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2016年4月27日 (水)

振動力学 denon dp-80スーパーターンテーブルソフトウエア編1

Ros16bitの遅い日立のcpu,300hでもサーボモータの高速電流制御が可能である論文を書いた。電気学会の論文番号RM-03-146で、購入できるはずだからサーボモータ制御に興味のあるオーディオマニアの方はご参考に。ソフトウエアを書き始めて40年近くになるが、一貫してアッセンブラ言語しか書かない。理由はf1並みの高速制御を一義としているからで、好き嫌いではない。さてシステム構築に欠かせないのがリアルタイムosで、日本にはエンベデッドosで世界に誇れるitronがある。ただitronを持ってしてもタイムスライスが1msecで、ターンテーブルの電流制御には使えない。そこであみ出したのがこのos論文になり、数行でタスクスイッチするから32bit,cpuであれば1μsec以内に切り替わる。

Prg1 タスクはスタート時にテーブル化登録しておく。タスクを処理速度の速い、遅いのカテゴリーに分類してから登録で、電流制御は100khzであれば常に起動が掛かる超高速タスク、速度制御は20msecくらいと遅くなるから低速周期タスク、マンマシンインターフェースのスイッチ操作やledランプ等もやはり遅いタスク、ストロボ点灯は正確無比が必要で、内部ターマーの割り込み処理になる。プログラムの構築で重要な作業がタイムマネージメントになる。

Prg0本プロジェクトでいっとう問題は速度検出機構になる。速度検出はエンコーダa相の立ち上がりエッジから次の立ち上がりエッジまでの時間をcpuクロック100μsecでカウントさせる。日立shcpuのタイマーカウンター機構は優秀で、ソースリストの如く立ち上がりエッジで割り込み設定しておくと勝手にカウントしてくれる。ここでも量子化誤差の1パルスは存在する。この速度検出データに多重のフィルターを掛けて速度信号をなましてやらないと、ワウフラデータは良くならない。

Cpu2余談だが、
マイクロコンピュータを使わないと現代ターンテーブルは制御できない。しかし問題はソフトウエアとゆう厄介なシロモノが付いて回り、また1つ技術を覚えなければならない。そして複合技術の頂点に立つのがソフトウエアとなる訳で、残念ながらここは避けて通れない。

5月29日追記
昨日パソコンが突然ダウンしてしまい、dp-80スーパーターンテーブルの打ち込んだソフトウエアが読めなくなってしまい、行程遅延はやむなし。xpの古いパソコンは呪いのように”使うな!使うな!新しく買え!”とさまざまな災いが襲い、長くモノを大切に使ってはいけないのかね、その点jazzオーディオはいい、altecのビンテージモノ、レキシントン盤の60年熟成モノ、これらの方が良いのだから...

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