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2016年3月 8日 (火)

振動力学 Altecドライバ288-16gスーパーチューニング編了

1世の中、中々捨てたもんじゃあなくて、jazzオーディオはお足が幾らあっても答えを得られないことがしばしばある。大いなる遺産でもない限りはお足があるゆうことは引き換えに、掛かるストレスは絶大で自由な時間は全く無い。いや勤め上げて隠居後に大金を持ってオーディオに邁進しよう!と決めても、その頃にはいっとう大事な感性も鈍り耳もよう聞こえない。しからばお足がない場合はどうだろうか?ストレスなど無く自由な時間はあり余りオーディオ三昧と行きたい所だが、原資がなくては自由に出来ない。

2ここまでの結果を見ると人生は案外平等に出来ているのかも知れない。これもあんぷおやじの流儀の経験則からくるもので、人様の事情でもないから悪しからず。さてお足があったら迷わずviolaのブラボーの4box(1,560万円)を買い、ハイエンド三昧となる。しかしである、violaのブラボーを持ってしても終わりはないのがjazzオーディオで、まあ投じた金額の大きさの満足感だけは得られる。
3 お足がない場合はどうだろうか?2a3パラシングルの自作アンプ材料費を集計しても50万円もいくかどうか程度。violaのブラボーならばコーン紙の隅々まで揉み解して素晴らしく鳴らすが、自作2a3のとろいアンプでaltecシステムを鳴らすにはスピーカにも全面協力してもらうしかない。かくして288-16gのドライバとスロート部を水晶粒防振構造にした。お代はパイプ材1,000円+水晶10kg10,000円の11,000円でステレオ分完成となる。音は繊細でクリーミー且つ雄大となり投資金額対音質向上効果の大きさに満足感が得られる。お足が無い分は知恵と馬鹿力で補い、時間は自由自在にあるから進化させるためのアイディは無尽蔵に生まれ、これまた終わりの無いのがjazzオーディオなのだ。
4 おまけ:
altecホーン1003bとドライバ288-16gの組み合わせは型番通り300hzから楽に再生させ、jazz喫茶amp工房を開店させた時にそれまでのクロスオーバー600hzから300hzに切り替えた。理屈では良いのだが515bのショートホーンは200~400hz辺りを数db以上上げて緩いが豊な低音を再生する為515b分を288-16gに負担させると288のバックチャンバーの容積の問題で音が窮屈となり、600hzに戻して現在に至る。その時にバックチャンバーは開放してしまい現在はそのままだが、いずれ大容量のバックチャンバーを水晶粒防振構造とグラスウールを充填して作り密閉構造に戻す予定。

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