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2013年9月15日 (日)

WOR Studios, NYC,

Worx赤丸印はレコーディングエンジニアの表示だが、上2つの1952年、1953年についてはrecordedとしているだけでエンジニア名が無い。

1954年になって初めてルディ・ヴァン・ゲルダーが登場してくる。

その1952年、1953年の録音はWOR Studios, NYC,で行われている。問題はそのWOR Studios, NYC,で分厚いブルーノトサウンドの原点がきっとあるに違いない。
Miles Davis Sextet
Miles Davis (trumpet) J.J. Johnson (trombone) Jackie McLean (alto saxophone)
Gil Coggins (piano) Oscar Pettiford (bass) Kenny Clarke (drums)
WOR Studios, NYC, May 9, 1952

Miles Davis Sextet
Miles Davis (trumpet) J.J. Johnson (trombone) Jimmy Heath (tenor saxophone)
Gil Coggins (piano) Percy Heath (bass) Art Blakey (drums)
WOR Studios, NYC, April 20, 1953

Miles Davis Quartet
Miles Davis (trumpet) Horace Silver (piano) Percy Heath (bass)
Art Blakey (drums)
Rudy Van Gelder Studio, Hackensack, NJ, March 6, 1954

ブルーノート設立の1939年は、一般的にラジオ局の放送の合間にjazz録音していた。例えば最初に登場が
1939
Albert Ammons And Meade "Lux" Lewis
Meade "Lux" Lewis (piano)
probably WMGM Radio Station, NYC, January 6, 1939
となって多分WMGMラジオ放送局録音となっている。

それが1943年になると
1943
James P. Johnson Solo
James P. Johnson (piano)
WOR Studios, NYC, November 17, 1943
となりWOR Studios, NYC, が初めて登場して、以降このスタジオでバップjazzをとり続けた。その後1954年からハッケンサックのヴァン・ゲルダー・スタジオになっていく。

WOR Studios, NYC, の謎解きがブルーノートの音の分厚さの秘密で、継承したルディ・ヴァン・ゲルダー以前と解釈した。

続く...

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