james ford&naoko jazzコンサート
クレイトン-ハミルトン・ジャズ・オーケストラで活躍、カリフォルニア州立大学(California State University)の教授でもあるJames Ford(tp) ジェイムス・フォード(トランペット)さんと奥方のnaoko(ボーカル)さんのjazzコンサートが9月7日にマーカムホールで開かれた。
久しぶりにマーカムへ馳せ参ずると、なんとe川さんの奥方も今は亡きe川さんの写真を胸にご来場、”やっと来ることができました、7年掛かりました...”の言葉に目頭が熱くなり、時の過ぎ行く止めようもない力に返す言葉が見当たらない。
加藤真一トリオの再会に旧交を温め、真ちゃんのベースの音色の美しさと唄うベースに感動、ゆかりさんは5年経ったら黒いファンキーなピアノに見事な変身、和明君がドラムを担当したナベサダさん坂田明さんタモリさんのコンサート以来の再会で、相変わらず余分なことはしないキッチリとしたドラミングに絶対的安心感を覚える。
james ford さんのトランペットはライクマイルスでありライクリーモーガンであり、マイルスのオールブルースを押し殺したミュート演奏、聴衆を引き込む。ラストのナットアダレイのワークソングでテクニシャン振りが爆発、凄いトランペッター!と思わず飛び上がる。プロデューサーmoriさんの尽力に感謝し”jamesにマイルスをamp工房で聴かせてあげたら如何?”とコンサートを終える。
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奥方のnaokoさんの通訳で、jamesとはいっぺんで仲良くなった。仲良くなりついでにマイルスの描きかけだが完成の肖像画をロサンゼルスまで持ち帰って頂くコトに相成った。画像はその贈呈式、laにまた友人が2人増えた。
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追記:オーディオ各界の皆様からブログ再開激励のメールを頂き、甚だ恐縮しています。先輩博士の意志を接いでの発明と、m+a氏の”あんぷおやじ流儀を普及させよう!”の後押しで、楽を捨てた最終章です。
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