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2016年3月24日 (木)

振動力学 tsd-15スーパーカートリッジ編1

Tsd1センサー開発の難度はアンプ開発の比ではなくて、閃きとかセンスが要求される。オーディオにおける最も重要なセンサーにカートリッジがあり多種開発されているが、スピーカと同様に過去の遺物にすがるしかない。jazzオーディオを標榜するならばオルトフォンのspuゴールドリファレンスかemtのtsd-15となる。

Tsd00ただこの両社ともヨーロッパであるからノイマンのコンデンサマイクと同じく、センサーに関してはヨーロッパに名機が揃っているのが不思議。tsd-15をそのまま使っただけではブルーノートレキシントン盤の輝きが足りなく、防振構造にする必要がある。

Tsd2見ても見えず、聞いても聞こえずで、目も耳も似たような感覚器官と決めていたが、耳の方は補正のしようが無く補聴器の世話になる時はオーディオも終わりとなる。tsd-15をスーパーカートリッジにしようと思ったら、ムーヴィングコイルの髪の毛以下の細線の処理が必要になり、流石に見えず切断してしまった。諦めて断線したtsd-15を長年放置しておいた。最近は防振構造進化の度合いが早く、この断線tsd-15を復活させ徹底した防振構造化のために実像顕微鏡を購入した。

Tsd33 使い物になるかどうか分からない安物の顕微鏡で、云わば賭けでエイヤーの気合で購入した。オー!見える見える。切断したコイルの細線もしっかり見えて、目は補正が掛かり耳とはぜんぜん違うと認識した。コイルとカンチレバー以外は全部防振構造にするが、一番効果が出そうな箇所はマグネットでこの部分を水晶微細粒で覆うことにする。有能な目を得て、tsd-15スーパーカートリッジはどう進化するのだろうか?

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