振動力学 尖端恐怖症サウンド Rudy Van Gelder
もう20年も前になるか...
一関ベイシーで”色川武大先生”のサインを見つけてから、事態はまわりっくどいコトになった。”唄えば天国ジャズソング”を読めばjazzの認度に対し、誰も太刀打ちできないことが分かるだろう。時代屋の女房へ出演した夏目雅子さんのファンであるから時代屋の女房を書いた直木賞作家の村松友視さんのファンにもなり、その村松友視さんはjazz先輩の同級生であるから紹介してもらい、夏目雅子さん亡き後亭主の伊集院静さんを助けたのが色川武大先生で、菅原さんの出版記念パーティで色川武大先生の最後を語ったのが盟友黒鉄 ヒロシさんで、その色川武大先生は尖端恐怖症だったと言われている。その尖端恐怖症サウンドが Rudy Van Gelder となる訳で、まわりくどいが、最近の Rudy Van Gelder の尖端恐怖症サウンドを聴いていたら、頭がグルグル回り出して一気に繋がった。

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RogerKellaway(piano,harpsichord)
Richard Davis (bass)Osie Johnson(drums)
Rudy Van Gelder Studio, Englewood Cliffs,
NJ, March 25, 1964 最近このレコード録音が典型的 Rudy Van Gelder の尖端恐怖症サウンドで凄い!と分かり調べてみると、イングルウッドクリフスのヴァン・ゲルダースタジオ録音で正真正銘の Rudy Van Gelder の手によるものだった。結局の所、芸術と同じで上手いだけとか優等生的とかは歴史にも残らず、ざらついているとか尖がっているとかが人を惹きつける原動力になると思う。
Richard Davis (bass)Osie Johnson(drums)
Rudy Van Gelder Studio, Englewood Cliffs,
NJ, March 25, 1964 最近このレコード録音が典型的 Rudy Van Gelder の尖端恐怖症サウンドで凄い!と分かり調べてみると、イングルウッドクリフスのヴァン・ゲルダースタジオ録音で正真正銘の Rudy Van Gelder の手によるものだった。結局の所、芸術と同じで上手いだけとか優等生的とかは歴史にも残らず、ざらついているとか尖がっているとかが人を惹きつける原動力になると思う。
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