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2015年12月15日 (火)

振動力学 純銅端子発見!

0 小型スピーカの研究は10年ほど前に終わり、紙のコーン振動板で出来たスキャンスピークに止めを刺し、条件は紙コーンと銅のボイスコイル、アルミボイスコイルはだめ、最近は木で出来たコーン振動板が登場して、紙パルプの元は木だからの超発想に腰を抜かす。小型スピーカの音色の良さは、大型スピーカにして到底太刀打ちできない。さて今回登場がポリプロピレンコーン振動板の小型スピーカで、これにはお金が掛かる。こうゆう低能率スピーカを駆動するならばviolaのようなハイエンドアンプになり、ベコベコしたポリプロピレンを両手で揉み解すように上手く鳴らすが、なんせアンプ代が数百万円もして、さあどうする。要するに高額なアンプを売るために出来た現代低能率スピーカ群で、altec等とは対極に位置する。amp工房はjazzであるからして、ヴィンテージのaltecかjblになり、これならば非力2a3アンプでも鳴る。このポロプロピレンを純銅端子にしたり、金のスピーカリード線にしたり、防振構造にすれば相当に鳴るがあくまでもクラッシック向き、jazzで音が飛ばないのは何とも苦しい。

1_2販売店に質問すると、”本体はグラインダーで削って確認していますが内部まで無酸素銅です。その他のパーツ(キャプ、ナット)は真鍮に銅メッキです”と回答があり購入した。中国製レッドカッパを追っかけた時丹念に調べたが、画像の様な端子は無かった。いずれにせよ極めて安価で中国製に違いない。

2_2 入荷すると儀式が削りで、本体、つまみ、ナットを深く削ってみる。肝心要の本体は間違いなく銅で純度5nとなっているが、そこまでは分からない。つまみにナットは真鍮に銅メッキと分かり、偽りだらけの表記の中で始めて販売店の表記通りだった。例のΦ16mmofc99,995%を削った経験から、この端子の仕上がりはまあまあで、よっぽど切れるバイトと高回転でないと軟い金属は上手く削れない。

3_2 続いてハンダは御免こうむりたいため、ハンダ絡げ穴を利用してm4のタップを立てる。こうすればスピーカの内部配線がハンダ無しのネジ式になり音質劣化は無い。この作業で端子貫通までネジ切るコトになり、切り子の状態から間違いなく純銅を確認できた。

4 8個で4,000円は1個500円で純銅端子では最安値とみた。一方で常用のカルダスは海外から引くため送料は高いが、Cardas CCBP-S unplated copper, short (1 set = 1 pair of dual binding posts) SET pcX USD Price: $56.03+送料分割で$10と考えると$66x130円=8,580円/4個=2,145円の単価となり、目が飛び出る金額ではない。

Ccbps主端子は重要でカルダスに決めて、電源からアンプへの直流端子は数が多く500円端子に決めてy本さんのマークレヴィンソンプリ26lの特注電源製作は進む。また500円端子とカルダスでどう音質が違うかはm+aさんに依頼してあるが、ナットまで純銅にしたカルダスの勝ちでしょう。純度は4n~5nで大差なく、要は如何に端子構造が共振し難いかに掛かっている。

TbDuelund社銅コンデンサに替えてレキシントン盤のエネルギーがほとばしり、今まで聴いたコトのないjazzに圧倒されるが、その分うるさい。このうるさい!にへこたれるとそこで終わり、ブルーノートレキシントン盤はうるささを克服して進化してきた。だからうるさいが出たらシメタ!と思おう。刑事ドラマよろしく現場の声に耳を傾けよう...するとcdに2~3箇所改造の指示が出てレコードプレーヤ周りでも2箇所改造の指示が音から出る。cdに重きを置いていないから後でやる課になり、プレーヤ周りは1箇所の改造が実現可能で、すぐやる課を実行した。パートリッジmcトランスボックスのrcaジャックと、そこに出入りするrcaプラグ全てを防振構造にした。フルテックが盛んにrcaプラグの制振構造を強調しているが、その上をいく痛快な防振構造は木箱を設置して水晶粒を充填する。ほーら効果絶大で音に潤いが加わり、しかしまだまだ...amp工房学校の生徒さん達で最年少の小学4年t-mon君がいち早く改造箇所を見抜き、たまげた。

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