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2014年2月 8日 (土)

音の錬金術師

Pt0x銀線時代は10年間も続き、5n銀線で自信はあったが”シンバルを割り箸で叩いている、ストラディの胴鳴りが聴こえない”と、口の悪いオーディオ仲間に言われて青ざめた。後に銀線の使い方に問題ありと気付いた。

周期表は、錬金術師、化学者、物理学者、その他の科学者など、無数の人たちによる知の集大成である:wikipediaより

周期表の丸暗記に”こんなモノ、なんの役に立つのかいね?”と悪態つきながら勉強したが、今は周期表に小宇宙を見ている。周期表に登場する錬金術師は魅惑的な言葉で、我らは”音の錬金術師”をめざそう。よって錬金術師は純金属を自在に操らねばならない。周期表の9属~11属にオーディオ用純金属(遷移金属)が集中している。遷移金属も電子配置で分類されて第1(銅、鉄、ニッケル)、第2(銀、ロジュウム)、第3(金、プラチナ)となり、第3遷移が注目デス。

金の防振対策で気を良くしてプラチナのテストを行う。以下amp工房技術部長のテストレポートから。
1 一言で表現すると、金線の防振対策ヒューズの音から、非常に薄  いベールを剥いだような音です。
2 音が非常に澄んでいます、高音よりの様に成りますので低音が少し減った様に感じますが、非常にパワフルな音です。
3 防振対策無しより低音は出ています。
4 シンバルが、シャンシャンと非常に綺麗にリズムをきざみます。
5 トランペットは突き抜ける様に鳴ります。
6 ピアノの音も綺麗で、高音もきつく成りません。
7 女性ボーカルを聞きましたが、低い音域も変に膨らまず自然な声でした。

概ね開発者の意図した音でプラチナもいける感触である。jazzは金でクラシックはプラチナが良いかもしれない。その他でロジュウムのテストもしてみたいが金の10倍の価格に絶句、だが何れ挑戦しよう。プラチナは金の2倍程度で十分に実用範囲に入る。

音の錬金術師にならんとすればお金(かね)の錬金術師の才覚が必要で、こればっかりは...

3度雨:日本平山頂積雪

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