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2016年9月30日 (金)

古典力学 古典直熱管の威力編

3cu画像は旧モトローラ製の銅コレクタトランジスタで潜在的に音が良く、しかしとうにディスコン(discontinued:製造中止品)でどうにもならない。また今更半金属のトランジスタを使ってアンプを作る気にもならない。同じディスコンならば真空管の方が生きながらえて入手し易いし、第一音の良いトランジスタを持ってきた所で1930年代製造の2a3の1枚プレートの音に敵いっこない。

2a3s同じディスコンでもトランジスタの多くが消滅したのに対して、真空管、特に古典管はモノが物理的に大きいが故にと、物の醸し出す力が強く、多く残ったと考える。この物力が未来にも大切で、物力の弱い大量消費時代は危うい時代とも言える。

201rcaのux201aに張ってあるデータシートによると、ジェネラルモーターズ・ラジオコーポで検査地はシカゴ、日付は1933年の9月26日となっており83年前にただただ驚く。gmは100%を超えており、使わず新品?で年を重ねたラヂオ球が安価で手に入りありがたい。

112そしてこの魅力ある小さな塊、古典管に夢中になって取り組んでいるが、これが一筋縄ではいかない。色艶は素晴らしいが音がヒリツキうるさい。


171古典直熱管の生命線はフィラメント電源にあり、は誰でも気が付く所で電池駆動が主体な時代だったから音力が弱かった。これを交流点火するなどはもってのほか、であるから直流化してmj15024で定電圧化し、電源蜜結合したが故に音力が増してうるさい。

Ncwならば電源にアイソレーショントランスを入れて、1次2次のストレーキャップで抜ける以外の周波数帯は落としてしまおう作戦に出た。電源トランスは曰く付きのncwトランスで1次と2次のギャップが広いからストレーキャップも小さく、見事にノイズを落とし色艶に潤いを与え、前エントリーの水晶粒防振+電磁シールド効果と相まって古典直熱管の威力をやっと発揮した。よって古典直熱管のラインアンプやチャンデバは電源部をトランス2段としてノイズ対策を徹して行う。電源トランス+1kvaのアイソレーショントランスがアンプの筐体に内臓されたって、文句を言う御仁も居まい。

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