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2015年9月20日 (日)

krell ksp7bの電源を作る 部品編

31df6x電源が重要であることは再三述べているが、その電源の最重要部品に整流用のダイオードがある。frd(Fast Recovery Diode)に決めて久しいが、日本インターの31df6しか使わない。日本インターのfrdを色々試したら、31df6が真空管アンプにもトランジスタアンプにも合い決定した。残念ながら現在はディスコンだがamp工房では一生使える分?の在庫がある。31df6のリード線はニッケルメッキされているが、中身は熱伝導の良い銅で放熱器を兼ねているから長いまま使い、メッキは丁寧に剥がす。

Rs5xNs5x

抵抗はディールrsかnsの巻き線抵抗しか使わない。丸い導体に電流を流すのが本筋で、角板やカーボンでは具合が悪かろう。このリード線は鉄に銅メッキを施し更にニッケルメッキと手の込んだ作りをしている。ニッケルメッキを剥がして銅メッキ層を出現させる。鉄は具合が悪かろうとrs-2bofcのようにリード線をモガミのofc線に変えたが、音は別にで...鉄は良しとした。

2sd218 エネルギー効率の向上の研究過程で金田式電池駆動のアンプを大いに研究した。その時に2sd218や2sa649を解体して(不埒な!)コレクタ、エミッタ、ベースから直接リード線を出し音質向上を狙ったが、音は別に...で、やはり鉄は問題なしとした。但し電池駆動の20年以上も昔の話で、今になれば技術的未解決としてアルミワイヤボンダ線が決定的に悪いと睨んでいる。この解決方法はアルミワイヤボンダを除去して、トランジスタウエハに金または銅のコンタクトプローブを突き当て配線する方式で現在考案中だが。

Mi15024 尊敬するトム・コランジェロ設計のcelloパフォーマンスは音の線は若干細いもののスピーカ駆動力はずば抜けており脱帽、以降はトムマネで旧モトローラのmj15024,mj15025しか使わない。画像のように鉄キャントップに穴を開けてトランジスタウエハに直接防振材を触れさせて振動を押さえ込む方式を考案し、以降はこの方式が定着した。信頼性は?問題ない。

Ofc 放熱器にアルミは使わない。熱伝導率からも銀、銅、金、アルミとなりアルミは案外良くない、とゆうよりアルミの筐体と放熱器に大金を投じたため、アルミに恨みがあるのかも知れない。現在はofc純銅板99.99%を使い防振材の中に突っ込んで鳴き防止の振動対策をしている。放熱できるのか?自分で設計しているのだから電気ヒータみたいなa級アンプは設計しない。高効率発電機及びパワーコンディショナの開発をライフワークとしているのに、エネルギー効率の悪いa級アンプではチト具合が悪かろう。

Rcorexx 基板は使わない。いやsh2のcpuボードやad,daコンバータボードは仕方なく基板を使っている。信念として丸い導体に電流を流すとしているのに、35μmから100μm(基板のパターン厚)の銅平板に電流を流すのは片手落ちである。ご覧のようにfrdブリッジは空中配線だが防振材が注入されて強制固定される。

CardasxClarity_cap

コンデンサは曲者で大いに苦しんだ。特に電源はフィルムコンに憧れて大容量に大枚投じたが、フィルムのようなスリムな音がする。結局フィリップスの電解コンデンサに落ち着いた。真空管アンプもトランジスタアンプも積極的にカップリングコンデンサを使うようにしている。dcアンプ構成にしてカップリングコンデンサを止めても音はつまらなくなり、むしろ色気づけで多用している。理想は上画像のカルダステフロンコンデンサだが供給が怪しくなり、クラリティ.キャップとしている。クラリティ.キャップで高価なものは品の良い音がしてクラシックに使い、ブルーの安モノ(一番下)がブルーノートレキシントン盤の怒級jazzに合い、これは福音です。

とゆう具合に部品は決定しており、しかも多くの在庫はコリゴリなので定数を限定している。だからしばしば回路定数と合わないコトもあるが気にしない。回路に凝った所でopampの回路を越えられないし、ましてや真空管アンプはもう古典で何処かで見た回路だし、奇をてらったところで大したことは無い。

追記:ラグビーのワールドカップで日本は南アフリカを破り快挙!
東海大ラグビー部花園2006年組からキャップテンのリーチ・マイケル君にフォワードの三上君、木津君と3人も活躍して、誇りであります。そしてラグビー映画”インビクタス/負けざる者たち”の精神性の高い南アフリカに勝ったコトは、随分と意味深い。

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