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2015年12月21日 (月)

振動力学 水晶粒スーパーケーブル編6

0無造作と偶然は似ているが行動の原点が違い、偶然は真面目にコツコツと励んでいると神様が与えるご褒美で造作と同義になる。オーディオに関しては随分と無造作で無為に過ごしてしまい、時間の浪費が多かった。ごついy端子があり裸接続より良かろうと、無造作にカルダス防振ケーブルの先端に取り付け、カウンターポイントモンスター電源の±カルダス純銅端子とヒータ電源端子に接続していた。時が経ちすっかり忘れていたが、rcaや電源端子の振動に弱い所探しでこのy端子を発見!早速削ってみると間違いなく真鍮で随分と音を悪くしていた。プリアンプは音色を付けるため被害甚大で、カルダスワイヤーを輪作りしてネジ止めすると、ドカーンと音楽が開放されて今まで構築した音が崩れてしまい大いに焦る。エネルギーを強烈に放出し始め、どこの振動を抑えたらまとまるか悩ましい。

1 さていよいよ防振構造の水晶粒スーパー電源ケーブルの製作法について述べる。線材はカルダスワイヤーのawg11.5に決めている。クリスタルビヨンドの芯線もどきがベストだったが、販売代理店の在庫が無くなり入手が不可能。ツイストペアは手で丁寧に捩る。昔やっていた電気ドリルで一気に巻く方法にしたら、キンクが出来てしまい貴重な電線をパーにした。
2 電源の交流ライン用に2本分のツイストペア線を用意する。アース線は無いがこの理由については電力技術者の言い分があり、稿を改める。熱収縮チューブのサイズが水晶粒の量を決めて、ひいては音質に大いに影響を出すため試行錯誤になる。
4 現在はawg11.5の場合で熱収縮チューブΦ30mmでベストの音質となっている。ツイストペア線を熱収縮チューブに通し結束バンドでギリギリ締め上げ、水晶粒が漏れないようにする。
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5 熱収縮チューブの開放口から水晶の粒を入れ込むのだがこれが面倒で、全作業中大いに改善の余地がある。水晶粒のサイズについても音質に影響が出る為、更に研究を重ねるが多分ある程度のサイズのミックスなると思われる。
6 へこたれずに熱収縮チューブに水晶粒を流し込み、叩くシゴクを繰り返してして水晶粒がパンパンになるまでがんばる。難しい理論を振り回すオーディオが土木作業的で機械作業的になり、どんどん電子工学から離れていくサマが実に痛快である。続きます...
8 本日は伊豆のDCアンプmania さんの久々のご来店でオーディオ談義に花が咲き、発電の打ち合わせにみえていた東海大の若き研究者のs田さんにi波さんも加わり、amp工房はチョットしたブルーノートレキシントン盤鑑賞会と相成りました。DCアンプmaniaさんとは同じような経験をしており意気投合した。その最たるものがタムラのトロイダルトランスで、音は素晴らしい!巻き線職人が居なくなる!2度と手に入らない!などまことしやかな風聞にやられて10個も大枚投じた。氏にamp工房特製のタムラトロイダルをお見せし、アルミの円筒缶を破壊して樹脂で固められたケースからトロイダルをノミで掘り出した武勇伝を披露し、トロイダルに罪は無いと説明をした。結局の所振動力学的にeiコアの方が音は良くなるが、トロイダルだって開放して水晶粒で防振すればamp工房2a3アンプの音になるから問題ない。DCアンプmaniaさんは駄耳と謙遜されていたが、いやいやたいした審美耳で恐れいりました。若き研究者達に日本の未来も大丈夫と信じられるが、余りにも政治を含めた取り巻く環境が厳しく思わず、がんばれ!とエールを送った。

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