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2016年4月29日 (金)

振動力学 jbl375ドライバ防振構造化偏

1jbl375ドライバは2インチでサイズではaltecの288-16gを上回り、最強の中音域ドライバと認識している。常連のy本さんの375を防振構造とした顛末記です。構造はバックチャンバーを大きくしてグラスウールをギュウギュウ詰め構造にする、スロート部を水晶粒詰めにする、本体を水晶粒詰めにする、端子をofc純銅タイプにする、ボイスコイルから端子までをカルダスワイヤーにする、ドライバとスロート、スロートとホーン接続部に水晶リングを付ける、これらの構想の元に設計図を引く。

2本体はキャノン砲みたいな紙管を500mmの長さに切断する。振動板カバーは紙管にサイズが無いためエンビのパイプで作る。エンドブラケットは裏蓋、振動板部、スロート部の3箇所必要でmdfを糸ノコで丸く切断する。この仕掛けをジュラルミンなどの加工でやれば1本20~30万円くらいは掛かる大袈裟を、紙管方式でやれば2本合わせても10万円くらいで出来る。

3水晶粒振動対策が進むと砲金や真鍮などのnc旋盤削り出し工芸加工品は必要なくなり、見た目は貧弱だが防振効果は確実に得られて、してやったり。画像は塗装の完了した部組みで、紙とかmdfとかは分からなくなる。紙管に開けられた3個の穴は375組み付け後水晶粒を充填する為のもので、充填後は塞ぐ。


。。

3_2ドライバ後部ダイアフラム面の保護カバーはバックチャンバーの容量不足で外してしまい、アルニコの強力な磁力と戦いながら、ダイアフラムの保護で緊張な作業が続きます。

4出来上がりは375ドライバーとホーンスロート部までで500mmと巨大で何やら兵器?みたいな印象を与える。右に4本飛び出しているボルトでホーンと結合するが、このホーンの防振対策が3次元曲線の塊で難儀する。中域ドライバはjblにしろaltecにしろjazzオーディオにおける要で、ここの振動対策はどんな高価なパワーアンプを持ってしても不可能な業で、Van Gelder サウンドを輝かせる。 

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