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2013年11月 8日 (金)

タムラトロイダルトランスpr7808s改造奮戦記 その4

7808s7ノミを持ったまではいいが、第一関門はアルミの深絞りケースをどうして外すかである。先ずは鉄ノコでアルミケースの胴の切断を始める。切れることは切れるが時間が天文学的に掛かってしまう。

そこでノミを打ち込み穴を開け、そこを突破口に少しずつ切断すると、金ノコよりもよっぽど早い速度で切断できるではないか。

7808s81周切断が完了して深絞りの底の部分が外せた。底の部分は絶縁紙の登場で至るところ絶縁紙が出てきて、実はトランス発掘作業で大いに効率向上の役目がこの絶縁紙だった。

1個数万円のトランスだが構造は実に手が込み、日本のモノ作りの思想を垣間見るコトができた。

7808s9アルミケースを全て外すと、樹脂の塊状になった。

ミケランジェロ体感よろしくノミを振るうと、殆どガラス化した樹脂が部屋中に飛び散り、これまた凄い事になってきた。7808s10

これが絶縁紙の効能で、絶縁紙の間に入っている樹脂は絶縁紙と一体でバリっと剥れる。

左肩が異様に凝った。ハンマーを振るう右ではなくてノミを持つ左手がもっとも重要で、右の加速に対して左の握り具合でブレーキを掛ける。よって左腕に全神経を集中させるモノだから、左肩がパンパンになった。

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