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2016年2月27日 (土)

振動力学 Gaussツイータ1502スーパーチューニング編1

1水晶粒3次元接触防振構造になってからは筐体の材質は何でも良くなってしまい、お代は掛からない。昔の筐体はジュラルミンの削り出しなど粋がって随分と大枚叩いた。Gaussツイータ1502の水晶粒防振構造の実験では100均のタッパーウエアでケースを作ってあり、流石にこれでは説明する時に恥ずかしいので作り直すことにした。塩ビのパイプで作ったろ!とエンチョーへ購入に出向いた。すると紙パイプがあるではないか、紙管の呼び名でΦ200mmがあって好都合、何より1mで1,000円とは塩ビのパイプより遥かに安い。

2嬉々として紙管を購入し早速amp工房で加工に入るが、紙は加工が実に簡単で良い事だらけ、ノコで150mmに切断してツイータの胴体が出来た。続いてエンドブラケットの表と裏になり、これはmdf をジグソーで真ん丸に切断、これも加工が簡単、紙管もmdf も細かい仕上げはヤスリが使えて、木の加工と何ら変わりがない。

3続いてGaussツイータ1502を分解する。ボイスコイル径が40mm近くあり1インチのドライバー如きホーンはデカイ分、高域は伸びず伸びないからシンバルは分厚くなりjazz用の最強のツイータと決めている。ボイスコイルから出ているネジの反対側は真鍮製のスピーカ端子となっていたが当に外してある。

5 随分と昔に防振構造にした為すっかり忘れていたが重大な問題を発見した、いや当時はそこまで深く考えていなかった。ボイスコイルから配線を引き出し更に端子台と結合する金物は銅色をしていたが、念のため削ると真鍮で真鍮に銅メッキが施されていた。なんとかボイスコイルの銅線から直接引っ張り出せないかと構造を観察するが、どうやら無理の様である。

6 そこでやむを得ず真鍮製引き出し金具とボイスコイル接続部に一番近い所に金線をハンダ付けした。1970年代、流石のgauss作者バート・ロカンシーも真鍮と銅の音の違いなど気にせずに作っていたのでしょうが、僅かこれだけの真鍮でも音は大きく変わり純銅化にすべきなのだ。

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