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2016年1月 2日 (土)

振動力学 振動ハウリング防止機構編

Ampx繊細さと豪快さかと思っていたが、繊細さと寛容さが正解である。豪快にやればオーディオは壊れてしまうから禁物で、gaussツイータ1502のアルミダイアフラムが由比の塩害で少々穴が開いていても見逃す寛容さ、ブルーノートレキシントン盤の2万円以下はプチプチだらけだが、プチプチを聴いて聴かないふりをする寛容さ、これらがオーディオでは重要であり、勿論繊細に丹念に詰めるのは当然の感性である。

Coltlanex 水晶粒の防振構造は単に水晶粒を詰めれば良いという代物でもない。繊細な注意深さが必要で水晶の粒の特性を考えて使いこなす技が重要となる。altec288-16gドライバのアッテネータ金箔事件でエネルギーが噴出してしまい、ボワボワ感が増した。これはマイクのハウリングと全く同じ現象で、ハウリングが起きれば誰でも慌ててマイクのヴォリュームを下げて抑える。ボワボワ感は振動ハウリングと言い、これは誰でも気が付かないからその現象に至る手立てを間違いと判断して止めてしまう。マイクのヴォリュームを下げるのとは訳が違い、せっかくjazzエネルギーが噴出した訳だからこれを生かさない手は無い。ケーブルから始まりコネクターや真空管や各パーツ類、これらは全て音を出すセンサーであり音を受信するセンサーであるから、それを抑えるために水晶粒による3次元接触防振構造をあみ出した。

Dp80_2 amp工房みたいにコンクリートの床であるとターンテーブルのハウリングは無いが、実はアームやカートリッジが音圧による振動ハウリングを起こしている。オーディオ信号が微弱なほど振動ハウリングは起きやすく、これはマイクとも同じである。よってターンテーブル周りの振動対策は重要であるが、かなり難しく今後の研究課題になる。

Cu

プリアンプは音楽駆動するために特に振動対策が重要で、水晶粒を充填してあるが充填だけでは不十分で重力を掛けなければならない。先のボワボワ振動ハウリング対策の一環で銅ブロックの重り2個で15kgを水晶粒に加重として与えた。これでかなり防振効果が増した。従ってアンプ類の構造は天板の無い筐体へアンプ回路を組み込み水晶粒を充填して、天板は落し蓋としてラスク板と銅(振動減衰率が適度)の重量材を2重とする。この構造を分かりやすくゆうと、漬物桶と漬物石の関係と思えばよろしい。熱の問題は稿を改めるが、例え部品が発火しても酸素は少ないし不燃の水晶粒に防御される。

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