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2016年2月17日 (水)

Acoustic Research ar7を蘇らせる

Ar70港町にあるjazzクラブ、ハニーサックル・ローズのオーナーでjazzボーカリスト安部久美子さんとはラグビー仲間である。仲間と言っても先輩にあたるが。画像は安部さんのボーカルとトローンボーン奏者の志賀聡美さんのライブ模様になる。安部さんはその昔スイングジャーナル社に勤めておられ、その頃編集部オーディオ部門の勧めでAcoustic Research ar7を入手された。

Ar74 その安部さんが何年か前になるがar7を持ってamp工房へjazzを聴きに見えた。長年大切に使ってきたが、オーディオ装置を一新して使わなくなったのでもらってくれませんか、と言う。ようがす、喜んで頂やしょう、ともらってすっかり忘れてしまっていた。amp工房学校のテーマは防振構造スピーカを作るの巻きで、倉庫をガサガサと探していたら、おー!ar7があるではないか。
Ar73 モノが存在するとイメージが、いや妄想だがどんどん膨らみar7を超改造の防振構造にしよう...だからモノは無い方が余分な事をしなくてすむから幸せとも言える。能書きはさておき、ar7箱内部のネットワークは外に箱を設けて水晶粒充填防振ネットワークにして、その蓋を落し蓋構造のラスク張りとしてar7を支え防振足を兼ねる。小型スピーカでトールボーイ型にすると足がえらく長くなり、水晶粒を全部に詰めるにはお代が掛かりすぎるから、その部分にはd2の安い粉砕岩石を充填する。
Ar71 ar7の仕様を調べてみた。昔のコトだが、ar3は名機と言われたが高くて買えなかったためar4をクラッシク好きの弟の所へ納品して、音だししたことがあり能率が悪かったことを思い出した。f特を見ると3000hzで随分と急峻に落ちて、こうゆうウーファ作りも出来るのだ。
Ar72 ネットワーク回路はオモチャで6dbで計算すると10μfのコンデンサが必要になり画像の値6μfと一致しなくて、仕様のクロスオーバー周波数2000hzにはならない。コイルがウーファに入っていない理由は上記特性によると思われる。まあ、6μfの銅コンデンサにすれば音は激変するが銅コンデンサのお代で新品のスピーカが買えるから、今回は止めとこ。
Ar75 構想いや妄想がまとまり、意気込んで安部さんから頂いたar7をバラして腰が抜けた。ツイータはセンターチャップがボロボロ、ウーファのエッジはボロボロで落下している。余りの酷さに2の足が...
Ar7 追記
ウレタンエッジを手に入れて修理したが、コーン紙を叩くとボコボコと重たい音がして戦意喪失となり蘇らせるは止めとしました。ヒックスドエッジのスピーカばかり扱ってウレタンにはなじみが無く、音をもたつかせるのはウレタンなのかも知れない。

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