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2016年4月13日 (水)

altec515bとjbl4550bkシステムの誘惑

515b金属素材はトーンコントロールの機能であるから実に便利で、プリアンプなんぞに付ける必要もない。銀線やプラチナは音を硬く締めてぼやけを消し去り、銅や金は音をふやかし低音はボワボワと被る。だからcelloパフォーマンスの時代はΦ5mmの99.999%純銀線で、altec515bとjbl4550bkのシステムは上手く鳴っていた。所がそのシステムはjazzに不向きで、純銅や純金を一義としたから、さあ大変!低音はボワボワと被り筋金入りのオーディオマニアには”なんだい、この低音は!”と言われるに決まっているから、現在は筋金入りをお断りしている?

Parax問題はaltecやjblの一連のショートホーンで100hzから200hz辺りが数db持ち上がる。amp工房はもっと酷くて10db近くが持ち上がりこれが大いなる悩みの種なのだ。ならば正式なロングホーンといきたいが、犬の遠吠え的危険やjazzのエネルギー消滅の危険でこのショートホーンと決めている。

Se401xそこでjblはパラゴンの専用アンプにt型のノッチフィルターを組み込み込んでいる。画像のように抵抗2本とコンデンサ2本で構成してイコライザと称して100hzから200hzを急峻に落とし込んでいる。現代回路技術からすれば半導体インダクタのlcrグラフィックイコライザを作ればqが大きくとれて特定周波数を狙い撃ちできる。

4550bkx 常連のy本さんが”出るものを落とすのは良くない”ぽつりとつぶやき、そうだ出物腫れ物所きらわずでボンボン出したろ。このボンボン出して防振対策で低音の問題点を解決しないと従来の手法と同じで、新しいエネルギーは出せない。久しぶりにamp工房の見せられたもんじゃあない特性を引っ張り出して眺めつつ、フィルターの誘惑を振り切った。

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