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2015年12月25日 (金)

振動力学 バイワイヤカルダス端子防振編

0_2 オーディオ振動力学における、水晶粒3次元接触防振構造の威力をまざまざと知ることになる。バイワイヤ接続端子はカルダスのccbp s ”本体は純銅削出でバインディングナット:も純銅削出、締め付けナットは真鍮”を使う。このケーブル締め付ナットの純銅は振動に強く、裸で使っても抜群に音の良い端子である。その高性能な端子を、こともあろうにアルミのペラペラな板に無造作に取り付けて、何年かが過ぎた。

01_2 最近の振動対策はむき出しの端子やrcaジャックにまで及び、どうも気になる。がしかし1箇所くらいはたいしたコトはなかろうと見過ごしてきた。ところがせっかくのDuelund社銅コンデンサの効能が薄れてきた今、思い切ってこの端子を水晶粒で埋めてしまうことにした。
Ccbp 作業は極めて簡単でccbp端子を水晶粒で包むだけなのだが、画像の右下カルダスゴールデンリファレンスのバイワイヤ線がむき出しでここも何とかしよう。そこで端切れの板を使い箱を作った。ついでに左側赤いカルダスワキヤーも位置を下げて、まとめて水晶粒に埋め込む。
8 板材を切った張ったのたった一晩で作り上げる形相は、我ながら狂っていると作業しながら思う。深夜のジグソーのギャ~ンに少々気が引けるが、ひるまない。明け方完成でペンキを塗ってボロ木を隠す。
Cresxたったこれだけの作業!余りの激変に慌ててm+aさんと John Coltrane - Crescent(Impulse! A 66)John Coltrane (tenor saxophone) McCoy Tyner (piano) Jimmy Garrison (bass) Elvin Jones (drums) Rudy Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, April 27, 1964 から何時もの”Wise One ”をかける。冒頭のコルトレーンのボ~に思わず”色気がある!”とm+aさん。制振材や防振材は使い方を間違えると、音楽吸血鬼にもなり色気など吹き飛んでしまうが見事に分厚く色気を出し、制振、防振の数少ない成功例と思える。

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