振動力学 スーパーターンテーブルアーム編1
センサーベースの業務はオフコンの会計処理より時間単価が高く難しいとされていたが、両方を経験したソフトウエアエンジニアと仕事をしたら会計処理の方が難しいと分かった。なんせ1円違っても会計処理は閉められない大変さがある。それに比べてセンサーベースの典型であるnc制御において1パルスは、まあいいか!の数値である。センサーベースの場合、センサーから信号が上がってこないコトにはどうしようもなく、センサーその物が極めて重要になり、ここはアナログに支配された世界になる。とゆう訳でターンテーブル周りは全てセンサーであるから、オーディオシステムの最重要部分となる。
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sme3012アームは金田先生が薦めてsme3009アームはベイシー菅原さんが薦めて、両方を使ってみた。どっちアームの音が良いかについてはいずれ述べるとしよう。アームは難解な機構で理論付けしたら論文が何篇も書けるほどの強敵だが、好い加減でも一応動作するから深く考えないコトにした。sme3012の音がなぜ良いかを知るために、バラバラに解体してつぶさに観察してみる。
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