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2013年7月31日 (水)

バド・パウエル

Bud1966年7月31日天才ピアニスト、バド・パウエルは天に召された。天才にありがちな破天荒な人生は、短命とゆう宿命から逃れられなかった。

ジ・アメイジング・バド・パウエル Vol.2/バド・パウエル(blp-1504)のオーバー・ザ・レインボウは、こうゆう解釈もあるのかと衝撃を受け、そして涙する。

Budp本日は休日ではありますが、バドのblp-1504レキシントン盤をかけて冥福します。

休日とは知らず訪問してくださった、ご近所さんも交えての追悼でした。

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2013年7月25日 (木)

JAZZにはマッキントッシュパワーアンプMC1000

Mc1000x世界遺産になった三保の松原の近にある、ビストロ・クレイドルy井さんの所はマッキントッシュのパワーアンプmc1000を使用している。

jazz喫茶の代名詞のマッキントッシュは音の分厚さが特長でアンプを改造せずとも良く鳴る。もしあんぷおやじがアンプ作りをしなかったら、迷わずマッキントッシュのmc1000を使う。

ポイントはトランジスターアンプでありながら出力トランスを使っているコトで、駆動力を保ちながら分厚さを表現している。実はmc1000を何度もメンテナスしているので改造ポイントがはっきりした。

改造のポイントは鉛ヒューズを金ヒューズに変更、カップリングコンデンサをカルダステフロンコンデンサに、パワー抵抗はディールの巻き線抵抗に、信号線はhexlinkゴールデン5cの芯線に、放熱フィンは防振材で固め強制冷却のファンを付け、プリント基板は防振材で固める。これで次元の違ったmc1000になる。

本人は改造すると言っていないが、いずれやらねば...クレイドルが凄い事に!

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2013年7月19日 (金)

待望のblp-1504、バド・パウエルがやってくる

Bud0x全く色を使わないジャケットだが秀逸でjhon hermansader氏のデザインに脱帽!礼儀正しい男アルフレッド・ライオンの友人でブルーノートの共同経営者である、同じドイツ人のフランシス・ウルフが見事なジャケット写真を撮っている。

amp工房技術部長の離れ業でバドのレキシントン盤のオリジナルが遂にamp工房へやってきた。待つ事半年以上。

Bud00x”Lex額縁Flat 完全オリジ!! BUD POWELL Amazing Volume 2 / 名盤”がうたい文句で、全くその通り。b面のオーバーザレインボウは天才バド・パウエルの珠玉の1曲で、こうゆうインプロビゼーションはまさに神がかり、音楽は消えてなくなる典型を思わせる。

オーバーザレインボウに涙して、ジャケット上物、レコード上物、レキシントン盤最後の傑作に感謝した。途端に来日中の駿河屋さんが”あんぷおやじー、セロニアス・モンクのblp-1510,1511のGenius of Modern Music 1&2も凄いぜ!”と囁く。ウッ!...

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2013年7月18日 (木)

最後のヴィレッジ・ヴァンガード

Villageコルトレーンの命日に奇しくも満身創痍の最後のヴィレッジ・ヴァンガードが届き、これも何かの縁なのだろう。

インパルスのペラペラ盤のLive At The Village Vanguard Againで、どうせ音なんてたいしたコトはない!と決めつけてかけるが、どっこい”Live” At The Village Vanguard のオリジナル盤オレンジより音が良いのはなぜ?

エルヴィンもマッコイもたまらず飛び出してしまい史上最強のカルテットは崩壊して、最終章のステージはファラオ・サンダース、アリス・コルトレーン、ラシッド・アリ、そして最後まで行動を共にしたジミー・ギャリソンとなった。コルトレーンとファラオ・サンダースの魂の交感は、最終章へ向かう重機関車の爆進にも似て重く心にのし掛かかる。

1957年のソニー・ロリンズから始まりビル・エヴァンスと続きコルトレーンが2ライブ、これがあんぷおやじ流儀のヴィレッジ・ヴァンガードライブの総決算で、jazzオーディオを進化させて迫真のライブとしよう。
いよいよ役者は揃った...

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2013年7月17日 (水)

ジョン・コルトレーンの命日

Tranxジョン・コルトレーンは1967年7月17日午前4時、肝臓癌で亡くなった。

享年41歳、真のjazzミュージシャンで芸術家の宿命たる命を削った過激とも言える演奏の果てに天に召された。

本日はamp工房padovaは定休日ですが、終日トレーンを流して冥福します。

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2013年7月10日 (水)

イタリア パドヴァ

Padovaxxxイタリアから帰ってきた元競輪選手のk田さんが開口一番”あんぷおやじー、ヴェネチアの道中にありましたよ、お店の名前のパドヴァが”と言う。
イタリア紀行の際にわざわざ町の名前を確認してきてくれた。

Padovagそこで2009年イタリア紀行の画像を調べる。

やはりあった、ヴェローナからヴェネチアへ向かう道中に確かに”padova”と道路標識が写っている。これも何かの縁なのだろう。

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2013年7月 6日 (土)

エリック・ドルフィー

Ericx1961年11月2日
ニューヨーク、グリニッジヴィレッジのヴィレッジ・ヴァンガードはタバコの煙、食器の甲高い音、ざわめき、満員の聴衆は息苦しさを忘れ登場を待った。
インパルスの名プロデューサー、ボブ・シールは若干の不安を隠すかのようにパイプをひっきりなしにふかし煙で霞む。
ルディ.ヴァン・ゲルダーは狭いステージに5~6本のマイクを持ち込み、難しいセッティングに余念がなく、2トラックampex300だけが静かに待機していた。
ヴィレッジ・ヴァンガードのオーナーのマックス・ゴードンは、客の入りに満足げで、このライブは後世に残る名演奏になると確信していた。

冒頭、スピリチュアルのエリック・ドルフィーは伏し目がちで静かな表情とは似つかわしくなく、黒呪文の如くギュルギュルと絞りだしたバスクラリネットの咆哮は、3年と迫ったとわの旅立ちを暗示していた。

参考文献:J.C.トーマス、コルトレーンの生涯

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2013年7月 3日 (水)

SME3012の振動対策

3012x金田式はsme3012だしベイシーもsme3009だし迷わずsme3012とした、随分昔のコトだが。

アームも随分多くの種類を使い、技術的に気に入ったのはサエクのwe8000stだった。ナイフエッジがダブルでsme3012のようにガタガタする事もなく、テーパードストレートアームが美しい。残念ながら銀線の時代で正当な?評価が出来なかった。

現在はアームにまで振動対策の手が伸び情報量は一段と増しているため、極端な話どこのアームでもokとなる。ただ言えるコトはsme3012,12インチアームとsme3009,9インチアームを比較した場合、振動対策の原理原則からすれば”振動を受ける表面積が小さい方が良い”となる。つまりsme3009にすべきとなる。

sme3012を完全分解して振動対策を施す。一番のポイントはアームパイプにあり、先ず内部配線をとりだす。なんとバルサ材が出てきてギョッとする。ペラペラ紙のようなバルサ材で配線の固定と振動対策?のようなコトをやっていた。すかさず撤去する。4nの金線Φ0.2mmを4本内部配線として通し、二酸化ケイ素系の微粒子防振材をアームに充填する。

情報量が増えてブルーノートレキシントン盤のうるささが音楽エネルギーに変換される。この方式はamp工房と世界遺産になった三保の松原にある、jazzショットバークレイドルで実行されている。

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2013年7月 2日 (火)

驚異のトレド

Toledoxお好きにどうぞだが、自然が作った物より人間の作った物の方が面白い。

旅行社の作戦でしょうが、いきなり眼前にトレドの全景が現れ腰を抜かす。

大聖堂が中心で周囲の建物も同じトーンで統一されて、都市計画が素晴らしい。同じコトはヨーロッパの各地で見受けられる。

我が町清水(市)を眺めると、てんでんバラバラで都市計画は一体どうなっているんだろうか?時代は進化したなどと言えない、驚異のトレドを見てしまった。

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