振動力学 Altecドライバ288-16gスーパーチューニング編了
世の中、中々捨てたもんじゃあなくて、jazzオーディオはお足が幾らあっても答えを得られないことがしばしばある。大いなる遺産でもない限りはお足があるゆうことは引き換えに、掛かるストレスは絶大で自由な時間は全く無い。いや勤め上げて隠居後に大金を持ってオーディオに邁進しよう!と決めても、その頃にはいっとう大事な感性も鈍り耳もよう聞こえない。しからばお足がない場合はどうだろうか?ストレスなど無く自由な時間はあり余りオーディオ三昧と行きたい所だが、原資がなくては自由に出来ない。

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altecホーン1003bとドライバ288-16gの組み合わせは型番通り300hzから楽に再生させ、jazz喫茶amp工房を開店させた時にそれまでのクロスオーバー600hzから300hzに切り替えた。理屈では良いのだが515bのショートホーンは200~400hz辺りを数db以上上げて緩いが豊な低音を再生する為515b分を288-16gに負担させると288のバックチャンバーの容積の問題で音が窮屈となり、600hzに戻して現在に至る。その時にバックチャンバーは開放してしまい現在はそのままだが、いずれ大容量のバックチャンバーを水晶粒防振構造とグラスウールを充填して作り密閉構造に戻す予定。
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