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2016年5月 1日 (日)

振動力学 denon dp-80スーパーターンテーブルソフトウエア編2

Max実際には使えるのだが使えなくしてしまい、どんどん新陳代謝を繰り返して大量消費の大量ゴミ製造機が現代社会ならば、いずれは行き詰まり思想の転換を迫られる時代がやってくるだろう。多分ウイルスにやられたと思うが、dellのvostro220sのハードディスクがやられて立ち上がらなくなった。問題はバックアップを怠ったコトで、dp-80のソフトウエアがかなり書き込んでありそれがパーになった。最新のセキュリティが万全のパソコンに替えようとフツーは思うのでしょうが、それだって信用できないし第一古いソフトが動かなくなってしまい業務に差し支える。こうなりゃあ意地で、xpの中古パソコンは2足3文でもう1台買い2台を使いまわして外乱に対処しよう。さて速度検出まで完了して次ぎは速度フィルターになる。画像のma(移動平均)フィルターは実際にdenonで動いていたモノでdp-80ではそのまま使う。頭のカウンターで周期起動タスクの時間を設定して、下のma8段フィルターで速度データのフィルタリングを行う。

Accx ターンテーブル速度制御の要は加速と減速にあり、マランツの時には33rpm加速時間が最大で10secと長く、その間が一定の加速度を保つと要求されて苦労した。1khzを刻んだレコードの溝を速度ゼロから33rpmまで、音階加速が変動しないようにやる。速度がゼロ付近からゲインは稼げず同一ゲインでは無理で、速度に合わせた最適ゲインを計算しながら動く。これが上手くできたものだからマランツの担当者は、レコードのピッチコンで音楽を作ろうと言い出す始末。

Spdx ターンテーブルの速度制御を正確にやるにはパルス数の多い(ex:10000pulse/rev)エンコーダで信号有無の印刷若しくは加工精度の極めてよいパルスを作らなければならず、各社色々出されているが高精度エンコーダなど見たことが無い。高精度の信号でないから速度pid制御も計算どおりにいかず苦労する。pidのdはターンテーブルには使えない、ワウフラを悪くする元凶でpが主体でiを薄っすらと効かせる、これがターンテーブル制御の極意となる。余談だが親しい大学の教授もシュミレーションで参加してくれて、モータパラメータ、負荷パラメータ、制御パラメータ全てを打ち込みmatlabで計算するとしっかりdの値も出てきて、理想と現実の違いにターンテーブル制御の難しさを思い知った。

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