« 振動力学 515bウーファ防振構造編了 | トップページ | 振動力学 denon dp-80スーパーターンテーブル設計編1 »

2016年3月18日 (金)

振動力学 スーパーターンテーブルアーム編3

1x 学歴詐称がまた出たが身近で体験しているから、nasaとかmbaとかHarvard Universityなどの横文字を出す輩は信用しないコトにしている。幸い学歴などに縁も無いjazzオーディオ界に身を置けるのは素晴らしいとも言える。さて、高学歴とは全く関係ないのがあんぷおやじ流儀振動力学で、mitのボーズ博士もあきれる手法なのだ。dp-80はsme3012パイプ内部に金線を通し、微細な水晶粒で防振構造をとっている。しかし黄色丸印にtsd-15配線のジョイント部とアームからrcaケーブルのジョイント部がむき出しなっている。

2これは振動をモロに受けてしまいよろしくない。そこで今年に入ってからsme3012アームの黄色丸印の如く、tsd-15配線のジョイント部に水晶粒を詰めて熱収縮チューブで固め、アームからrcaケーブルのジョイント部を水晶粒ケースを付けて水晶粒を充填した。音はそれなりの効果を確認できて良いのだが、小学生弟子のt-mon君に笑われそうな不細工で気にはなっていた。
3515bウーファの防振対策は次元の違うレキシントン盤の再生能力をたたき出し、今度はターンテーブル周りが貧弱になってきた。100均へ行きジョイント部水晶粒充填用の軽い円筒を探すと、液体糊が丁度具合良く100円で2本も買えた。これをsme3012アームに付けるとアームリフターに当たってしまい、元々便利さ安全さから付けられたリフターはアームの音に悪影響を出しているコトは明白で、バラして外した。リフター部はピストンがシリンダー内で動作するが、オイル等の充填は無くオイルシールでダンピングを生成していた、なるほど。
4液体糊容器の底側の部分を切り取り底近くに貫通用の穴11mmΦを開け、更に上部分のみ半割りとして嵌めこみ水晶粒ケースとする。こちらはアームからrcaケーブルのジョイント部で金線を叩いて金箔状にしてあり、このジョイント部の防振構造化になる。この金箔のペラペラの防振構造は可とう性に超ノンストレスの条件が重なり、今の所ノーアイディアだが何れやったろ。
5こちらはtsd-15配線のジョイント部の防振構造化で、今までは熱収縮チューブで処理されて徒に加重を増やしていたが、この方式ですっきりした。近頃の作業は新幹線の運転みたいなモノで1回のミスも許されず緊張の連続、しくじればtsd-15カートリッジをパーにして20万円近くが吹っ飛ぶ。
6今回の防振対策はsme3012アーム取り付け部の改良が主題で、いままでは5mm程度の水晶を敷き詰めた上からネジ止めしていたが、水晶粒の逃げで効果が薄れていた。そこで15mmの熱収縮チューブを水晶粒を入れて固め取り付けベースとし、その際にジョイント部の防振構造が余りにも不細工で撤去した。音出しして515b防振構造化の特徴は良く表れているが、何かが足りない、いや足りなくなってしまった。そうかジョイント部の防振構造か、とゆう訳で今般のジョイント部防振構造の再構築となった。
7 おー素晴らしい!レキシントン盤が躍動する、足りなかったモノは躍動感だった。そして取り付けベースのΦ15mm水晶粒ベースが正しかったことの証明となった。アームリフターの無いことも音質向上につながっているが、益々不便で危険極まりない。この不便とか危険がレコードの音向上の原動力で、ターンテーブル周りは音質向上の宝庫であることも間違いない。水晶粒と液体糊のケースで〆て200円也、これでブルーノートレキシントン盤に躍動感をみなぎらせるのだから、これはもう痛快以外のなにものでもない。先日友人の和尚から”あんぷおやじさんはなぜ突き抜けられるのでしょうか?”と質問されたが、たぶんこうゆう人生の痛快さがあるからなんだろう...

|

« 振動力学 515bウーファ防振構造編了 | トップページ | 振動力学 denon dp-80スーパーターンテーブル設計編1 »