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2013年3月 4日 (月)

レコード遺跡発掘 その1

Raskx遺跡発掘とは:
埋蔵文化財(レコード)に埋もれた遺跡(情報)を掘り出す作業を言う、但し文科省の支援はありません。

還暦過ぎ同級生のオーディオショップ店主は、機械科の出身である。オーディオ技術を、奇想天外に削る叩くなど機械化してしまった鬼才で、我らが回路方式や部品に拘っている時、電気屋からオーディオを奪った。

全く目から鱗で、以降の考え方や思想に大いに影響を及ぼした。銀線については賛否両論はあるが、彼ほど音をうまく拾い上げる技は見た事が無い。

オーディオ機械化の1つが、ラスクによる振動対策である。ラスクの基本は鋳物で、古くから工作機械や3次元測定器に使われていた。効能は振動を吸収し騒音を減らす所にあった。
emt927に、なんで鋳物が使われているか考えたら、これも答えを出す為の手掛かりとなった。先人たちが型に湯(解けた鋳鉄)を流し込んで自由にカタチを作る所から始まった鋳物だが、音や振動対策の効能があるなどとは予想もしなかったコトだろう。

ただ、ラスクで振動を抑える方法は間違いないが、服の上から掻いているようなモノで実に歯がゆい。

続く...

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