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2016年2月 3日 (水)

振動力学 ウーファ箱防振構造編1

211本来であればaltecの211a(515bx2用、横寸法2100mm)を導入すべきだったが、1990年当時のオーディオルームの横幅が不足していた為jbl4550bkにしてしまい、苦労の連続で悔いが残った。4550bkではバックチャンバーの容量不足から低域にピークが出来てしまい、その解決策でバスレフにすると腑抜けな低音になってしまう。誠にコーン紙の軽い515bは難しい。画像の211a設計図にもバスレフポート(赤丸印)があり、これはスピーカ駆動力の非力なアンプ時代の産物で密閉にすべき。

1当時は金田式バッテリーアンプの研究中で、金田式ではグラスウールは撤去すべきとなっており、4550bkのグラスウールは撤去してある。今考えれば余分なコトをしたもので、金田式バッテリーアンプは駆動力が無いためさほど問題にならなかったが、celloのパフォーマンスにしたら箱が鳴ってしまい販売店の指示に従いラスク板(600x300)を大量に投入した。

2まあ、ラスク板投入でもグラスウール無しでも低音の充実には程遠く解決にはならなかった。4550bkの作りは粗雑で、内部は至る所クギが飛び出し内部に手を入れる作業ではキズだらけになる。

3 4550bk背後はスペースが狭くどんな作業をやるにもおっくうで、長い間我慢していたが防振構造の進化はやはり箱の問題を浮き彫りにしてしまい、一念発起水晶粒防振構造に改造することにした。

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