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2016年6月26日 (日)

素材力学 真空管とトランジスタ3

Mot素材力学上の要は銅になる。wikipediaによると「銅(どう)は原子番号29の元素、元素記号は Cu、 周期表では金、銀と同じく11族に属する遷移金属である。英語でcopper、ラテン語でcuprumと言う。」更に続けて「銅の使用には少なくとも1万年の歴史があり、紀元前9000年の中東で利用されはじめたと推測されている。」となり、銅は神代の昔から使われており信用できる。よって近年に出来たアルミやジュラルミンは信用できない。あんぷおやじのサボテン研究では単位が6000万年で進化の過程を見ているから、銅の歴史9000年も瞬間の陰影でしかない。赤丸印部分は赤色で銅のトランジスタであることを証明している。黄色丸印はシリコンウエハの上にシリコンをポッティングしてあり、シリコンウエハの保護のつもりだがこれは余分な話で、水晶微細粒を充填して防振構造にする際に邪魔になる。

218金田先生が盛んに音が良いと言ったトランジスタは殆どこの構造をとっている。上画像左下は2sd218の解体図で、更に下画像ではコレクタが銅の丸母材で作られていることが分かる。最近の金田式はsicなど最新の半導体に移ってしまったが、原点は銅であることを意識しなければならない。

Gm70cu真空管にも銅プレートがありロシアのgm-70になる。古典真空管の時代は銅プレートも盛んに使われたが、耐久性などからニッケルに変わってしまった。銅とニッケルではニッケルの方が高価だから、短命で結構でオール銅の真空管を作ってもらいたいモノです。今回は金属素材の信用度の話だが振動力学の観点から振動に強い真空管は3極管となり、グリッドが沢山ある5極管は敬遠している。

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