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2014年3月29日 (土)

コルトレーン

Coltx残念ながら全くのリアルタイムコルトレーンではなかった。画像は小布施bud正面に掲げられたジョン・コルトレーンの大きな写真。

1967年日立へ入社したその年の7月16日に亡くなってしまった。丁度ベンチャーズから”jazzだよ、jazzを聴こう!”とjazz先輩にjazzへの転換を薦められた時期とも重なる。

セルマー・マークⅥで、5スター・ミディアム・メタルのオットー・リンク・マウスピースと#4リコ・リードが取りつけられている、とコルトレーンの伝記には出てくるが、1958年コルトレーンのセルマーサキソフォンが500ドルとあり、現在換算をやってみる。

固定レート360円の時代だから180,000円となり、時代換算はラーメンが30円の時代で20倍として360万円となる。コルトレーンの使っていたセルマーが如何に高価だったかが分かる。

1957年はボブ・ウァインストックのプレステッジと契約中だったが、アルフレッド・ライオンと話し合いしてブルーノートでたった1枚のリーダーアルバム”ブルー・トレイン”の誕生となる。例の如くハッケンサックのルディ・ヴァン・ゲルダースタジオへ出かけての録音なのだ。

昔は良かったとは言いきれないが、jazz文化が花開いた時代でキラボシの如くスタープレーヤーが居たコトは間違いない。jazz喫茶amp工房でもコルトレーンの存在は別格で、調整が終わりさあ聴こうで登場となる。

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2014年3月23日 (日)

久々のdaコンバータ

Cd880jxcd880j が壊れて久しいが、そのままスクラップにしておくのも勿体なくてレーシングメカニックk尻さんのpcオーディオdaコンバータとして復活させるコトにした。

昔マランツで活躍した仲間のエンジニアに連絡を入れるが、流石に古すぎて回路図の入手は困難だった。そこで辛うじて動作させて各部波形を調べ、デジタルデータ入力ポイントを探ることにした。

daコンバータはtda1541aのシングルクラウン、これで十分である。opampはjrc5532からad797のダブル超タコ配線で組み込んだ。おまけはとうにディスコンのntkのディップマイカに交換する。ここにリキを入れる必要もなくて終活部品を提供した。基本は弟子の作業だがつい手伝ってしまう。

重要は電源と防振構造で、定電圧電源のトランジスターは定番のcelloパフォーマンス出力段と同じトランジスターで構成する。完成すれば信じがたいdaコンバータの音になる...はず。

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2014年3月18日 (火)

気中開閉器 その2

Ry1omron g4bリレーの接点の拡大画像。
omronが最初に作ったシーケンサはm型のフローチャートタイプで、それなればマイコンでそのままプログラムしても良かった。cpuはロックウエルのppsで...いやスマンこの話ではない、昔のコトだがomronはいつの間にか小型リレー業界を牛耳っていた。

Ry2g手持ちのリレーではg4bが一番遮断電流が多く実験に採用決定。分解して接点を観察する。接点はRの付いた銅短円柱で表面は銀合金メッキ、大容量で金接点があれば良いと思うが中々見つからない。まあ銀合金で良しとするか。

選択的金属フィルター事件を思い出し、各部を磨き金属を確認する。可動バーcuは銅合金で、固定a接点のベース材cuxznは真鍮でできている。弟子のkouhei君がこのあたりの金属材の専門家になっている為、不明があれば質問しよう。

Ry3配線はカルダスのワイヤーを先端部だけハンダメッキして電線の可とう性は残して配線、特に可動接点は動くため自在に動くような配線とする。画像中の赤テープ貼り付け場所が配線引き出し部であるができるだけ接点部に接近させて配線する。これで最強の気中開閉器の誕生となる訳で、思わずニヤッてしまう。

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2014年3月16日 (日)

気中開閉器

Ryx頭上の開閉器が燃え油と炎が滴り落ちる。昭和40年代の初めh社構内は3,300vで、その開閉器は主に油入開閉器だった。後にこれらはpcbオイルで問題になり、全面回収へと時代は変わっていった。

その次が気中開閉器や真空開閉器の登場となる。画像はパワーリレーとなるもので、リレーは継電器と訳すがこの場合は開閉器になる。空気中で開閉させるので気中開閉器でもよろしい。

電源の重要性に痛感したのは、割烹わかすぎの若旦那のマークレヴンソンlnp2lで、”あんぷおやじー、電源スイッチが壊れた”ようがす直しやしょうと、手持ちの日本開閉器の20年も前のスナップスイッチに交換した。おー、驚きの音の変化だった。

とゆう訳でffb(日立の商品名ブレーカ)を真面目に取り組んでみようと、第一候補たるパワーリレーの登場となる。

続く。

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2014年3月 5日 (水)

なぜ輝かない?ルディ・ヴァン・ゲルダー

Tranex1961年11月2日と3日は異様な熱気に包まれたヴィレッジ・ヴァンガードだった。エリック・ドルフィはコルトレーンに似て羊の目のように優しさを湛えていたが、一旦”スピリチュアル”が始まると、ギュルギュルと狂気のバスクラを演奏する。

それにしてもスピリチュアルが終わりマッコイが軽快に演奏する”朝日のようにさわやかに”の間の拍手の少ないコトよ。これだけの演奏に異様な熱気に包まれないヴィレッジ・ヴァンガードの聴衆は一体何人なのだろうか?きっと圧倒されてしまい放心状態なのだ。

と勝手に想像するのだが、マイク数本とampex300?を持ち込んだルディ・ヴァン・ゲルダーの録音は見事で圧倒されるが、ブルーノートレキシントン盤の時代の輝きがない...なぜだ?

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2014年3月 4日 (火)

Accuphase DP-11修理と改造

Dp11x 今は亡きクラシック音楽界の重鎮o田さんから、アキュフェーズのフラグシップのcdとdaコンバータを無期限で貸して頂いたが、遥かに安いdp-11の方が音が良くて以来cdのリファレンス機として長年amp工房へ仕えてくれた。

ここ1年はピックアップの老衰とロジックコントロールの不安定で、cdを聴きに見えるお客様に迷惑を掛けていた。昨日遂にトレーのオープンができなくなり意を決して修理に出すことにした。

どうせ修理に出してオフが長くなるのならば、防振対策と電源を現在の数十vaから1kvaのモンスター電源にしてしまおうと設計を進める事にした。

暫くは(2~3ヶ月)はピンチヒッターのcdで音が退化しますが、ご容赦の程を...続きます。

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