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2014年2月20日 (木)

Cardas Chassis Wire(カルダスワイヤー)

Cardasx台北で購入したawg9.5カルダスワイヤーを虫眼鏡で拡大してみると、確かにマルチストランドになっている。2011年の3月12日、地震を台北で知った翌日購入に出かけたので鮮明に覚えている。

カルダスケーブルの能書きは”何も足さない何も引かない”となっているので早速試した。altec288-16gがamp工房のシステムの肝で、awg9.5カルダスワイヤーを期待して接続する。ところが音がひりつき”なんだいカルダスは!”と身分を下げてしまった。

時は流れ3年が経ち突然身分が上がる。なんてこたない、あっちこっちでフン詰まりしていたものが取れ、振動対策したカルダスワイヤーは俄然真価を発揮して”何も足さない何も引かない”となる。ここが重要で、カルダスパワーで欠点があぶりだされると”カルダスが悪い”と誤解しまう。たかが電線ひとつでも、正当な評価には時間が掛かるものよ。

この”何も足さない何も引かない”の評価はお好きにどうぞで、少なくとも40数年に渡るオーディオ人生においてカルダス理論はエジプト時代に遡るなどおおいに面白くて、興味が尽きない。

4.5度

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