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2015年12月17日 (木)

振動力学 帰ってきた本と振動対策

1 本人は1年半くらい前とおっしゃられていたが随分昔のコトのように思え、まあ何れ返ってくるだろうと気にも留めていなかったが、貸し出した時と同じように突然返ってきた。jazz好きのオーディオ少々好きの若い女性で、確かツイストペアの防振機能の発見で夢中になりケーブル作りをしていた休日のコトだった。jazzオーディオとなればベイシー菅原さんの執筆された”ジャズ喫茶ベイシーの選択”で、知り合いの直木賞作家より凄い文体でバイブルであるから、自信を持って貸し出した。そして又しても定休日で、防振すべき箇所の大発見で汗だくになりながら夢中で作業をしていると、突然”遅くなりスミマセン!”とジャズ喫茶ベイシーの選択を返しに見えられた。近頃の純銅化と銅コンデンサ化にエネルギーが爆発して、爆発すると始末に負えなくて必ず振動対策をしなくてはならない。”あなたは不思議な人ですねえー、レキシントン盤が劇的に変わるその節目にみえる...”

4 rcaプラグの純銅化は適当なモノがない為、Φ16mmofc(純度4n)丸棒を加工して、それに日立電線のofcのrcaプラグ中身を取り出し合体して作っていた。この音はカルダスのrcaプラグ(真鍮に金メッキ)を軽々と超えてしまい、純銅化必須の促進剤となっていた。

3_2 しかしながら日立電線のofcのrcaプラグは既に生産中止で入手は不可能、そこでフルテックのft-111gを使うことになった次第。早速カルダスゴールデンリファレンスのrcaケーブルを凌駕するケーブルを試作した。m+aさんにテスター的正確な耳で評価を頼むと、低域は良いが高域が耳に付くと評価が出た。

5 やっぱりな!
想像通りでft-111gのステンレスカバーが最悪、あんぷおやじ流儀はカバーも分厚い純銅、これには意味があり純銅そのものは振動に強く、フルテックのペラペラステンレスカバーは純銅よりも振動に弱い。いったい制振構造と言いながらメーカは何を考えているのだろうか。これじゃあ、真鍮カルダスにも勝てない。とりあえず苦労してカバーを付けてしまった為、ステンレスカバーまで水晶粒防振構造とした。

7x まあ、フルテックに悪態ついたって購入したあんぷおやじの自己責任、カバー以外は問題ないのでカバーを作り直すコトにする。さてこのrcaカバー事件は振動対策箇所の発見に繋がり、振動の影響を受けやすい順番はレコードのrca、続いてcdのrca、純銅のスピーカ端子や電源端子となる。画像の実験装置はrcaジャックとプラグ部を水晶粒で埋め尽くしたモノで、おったまげる程音が変わり、rcaのジャックやプラグは純銅製の上に完璧なる防振構造が要求される。

Szabox 45年経っても見つけられない真実で、この先決して見つかりそうにもない真実がこのレコードで、一体どこまで凄い演奏に変化をし続けるのだろうか?テクノロジーの世界に身を置くコトやはり45年、真実若しくは真実に近づくことが対価に対する回答だが、対価に対する回答の見えないオーディオとは一体...

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