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2014年4月14日 (月)

気中開閉器 金銀の音2

Sry2銀線の音が嫌いだ!と言っても銀だらけが受電用ブレーカ、漏電遮断機、配電用ブレーカとスイッチの世界で、いつの間にか銀に慣らされている。もっとも銀よりも具合がわるそうなタングステン合金などがあり、音からしたら大問題だがブレーカメーカはオーディオマニアでないから、罪は無い。

Sry3更に金接点と言えども我らが使うような99.99%の純金などあり得ず、金合金の類で結論はやはり作るしかない。

そこで鍛冶屋仕事で金線を金槌でカンカン叩いて薄く延して金接点材とするが、金の使用量など知れている。固定&可動接点を金塊で作るのが筋だが、早く金接点の音を聞きたいので荒業に出た。

Sry4薄く延した金の板を接点に包んでハンダ付けをする。それにカルダスのワイヤーを金に直接接続する。ここが重要で金とワイヤーの間にハンダが入るとハンダの音を聞くことになる。注意は可動接点のワイヤーで、動くため銅線のかとう性を利用する。

作業は3時間で完了、技術部長が帰ったその日の夜には音が出た。おー!金の音だ、如何に銀合金の音が瘠せて詰まっていたか比較して初めて分かる。

ブレーカは両切りで2接点、これが2個のブレーカで〆て4接点、これだけ銀を通していたものが金1接点に変わった。ジルジャンはカキーンと金の音になり、何よりもエネルギーの出方が桁違いに違う。99.99%純度金接点の音はamp工房だけの音なのだ。

金接点気中開閉器のプロトタイプができて、続いて金接点気中遮断器の構想に入る。続く

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