2013年3月 7日 (木)

システィーナ礼拝堂 その1

Sisxローマ法王現役辞任は600年ぶりとのコトで、カトリック信者ならずとも世界中が固唾を呑んで見守っている。

いつかはヴァチカンのシスティーナ礼拝堂(黄色丸印)で、寝そべってミケランジェロの天井画を見てやろうと決めていた。

念願叶って2009年と2011年に2回ヴァチカンを訪問した。流石に寝そべって(不埒な!)天井画は見ていないが、首の痛いコトおびただしい。

写真撮影は禁止されていたが、2009年訪問時には奇跡的に写真が撮れた。その内部画像をローマ法王コンクラーベに合わせてアップします。

Sist0x天井画(天地創造)見取り図。

出展:wikipedia

写真はピンボケしたり角度がデタラメだったりしますが、あまりの興奮に手が振るえ、やっと気を取り直して撮影したものでご容赦を。

Sis11x順不同ですが、撮影順とします。

Sis12x_2

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2013年3月 4日 (月)

レコード遺跡発掘 その1

Raskx遺跡発掘とは:
埋蔵文化財(レコード)に埋もれた遺跡(情報)を掘り出す作業を言う、但し文科省の支援はありません。

還暦過ぎ同級生のオーディオショップ店主は、機械科の出身である。オーディオ技術を、奇想天外に削る叩くなど機械化してしまった鬼才で、我らが回路方式や部品に拘っている時、電気屋からオーディオを奪った。

全く目から鱗で、以降の考え方や思想に大いに影響を及ぼした。銀線については賛否両論はあるが、彼ほど音をうまく拾い上げる技は見た事が無い。

オーディオ機械化の1つが、ラスクによる振動対策である。ラスクの基本は鋳物で、古くから工作機械や3次元測定器に使われていた。効能は振動を吸収し騒音を減らす所にあった。
emt927に、なんで鋳物が使われているか考えたら、これも答えを出す為の手掛かりとなった。先人たちが型に湯(解けた鋳鉄)を流し込んで自由にカタチを作る所から始まった鋳物だが、音や振動対策の効能があるなどとは予想もしなかったコトだろう。

ただ、ラスクで振動を抑える方法は間違いないが、服の上から掻いているようなモノで実に歯がゆい。

続く...

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2013年3月 1日 (金)

レコードとCD

Celloxオールcelloの時代のcdプレーヤで、これにR-dacや特注ラスク銀線が加わると、お代はエライことになった。

Gillespi一方で現在のレコードプレーヤ装置は、イコライザのカウンターポイントsa3.1を含めてもお代は、エライ事にはならない。

cdはdcsが良いとか際限なく高額になっていくが、レコードプレーヤは防振対策を施せばemtの927も必要なく中古のdp80で十分である、とゆう訳でお安く良い音を聴くならばレコードになる。

cdはいくらお金を掛けてもお茶漬けサラサラで、レコードのような濃厚さは出てこない。シリコンディスクにしてcdの回転体を無くしても(レーザーピックアップ無し)大差ない、とゆうコトはカートリッジがポイントで、寺内貫太郎式で自分自信がじぐるって(じぐるう:清水の方便)発電する所が大違い、との結論に毎度ながら達する。

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