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2016年8月25日 (木)

振動力学 真空管とラインアンプ編9

1新東名の清水サービスエリア”NEOPASA清水”のレストラン街前に、トルコ人の友人オズジャンさんがトルコ雑貨のお店を出している。日本語は抜群で、イスタンブールで日本人向けの観光ガイドの資格も持っており”あんぷおやじー、イスタンブールへ行こうよ!”と誘われるが”そのうちね”と何時もかわしている。清水サービスエリア”NEOPASA清水”へ寄られたら、トルコ雑貨のお買い上げヨロシクです。

2オズジャン、アラジンの魔法のランプあるかい?
勿論あるよ。
こすれば魔神が出るかい?
無理!!
そうだね、魔神が出てくればオズジャンはここに居ないよね。
曰く、売るよりこの魔法のランプがえらく好きで集めている、でした。
3さて魔法のオークションで集めたシルバニア、レイセオン、geなど各社の電圧増幅管6sn7gtを、水晶粒防振構造化してしまおう。既エントリーの過激は止めて、足に直接モガミofc線をハンダ付けしてリード線として出す。真鍮にメッキを施した真空管足とソケットは使わない。
4本来であればofc銅パイプと銅のフタで6sn7gt用の防振ケースを作るべきなんでしょうが、純銅材料費とその加工費が古典6sn7gtより遥かに高くなり、断念した。そこで何時ものように0.1mm銅板を、切り紙細工で作る。
5円筒のパイプを2本作り、一方にのみフタをハンダ付けする。そのフタには6sn7gtを並列接続したgpk,hh,の5本の配線用穴をキリで開ける。円筒とフタのハンダ付けをしながら、altec1003bのブリキ細工もハンダ付けで出来ているのでしょうが、無骨さはあれど汚さなど無くアメリカ人にも職人は多く居て、人種の違いなど関係ない。しかしaltec職人のように美しくは出来ないが、まあいいか。
6円筒の中心へリード線付きの6sn7gt入れて、水晶粒を充填する。この際に内部で水晶粒がカタカタしないように、振動を加えて充填密度を上げる。最後にフタをハンダ付けしてm+aのシールに必要事項を書き込んで完成する。
7究極などあり得なくて、究極と思われた次の究極が1年も経てば生まれ、最近は益々jazzオーディオは過程に過ぎないとつくづく思う。増してやアラジンの魔法のランプなど無いから、抽象的魔法的な考えなど無く、あくまでも仮定して証明していく研究なのだ。もっとも魔法のランプが手に入れば、jazzオーディオなどやってはいられずコルトレーンの時代へ飛んで行き、1961年の11月3日はヴィレッジ・ヴァンガードの地下クラブ、正面右前のルディ・ヴァンゲルダーの隣へ陣取り、この目で確かにコルトレーンを聴く。

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