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2014年2月 9日 (日)

ビリー・ホリディ

Billx駿河屋さんは大学時代にレコード屋さんでバイトに励み、有名なjazz評論家とも顔なじみとなりjazzレコードには滅法詳しい。そんな訳で時々名盤を紹介してくれる。

今回の紹介は画像左の Billie Holiday - Body And Soul,MGV 8197 Harry Edison (trumpet) Ben Webster (tenor saxophone) Jimmy Rowles (piano) Barney Kessel (guitar) Red Mitchell (bass) Alvin Stoller (drums) Billie Holiday (vocals) Los Angeles, CA, January 3, 1957 である。

続いて右の45回転盤 Billie Holiday - Songs For Distingue Lovers, MGV 8257 same personnel と合わせて1957年、ロサンゼルスのお金持ちキャピトルスタジオの録音で実にセンスの良い録音である。更に凄いのはサイドメンで、これだけの名手を揃えたのはビリー・ホリディだからなんだろう。

お披露目しないのはリマスター盤のせいで、画像上のcdより音がブーミーで音像が大きくなり、かけられない。名盤のリマスター重量盤とゆうふれ込みに随分とやられた。アメリカ盤の叩き売り(失礼!)cd10枚組ヴァーブコンプリート(1945年~亡くなる1959年まで)の方が、音がまともだから困ってしまう。このcdには冗談テイクとゆうかテープ全て突っ込んでしまったため、リハの凄い音が入っていて驚く。

ビリー・ホリディは波乱万丈のjazz人生で多くの書き物に登場して周知でしょうが、エラのようにビッグ・バンドを振るような歌い手ではなく、小さなjazzクラブが似合う歌い手と心得て、小さめの音量で灯りを落として聴くのがいい。

5度

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