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2016年2月19日 (金)

振動力学 emt927とdp-80ターンテーブルの音

Mic画像出展:wikipedia
ウフィツィ美術館にある”聖家族”は、1507年頃のイタリアルネサンスの最盛期にミケランジェロが描いた油絵の傑作で、画像では分からないがとんでもなく上手く、天才を感じさせる名画と言える。ウフィツィ美術館のあるフィレンツェは幾つかの古典画修復工房があり、その存在を若くして知っていたならば修復士の道を目指したかもしれない。オーディオをやっていてつくづく思うが、振動対策ケーブルの同じもの2本目はいやいやながら作業をしてしまう。職人ならば同じものを何個でも平気で作るが、芸術家は2度と同じものを作らない。画家のなりそこないのあんぷおやじは芸術家にしては才能が足らず、職人にしては飽きっぽい、その妥協点が修復士で一番適している。

Emt927 レコード再生に重きを置いているならば、良くセッティングされたemt927ターンテーブルの音を聴くべきで、その腰の据わった安定度の高い音に圧倒されるだろう。amp工房では修理調整の名目で3年間ほど預かって聴き込んだが、これを超えるターンテーブルの開発は至難の技と思える。
Dp80 さてamp工房の常用機種はdenonのdp-80で別エントリーの如く水晶粒による徹した防振構造にしてあり、ブルーノートレキシントン盤のjazzエネルギーはemt927を上回り、憧れのemt927の必要性を感じなくなった。万事メデタシの雰囲気が漂っておりemt927を超えたか?ん!もしemt927を入手して水晶粒防振構造にしたら、dp-80を軽く超えるに違いない...

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