« 振動力学 スーパーターンテーブルカートリッジ編 | トップページ | amp工房学校ファーストクール終了 »

2016年1月22日 (金)

振動力学 スーパーターンテーブルアーム編2

615年ほど前、製品にはならなかったがハードディスクの超高速回転制御をやった。電流と速度サーボをかけて40,000rpmくらいまで回した。当時、あと何年か経ったらハードディスクは無くなり、時代はシリコンディスクとなって日本電産は大いに困る!などと予測していたが、ハードディスクは一向に無くならない。シリコンディスクでcdの1枚分70メガバイトは大したことはないが、これを音の良い真空管メモリーディスクにしたら、一体何本必要とするか?

1 sme3012アームのパイプへ金線を沿わせていたが、防振構造の観点から致命的に気がついて対策することにした。アーム周りは音を拾い出すセンサーでどの部分を防振構造にしても大きく音質は改善される。この当時はアームからrcaケーブルまでのフレキシブル配線はofcの細線を2本よりとしていた。ここを防振構造にできればパーフェクトなのだが、今のところノーアイディア。

2 カートリッジ結合部に金線を半田付けしてパイプへ通すが、この時代は銀線後遺症でテフロンチューブを絶縁材で使っていた。いずれこのテフロンチューブは止めにする。金線は太い方が音は良く、お代を気にしなければ0.6mmΦ程度にしたい。

3 金線を通したら水晶砂(粒は極小)を充填させていく。現在入手できる水晶粒の最小はsサイズで2mm位から5mm位まで混在しており、チト大きすぎる。ナイフエッジギリギリの所の上部に穴を開けて金線を引っ張り出す。

4 これでアーム部分の組み立てが完了して防振具合を確認すると、鈍い音がしてパイプが別物になった。当然アームの前側がえらく重たくなったので、バランスウエイトは追加しなくてはならない。ここまでやるならば最初からアームを作れが良い。その時の構造は銅パイプを使い、バランスウエイトも銅で作り、軸受けはナイフエッジとする。国産の優秀なアームはナイフエッジがダブルになって改良されているが、音は事務的でsmeのような音楽的ではない。smeにさんざん悪態をついてスマン!jazzをjazzらしく音楽的にするには、ラフも必要なのか知れない。

|

« 振動力学 スーパーターンテーブルカートリッジ編 | トップページ | amp工房学校ファーストクール終了 »