« 振動力学 プリアンプ防振構造追加編 | トップページ | 振動力学 jazzエネルギー増大対策編 »

2016年1月14日 (木)

Everybody Digs Bill Evans オリジナル盤

Digs Everybody Digs Bill Evans  (Riverside RLP 12-291)
Bill Evans (piano)
Sam Jones (bass)
Philly Joe Jones (drums)
NYC,December 15, 1958
1. Minority
2. Young And Foolish
3. Lucky To Be Me
4. Night And Day
5. Epilogue
6. Tenderly
7. Peace Piece
8. What Is There To Say
9. Oleo
10. Epilogue
1958年の12月30日では流石に年末すぎてリリースは1959年となっている。フィリーとサムはジョーンズだが身内ではなく、またフィリー・ジョー・ジョーンズは偉大な先輩ドラマーのジョー・ジョーンズと間違われないように、フィラデルフィア出身=フィリーと名乗った。

Evansx_27の”Peace Piece”は長年聴きなれた曲で”Bill Evans The Complete Riverside Recordings”が比較的音が良いのでリファレンスとしていた。最近のブルーノートレキシントン盤のエネルギー量増大と音の分厚さに、果たしてビルエヴァンスはどうなったかと引きずり出した。何と戦うビル・エヴァンスになっているではないか!
Bill2そこで急遽オリジナル盤を手に入れるべくネットで調べると、ワルツ・フォー・デビーと違い15,000円と比較的安価で迷わず手に入れた。レコードのオリジナル盤はたんとはいらねえ!主義で、宗旨が転ぶが1958年リバーサイド録音の研究には必要と判断した。
Billx 前出のビクターリマスター”Bill Evans The Complete Riverside Recordings”は45回転盤より音に鋭さがあり、cdもそうだがビル・エヴァンスに関してビクターは中々よろしい。ampexテープもステレオの時代に入ってしまい、ステレオ録音をトラックダウンしてモノラルにしているならば、ステレオにすべきと思う。
Bill1 本題の”Peace Piece”だが、日本語訳の例として子守唄とかあるが、昔ならば納得したが現在のオリジナル盤の戦う姿のビル・エヴァンスでは
”Piece”は断片又はかけらと訳し、飛躍すならばつかの間と訳すると”断片にすぎない平和”若しくは”かけらにすぎない平和”飛躍した”つかの間の平和”と訳そう。

|

« 振動力学 プリアンプ防振構造追加編 | トップページ | 振動力学 jazzエネルギー増大対策編 »